山本直樹の90年代の最高傑作、復活!!孤島に、二人の男と一人の女。指示された『プログラム』を淡々と実行し続け、『安住の地』へ行ける日に思いを馳せている。ある時、ボートに乗った外部の人間たちが島を訪れるが、彼らを『不浄』であると判断した男は『処理』してしまう。その頃から、孤島で暮らす男と女の関係に変化が生じ始め、互いに秘密を作ってはいけないはずの三人の間に、愛と欲と猜疑心が交錯する……!!
AV業界のお色気コメディ“決定版”!! AV業界の、ツボをついたお色気エピソードで描き人気を博した『AV(あぶ)ない奴ら』のシリーズ全作が、ついに決定版として全2巻で復刊! なんと上巻は400ページの大ボリューム! とっても気になるAV業界の裏事情。お楽しみください! ▼内容 AVプロダクションに騙され、AV男優にされたフリーター新井健太と製作プロの物語を描いた『AVない奴ら』と、AV勧誘に携わるスカウトマンの苦悩を描く『もっとAVない奴ら』を収録。『もっとAVない奴ら』は単行本初収録。
傷つき、もがきながら生きる少年少女の成長を描いた感動の傑作! 壊れ、放棄された家庭の跡に、ひとり取り残された少女・原純子。引きこもり、学校からも社会からも消えかけようとしていた彼女の心に、受信された電波のように、オデッセイと名乗る者からの声が届いた。彼女は<地球へ来た旅行者>で、いつかここを去る時に<おみやげ>を持ち帰れる、だからこの世界を楽しんでステキな何かをおみやげにすればいいと。彼の言葉に支えられ、原は再び学校へ通いはじめるが、“旅行者”として何事も楽しもうとする彼女の破天荒な行動は周囲に波紋を起こす――。繊細な少年少女の心情と日々の葛藤、そしてその成長を描いた傑作の第1巻が12ページの描き下ろし漫画つきで登場。
往年のお色気サスペンス! 1986年から1987年にかけて「週刊少年マガジン」にて連載され、1987年にはテレビドラマ化された、遠山光先生の代表作『胸キュン刑事』全55話を、『新装版+(プラス)』として全3巻で刊行! 各巻400ページのボリュームに加え、単行本初収録作品を各巻に1本ずつ収録します。1巻では『胸キュン刑事~Another File~』、2巻、3巻では今まで第1話しか単行本収録されていなかった『おさわがせ死神レディー』の第2話、3話をそれぞれ初収録。各巻、遠山光先生の描き下ろしあとがきも掲載デス! ▼内容紹介 警視庁音羽署に配属された新人刑事、皇(すめらぎ)くるみ。くるみには、犯人に接触すると胸がキュンと反応する超能力があり、この能力を活かして様々な難事件を解決していく。毎回、殺人事件や潜入捜査などハードな事件が展開するなか、窮地に陥るくるみのお色気が、読者を夢中にさせる! ▼掲載内容 1巻 ◇1~15話 ◇「胸キュン刑事~Another File~」 ◇「ラジカルC調コネクション」 ◇描き下ろしあとがき
「新選組」×「忠臣蔵」時代劇鉄板ネタ豪華2本立て! 歴史大作『風雲児たち』で注目を集める、みなもと太郎。その著者が2003年に刊行した作品集に、新たに短編2本と新規語り下ろしあとがきを加えた増補改訂版が、復刊! 「新選組」と「忠臣蔵」、日本人なら誰もが知っている時代劇鉄板ネタを漫画化した異色作品集! 「冗談新選組」は、みなもと太郎にとって初の時代劇漫画、「仁義なき忠臣蔵」は、「歴史読本」で連載され、独自の忠臣蔵考察が話題になった問題作。劇作家の三谷幸喜が「冗談新選組」の大ファンだったことが縁で、2004年NHK大河ドラマ「新選組!」の連携企画として行われた、みなもと太郎と三谷幸喜との対談も完全再録しています。また、ボーナストラックとして、「慶喜」「チャカポンくん」を収録。さらには、あとがきを新規語り下ろしで収録。▼収録内容 ・冗談新選組 ・対談 三谷幸喜×みなもと太郎 ややこしい時代をますますややこしくした男たち ・仁義なき忠臣蔵 ・慶喜 ・チャカポンくん(その1~その4) ・語り下ろしあとがき
漫画を忠実に再現したら相当やばい気がしますが、逆に多くの人が観れるようにどう映画用に変えてるのか確認したいですね。 でも内容はすごく面白くて一気に読んでしまった記憶がある。で読み終わってそのまま安住の地を買ったんだった(そしてまだ読んでなかった)。 映画化の衝撃が強すぎでびっくりしたけどもう一度読み返してみようと思った。知らない人は映画見る前に読んだ方が良いと思う。色んな意味で。