ありすどうめい
あらすじ
念願叶い、一流の名門校・聖キャロルの中等科に入学した雛ありす。しかしそこは、幼稚舎から通っているエスカレーター組だけが本物のキャロル生と呼ばれ、親のレベルで上下も決まってしまうような学園だった。そして、その学園の中でも、女王様と恐れられる巳角に目を付けられてしまったありす。加えて、ひと癖もふた癖もあるクラスメートの兎月博人、雅人にも気に入られてしまい…。そんなありすの学園生活は、前途多難!?
せいしゅくにてんさいただいまべんきょうちゅう
あらすじ
1787年、オラトワール修道院付属学校の物理教師・コティの部屋から飛び出した気球。その気球を見つけ、コティのもとへ届けた青年こそ、若き日のナポレオンであった。そんなある日、技術や学問が活発な都会アラスの学院の教官に任命されたコティ。着任までの休暇を利用してパリへ寄り道することにしたコティだが、そこで待っていたのは…。
まきぐちせんせい
あらすじ
明治4年6月、荒々しい日本海の波にさらされた寒村・柏崎県荒浜村に長七(後の牧口先生)が生まれた。冬の吹雪や高波のため、漁も満足にできない貧しい村にはめずらしく、その日はよく晴れて、漁師たちも活気づいていた。だが、貧しい長七の家は父親の長松がカラフトへ出稼ぎに。そして長七は母親とも離れ、祖父の家へと引き取られることになる…。
30年ぐらい前から古本屋で見かけていて当時100円コーナーなどで売られていたが絵は渋すぎるので全く買う気が起きなかったがつい最近あったとある出来事がきっかけで読んでみた。手塚治虫のブッダでマンガを読むのはいいが「三国志」とか「牧口先生」を読みなさいのようなシーンがあったがそう言われるのもなんとなくわかる内容だった。ただ最後ちょっと打ち切りっぽい感じで終わっていたな