ろーかるじょしのとおぼえ
ローカル女子の遠吠え
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あらすじ

※電子描き下ろしまんがあり。さらば東京ビバ静岡。アラサーのりん子は東京になじめず、実家静岡にUターン。再就職先には静岡生活を満喫する東京男、彼を狙う肉食系20代女子、地元命の上司と等々。静岡県民、東京命の人はもちろん、全国の誰もが爆笑の新ご当地4コマ。

東京は遠きにありて想うもの

「負け犬の遠吠え」という言葉からは あまりいい印象を受けない。 その点でこの「ローカル女子の遠吠え」という題名は 上手いネーミングだな、と思った。 「田舎女子の遠吠え」とか「静岡女子の遠吠え」では 田舎や静岡の人から怒られれそうだし。 とあるイチ・ローカル出身女子の話ですよ、と チョットだけネタ対象をぼかしたわけだが、 どうせ一読すれば「静岡かよ!」と ディスり対象は丸判りで、それで問題はないし。 (いや、静岡をディスって良いと言う意味ではないが) 逆に静岡ディスりをもっと前面に出すのであれば 「シゾーカ女子の遠吠え」でも良かったかなとも思うが(笑) 私は「ローカル女子の遠吠え」を読んで、 瀬戸口先生って都会と地方、東京と静岡の 比較感覚とかギャグセンスも含めてリアルだと思い、 眼の付け所とかバランスとかいいなあ、と思いました。 はい、私も静岡県出身です。 子供のころはゴールデン・ウィークは茶摘ばかりで ほとんど遊びになど行けませんでした。 GWに遊びに行けない不幸?とかその他とかで、 私も子供のころは、やはり田舎はメンドクサイ、 都会はいいだろうな、とは想ったりしたわけです。 しかし現実には都会は便利で娯楽も多いけれど お金と時間の両方に余裕があるならば楽しめる、 という面が大きい。 その点、田舎は収入や娯楽は少なくても、 適度に生活を成り立たせて暮らす余裕は確保しやすい。 なので静岡の特徴的なところを 「それが普通」と思えば苦にはならんし、 「そこが良い」と思えば楽しくもなるのですよね。 その辺について主人公の有野りん子さんは 東京生活で疲れて静岡に戻りながらも 東京全否定でも静岡全肯定でも、その真逆でもないスタンスで、 静岡の独特なところを、りん子さんの独特な思考回路で 実感して見つめなおして評価します。やや自虐的に。 その流れとか結論とかが面白すぎる(笑) 漫画ですし、りん子さんがそういうキャラだから 面白いのだからこの漫画はそれでいいしそれがいい。 リアルでは静岡に限らずそれぞれの地方のローカル民は 東京とか都会はいいなあと言いつつ、 地元の独自性を自虐ネタにして笑って生活している 人が多いんじゃないかと思いますけれどね。

名無し
さわらせてっあみかさん
さわらせてっ!あみかさん
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あらすじ

両親が亡くなってから、幼い妹を養ってきたあみかさん(27)。大変さはみじんも感じさせずココロも体も大らかなあみかさんは、その魅惑のぷにょ体形で周りを幸せにしちゃいます。みんなが近づくそのおニクはやわらかふんわり! 笑いどころ満載4コマ。

おひとりしょくどう
おひとり食堂
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あらすじ

人気ロックバンドのギタリストと2足のわらじをはく食堂「せいちゃん」の店主・誠一郎は、素顔は超人見知りで、惚れっぽいけど超おくての純情男。おひとりの女性客は癒やしと美味しい料理を求めて“わたしだけのお店”にやってくるのです。

あしながおねえさん
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あらすじ

母は亡くなり父は海外赴任の四人兄妹だけで暮らす家に突然やって来て同居人となった謎の女性・千伽さん。初めは反発や戸惑いもあった兄妹も徐々に千伽さんを信頼するようになり…兄妹と同居人が織りなす家族の絆のものがたりをシモダアサミが丹念に描きます。

わらいだね
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あらすじ

売れないお笑い芸人の父親と、その父親を死ぬほど嫌う小学4年生の息子を描いた日常コメディ。