ちょうぜつうらぷろでんせつてんぷうのせんし
あらすじ
歌舞伎町の代走屋・北澤辰海。その代牌は天風を巻き起こす。人呼んで“かげろう打ち”!!そのとき青き炎が燃え上がる!!最強の麻雀劇画!!「負けるのが死ぬことよりも怖かった……!!」
にしこうじゃんばかれつでんかほりさん
あらすじ
都内練馬区の西校に希代の女子高生代打ち、かほりさんがいた!!ある時、ブクロの組事務所で麻雀を打っていたかほり。その日は絶好調でアガり続けていると、一匹のヤクザが日本刀を取り出し肩のあたりにつきつけ凄んだ。でもかほりは曲げない!ヤクザも一目置く生き様は、文部科学省も推薦!?麻雀シュールレアリズムギャグ!!
あぶれもんまーじゃんるろうき
あらすじ
ツキを作るのが技術だ。麻雀もちょっと打てるようになるとツキを否定して小手先の技術で勝とうとする――するとツキは逃げていく。勝ちたかったら誰にも負けないツキを身につけろ!
まーじゃんほうろうきしのぎのてつ
あらすじ
敗戦の傷跡がいまだ癒えぬ東京。そこにはイカサマ博打で金を巻き上げ、ハイエナのように生きるバイニンと呼ばれる男たちがいた!哲はドサ健と知り合ったことをきっかけに博打の世界に足を踏み入れ、数々の技を合わせ持つ一人前のバイニンに育っていった。やがて戦後の混乱期が過ぎ、社会は法と秩序を取り戻しつつあったが、バイニンたちは依然として餌場を求め路地裏を徘徊していた――。