怪奇・ミステリーマンガの感想・レビュー3336件<<1112131415>>名探偵マーニーの感想 #推しを3行で推す名探偵マーニー 木々津克久starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返したが内容をほとんど忘れていたので無茶苦茶楽しめた。俺の好きな一話完結で始まり、徐々に本題が始まりながらも一話完結が挟み込まれるいい感じのマンガだ。 ・特に好きなところは? やはり「虫のしらせ」と「マジシャン」 「マジシャン」ぐらい壮大な話すごい好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一話完結でどれも話が面白いのでおすすめです 黒い方の押切蓮介ミスミソウ 完全版 押切蓮介starstarstarstarstarカイでろでろ、ハイスコアガールなどギャグやコメディの印象が強い押切蓮介の作品だが、今作はギャグも救いも無し(スプラッタ有り) 最初から最後まで誰一人として幸せにならないエゲツない漫画ですホラー漫画の巨匠が描く異色の猫漫画伊藤潤二の猫日記 よん&むー 伊藤潤二starstarstarstarstar_borderカイうずまきや富江など、ホラーの超大物作家で有らせられる伊藤潤二大先生の愛猫日記 普段と同じタッチで描かれているため、ムードはホラーっぽいけど内容はネコカワイイ漫画 そしてそのギャップがどんどんツボを押してくる またQ&Aから醸し出されるホラー漫画家とは思えない先生の人の良さも楽しめる ちなみに他作品(伊藤潤二傑作集11)の双一の愛玩動物にもギャロンと言う猫を描いてて、そっち初めて読んだ時は笑い過ぎて涙出たハカイジュウの感想 #推しを3行で推すハカイジュウ 本田真吾starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ だいぶ前の第二部の最初の方まで読んだが最後まで読んでいなかったが今回読んだが正月に読むのには最高の漫画だったな。いくらでも突っ込むところはあるがそんなことはせずページをめくって楽しむという良い体験ができた。 ・特に好きなところは? やはり真の主人公武重満じゃないかな。人間の武重満、フューズ03武重、ファイナルフューズ武重、エボル武重どれもいいね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 正直色々設定や用語、謎などは気になるところはいくらでもありますが武重の活躍を楽しめばいいのではないでしょうか ボリューミーかつ面白いデスゲーム今際の国のアリス 麻生羽呂名無しデスゲームとキャラの人生(人間味)のテーマが両立している漫画ってなかなかない… この漫画はしっかり両立してると思います。 デスゲームの部分も頭脳戦、体力戦、心理戦どの「げぇむ」も残酷で面白い! 読んでて展開がたくさんありすぎて全く飽きないです。 不思議の国のアリス+デスゲームなので不思議の国のアリスのキャラを反映したキャラ出てきます。 そのキャラが違和感なくちゃんと主要キャラになるとこもすごいなと思います。村上隆への批判回があったなギャラリーフェイク 細野不二彦starstarstarstarstarマンガトリツカレ男漫画の中でも色々書いてあったが詳しい人に説明してほしい。 怖いけど最後まで読んで良かったカラダ探し 村瀬克俊 ウェルザードstarstarstarstarstar_border山下真司怪異・赤い人を中心に展開されるホラーミステリー作品。毎晩赤い人に殺されないようにカラダを集めるスリルがたまらない。物語が核心に迫っていく展開も読み進める手が止まらなかった。一部説明不足の点があるけどそれをつくのは野暮だろう。 コインランドリーに住む謎の女のギャグ漫画コインランドリーの女 清原紘starstar_borderstar_borderstar_borderstar_borderカイkindleセール55円で購入 んー微妙! ギャグ漫画だから笑わせにくるけど、少女漫画誌で連載だったそうなのでツボが合わなかっただけだろう漫画と水彩画の融合岸辺露伴 ルーヴルヘ行く 荒木飛呂彦starstarstarstarstarカイまさかの水彩フルカラー 細かい描き込み 丁寧な色塗り このクオリティで1冊てどんだけ力入れてるんだ… 大型の電子書籍で観ると迫力が半端じゃない 個人的には今まで読んだ漫画の中で1番魅力的な一冊かもしれない少女が誘拐事件をでっち上げ失踪HOLIDAY 乙一 清原紘starstarstarstar_borderstar_borderカイKindleセール55円で購入 まぁ至って普通の短編サスペンス 短くまとまって絵も見やすい イアラ本編より面白いかもしれないイアラ短編シリーズ 楳図かずおstarstarstarstarstarかしこ「イアラ」を読んでなくても全然問題ないです。むしろ別物として面白い。 私は1巻に収録されている「愛の奇蹟」が一番好きでした。「奇蹟はそれを信じる者にのみ起こる…」というモノローグから始まります。美しく若い夫婦が仲睦まじく暮らしていましたが、夫が山で遭難してしまいます。妻は何度も再婚を勧められますが、愛する夫の帰りを信じている為それを断るのです。あんなに美しかった妻がどんどん年老いて醜くなり村人達から不気味がられているのに心が痛みました。ここから辺の心理的に追い込まれる描写はさすがホラー作家ですね。 「奇蹟」というのは楳図かずおにとって大事なテーマなんだなぁ…。イアラーイアラ 楳図かずおstarstarstarstarstar_borderかしこ永遠を生きる男と生まれ変わる女の話です。奈良時代に大仏を造る際に人身御供となった心優しい娘がいました。まさに絶命しようとするその時に愛していた男に向かって「イアラー」と叫びます。永遠の命を得た男は時代を超えて何度も同じ顔に生まれ変わる女を探し、最後の言葉「イアラ」の意味を知ろうする遥かな旅が始まるのです。 まさか「イアラ」がそういう意味だったとは。楳図かずお先生はやっぱり天才だと思いました。地縛少年花子くん地縛少年 花子くん あいだいろ理解していないことを理解した人間!?花子くん、やばい!ハマりました!www 1巻ではまだ分からないことが多いけども #1巻応援ノラの家 夕海starstarstarstar_borderstar_borderPom 1巻なので、人物像などもまだこれからってとこだと思いますが、自分が読んだことのない話だなと思うし、実斗の家に集まったメンバーの中に実斗の両親の交通事故に関係している人物がいるのかどうかも気になる所です。 両親が交通事故に遭ったのも驚いたので、話中にどんでん返しが二転三転ありそうな気もする。。 だけど、この物語が伝えたい主旨は現段階で自分が想像してるのとは違うかもしれないし、、いや、違うに自分で1票何ですが。。 これは首を長くして2巻待つしかないですね〜ひたすら不気味な化け物女座敷女 望月峯太郎starstarstarstarstar_borderカイ口裂け女のようだけど何か違う? 座敷女はなんなのか? ただの人間なのか妖怪の類なのか? んーひたすら不気味で後味最高の漫画世界忌産の感想 #推しを3行で推す世界忌産 横尾公敏starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ うんまあなんというか俺好みとしか言えない素晴らしい内容だった。横尾公敏が描くのだからまあそうだよな・・・ ・特に好きなところは? 横尾公敏の描く目的のためには手段を選ばないキャラクターすべてだな。発言とかがたまんないのよ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 超古代遺物・忌物を巡る戦い闘いで主人公のダメ具合、脇を固めるキャラもいいしすごいエンターテイメントなマンガだと思う。横尾公敏作品が好きならオススメ。横尾公敏を初めて読むなら違う方がいいかもしれません 気になる展開の数々。13回目の足跡 三部けいstarstarstarstarstarPom 2巻の最後で、衝撃を受け、続きが気になって仕方がない。 発売はまだ先か。。と小さなため息をついた先程でした。 絵葉書の謎から始まって、いやー、気になるしか言葉が出てこない。笑 13って数字がキーワードなのかな。桃弥の過去の出来事と絵葉書は通ずるものがあるのか。。 桃弥と小春の子、逢生の周辺にも何かを知っていそうな人物が居そうだし、、家族や友人との絆とか、、読めば読むほど、この物語ハマりそうな予感がしています。ドロドロに巻き込まれるピュア青年LOVE GOD 〔完全版〕 こしばてつやstarstarstarstar_borderstar_borderカイ主人公はいい奴なのにストーカー女が裏で暴れててグッチャグチャ 一気読みにオススメ暴力シーン&グロテスクなシーンが大量殺彼―サツカレ― 旭 大介starstarstarstar_borderstar_borderゆゆゆ話が進むと警告がド派手に大きくなるので、小さい文字で警告はダメねとなったんだろうか。 作者コメントで旭さんが「倫理観をバリバリに保ったままフィクション殺人鬼愛に溢れた漫画を描きたい。」と書かれているのだけど、倫理観とは。 出てくる殺人鬼キャラクターたち、見た目は良いのかもしれないけど、どいつもこいつもどこかおかしい。 主人公がおかしいと言ってるから、おかしいで間違えていないはず。 その真っ当そうに見えてくる主人公はDV男。勘違いしてはいけない。 一人称視点で読める風の、それぞれのお仕事(殺害)シーンもあったり、ドラマCDについての閑話もあったり。 ドラマCDまで作られたのは、見た目は良いキャラクターたちだからかなとか、ホラーやグロ表現が好きな人もいるよねとか、第一話冒頭の「エンターテイメントで描かれる暴力が楽しめるのは無関係だから」につながるのかなとか、いろいろ考えてしまった。 女が強くてカッコいい #完結応援テンタクル 岡村星starstarstarstarstarかしこ2巻が血生臭くてめちゃくちゃ面白いです!バッサバッサと薙刀で男達を切り刻んでいく美しい人妻が出てきますよ〜!残念ながら3巻からは電子版のみの販売になってしまいましたが、今こそ全巻一気読みを推奨します!! 舞台は幕末の九州。国家転覆を測ろうとするテロリスト達を心優しき主人公が杖術で撃退していきます(杖術とは文字通り「杖」を使った武術だよ!)。テロリスト達も複数いてそれぞれの思惑があるから一筋縄じゃいかないんですよね。 主人公が最も敵対するのが皇族の血を引く女の子で、しかも凄腕の二刀流なんです。それがカッコいい〜!!幕末の歴史に詳しくなくてもカッコいい女達を見るだけでも価値があると思います。余韻に浸れた。。ホタルの嫁入り 橘オレコstarstarstarstarstar_borderPom 何となく新刊が出る度に気になっていましたが、読んだら面白かった〜 3巻にして、あ、面白いなって思ったのでこの後の物語が非常に楽しみ。 プロミスシンデレラも、強い心を持った女性が主人公だったけれど、ホタルの嫁入りの余命僅かな令嬢・紗都子も、芯の通った女性でかっこよかった。(いや、かっこよくなっていっているのが正しいのかも。現在進行形で、強く逞しく。) 殺し屋・進平は、話が進むにつれて、あれカッコ良くて可愛いのか。。?いや、しかし殺し屋で、まだ謎あるな〜 沙都子が、心から進平に引かれてるんだなって読みながら感じた時が一番胸熱でした。 1巻ずつ読むと、続きが気になりすぎるなと思ったので次巻読む時は、何巻か貯めこんで読んで楽しみたいなと思います。「蝉は胎児に寄生する」感想蝉は胎児に寄生する Dr.Poroニーナあ、コレは読んだら精神が破壊されちゃうヤツじゃん。特に後半から衝撃のラストまで、圧倒的な表現力と強烈なメッセージにより、かなり心が削られてしまった。読んだ人への影響力を考えると、うかつに薦めて良いものやら(笑) でも、凄い作品には違いない! 彼女がデスゲームに参加し続けるたったひとつの理由 #1巻応援死亡遊戯で飯を食う。 ねこめたる 万歳寿大宴会 鵜飼有志starstarstarstarstar_border兎来栄寿『このライトノベルがすごい!2024』の新作部門1位を獲得した鵜飼有志さんの小説のコミカライズです。 女の子だけで行われるデスゲームですが、通常のデスゲームものと大きく異なる点があります。 多くのデスゲーム系作品では、主人公は自ら望んだものではないゲームに巻き込まれるパターンが非常に多いです(『バトル・ロワイアル』、『BTOOOM!』など)。 望んで参加する場合には、借金返済のためといった理由が多いです(『カイジ』シリーズや『トモダチゲーム』など)。 しかし、本作の主人公・幽鬼は自ら望んで、金銭などのためではなくゲームに参加し続けます。その動機は「99回のクリアを目指す」ということ。デスゲーム自体が生きる目的になってしまったという、バーサーカー的な存在です。 物語の最初に描かれるゲームは幸いにして協力型なので、既に27回クリアしているヘビーリピーターの幽鬼は、いわば仲間として頼りになるスーパー船井。知識もノウハウもある彼女がいればクリアは難しくない……とはいえ、そこは極限状況。次に何が起きるか、誰が裏切るかもわからない疑心暗鬼のデスゲームの醍醐味が描かれていきます。 そこそこハードな描写も出てくるので、苦手な方はご注意ください。 しかし、とにもかくにも作画の万歳寿大宴会さんの絵が大変にお強い! 女の子が全員とてもかわいいです。そんなかわいい女の子たちが、生と死のあわいで表情を歪めていく姿。福本マンガの金持ちの気分を疑似体験できるようです。 既存のデスゲーム作品へのメタ的な部分も含まれており、デスゲーム好きの方、サスペンス好きの方にお勧めです。「無頼伝 涯」読んでみた無頼伝 涯 福本伸行starstarstarstarstarかしこ資産家の老人を殺害した罪を着せられてしまった中学生の涯。更生施設「人間学園」に送られることになりますがそこは地獄のような場所だったのです。涯はそこから脱出して無実を勝ち取ることが出来るのか・・・?! 福本伸行作品を読むのがほぼ初めてだったのですが、主人公が未成年であることは設定上必須事項なんですけど外見も中身もまったく中学生だと思えない時点で面白かったです。でも必死な人間の顔に説得力があるのでどんなあり得ない出来事が起きても読ませる力があるな〜と思いました。 個人的に刺さったセリフは「個別に生きよう…!個別に死のう…!」でした。<<1112131415>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返したが内容をほとんど忘れていたので無茶苦茶楽しめた。俺の好きな一話完結で始まり、徐々に本題が始まりながらも一話完結が挟み込まれるいい感じのマンガだ。 ・特に好きなところは? やはり「虫のしらせ」と「マジシャン」 「マジシャン」ぐらい壮大な話すごい好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一話完結でどれも話が面白いのでおすすめです