羅生門の妖怪(オリジナルカバー版)
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京の都にある羅生門は、鬼や妖怪が出るという噂の場所。ある強い侍が鬼退治に羅生門を訪れるが、案の定恐ろしい邪鬼に襲われる。力に勝る侍は鬼の片腕を斬り落とし難を逃れるが、鬼は七日の間に腕を取り返すと去っていった。鬼の再来を心配する侍だったが、思わぬところで再び襲われれてしまう。表題のほか<鬼>を主題にした味わい深い時代劇短編集。1987年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!
羅生門 -まんがで読破-
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俺もそうしなければ餓死する身なのだ!「鼻」「歯車」「河童」等、多くの短編小説を残した大正文壇の寵児芥川龍之介の代表作。表題作の他、今昔物語を題材に描いた「王朝もの」と呼ばれる作品2編を収録。天災や飢餓に苦しむ平安時代の京都。都のシンボル羅生門にも盗人が住み、死人が捨てられ荒廃していた。屋敷をリストラされ路頭に迷う使用人が、死人の髪の毛を盗む老婆と出会い、生きるための手段を模索する。企画・漫画:バラエティ・アートワークス
何を言ってるのかわからねーだろうがそれがこのマンガだぜ!ヤバ! それが全てなんだけど一番心動かされたところを書いておくと、全部ギャルネタに置き換わってるのかなと思ったら髪を抜く老婆も死体が捨てられる羅生門の設定も“生き”だったところ。ビビるわ。