おかしなねこがごあんないにゃんとむろまちじだいにいってみた
あらすじ
日本のイメージの源流はこの時代に!?庶民目線でめぐる日本史の旅 おかしな猫に連れられて、気がつけばそこは室町時代。戦国の世といったイメージが強いこの時代ですが、年中行事、御伽話、和室、和食、能、お茶……。当時の生活様式や文化が、いまの日本と密接に結びついているのです! 室町庶民の暮らしをのぞいてみませんか!?<目次>●ねこでもわかる室町時代 [コラム] 室町という時代と「名前」 ●お茶は女のもの? 男のもの? [コラム] 茶道は男のたしなみだった?●ムラ社会が国民性? [コラム] 日本を形作った「ムラ社会」 ●アコガレの官位? [コラム] みんなが欲しがった朝廷の官位 ●平和な相続とは? [コラム] 武士の相続、庶民と女性の相続 ●乱世の下剋上とは? [コラム] 戦場に駆り出された人々 ●物語好きが民度? [コラム] 意外に多い? 中世人の学びの場
おかしなねこがごあんないおえどはにゃんとこうだった
あらすじ
江戸にタイムトラベルしてみたら…ナ、ナント!日々の生活に不満や悩みを抱えるサラリーマン・鈴木。出社前、些細ないことで妻と口論し、慌ただしく玄関のドアを開け会社に向かおうとすると、目の前におかしな猫があらわれた。するとあら不思議、気がつくとそこは江戸時代。茫然自失の鈴木だったが、江戸で暮らす庶民の生活をのぞいてみると…。当時の家事や仕事、婚活、さまざましきたりなど。現在の暮らしとくらべて、ふと思ったこととは。ニンマリ笑えて、ホロリと泣けるコミックエッセイ。毎日の生活に疲れたな~と感じたときに読んでみてください。なぜかちょっぴり癒されます。