男おいどん

男おいどん

九州男児「おいどん」こと大山昇太は四畳半に住んでいる。押し入れにはパンツが山と積まれ、サルマタケという奇妙なキノコが生える始末。だが彼の極貧生活においてはこのキノコさえも貴重な食料である。昼間に工場でバイトし、夜間高校に通う彼だが失敗がもとでクビ、中退、失恋と次々に試練が重なる。そんな折、向かい部屋に西尾令子が来た。思いやりのある彼女に魅かれていくおいどんだが……。
侍ジャイアンツ

侍ジャイアンツ

6年連続日本一という偉業を達成したジャイアンツだったが、川上監督はいまのジャイアンツにはいない、荒々しいサムライのような選手が必要だと感じていた。そんな折、二軍選手の八幡のすすめで、川上監督は長島とともに四国の土佐に渡る。そこで、八幡の高校の後輩・番場蛮(バンババン)と出会った二人は、常識では計り知れないその野球センスに惚れ込む。そして後日、川上監督は番場をドラフトで指名する。入団をいったんは断った番場だったが、最終的にはジャイアンツへの入団を決意する。
バビル2世

バビル2世

かつて人々が神に近づかんと建造したといわれるバベルの塔。それは地球に不時着した宇宙人が作ったものだった。5000年の時を経て運命のままに塔に導かれ、超能力を授けられてバビル2世となった少年・浩一。三つのしもべを連れたバビル2世は、世界征服をたくらむヨミの野望を打ち砕くべく立ち上がった!
カワリ大いに笑う

カワリ大いに笑う

ニュー・ブラックボックスとは何か!? 19XX年、世界はアメリカ・ソ連・そして中国が互いに力を競い、第三次世界大戦へと一触即発の眼前に有る! が、辛うじてその大戦は各大国の核兵力のバランスによって未然に保たれていた。人類を破滅の道から救う方法は唯一つ、核兵器の全面的な禁止条約の締結、これ以外にない。しかし各大国は表面上は平和を望んでいるふりをしながら、秘密裏に地下核実験を繰り返していた。その秘密実験を確実にキャッチする機械…それがニュー・ブラックボックス! その機械が日本で発明されたというのだ!!
空手バカ一代

空手バカ一代

戦争直後の日本。やみ市を徘徊する飢えた人々の中に、大山倍達もいた。生きる目的を失い立ちすくんでいた……。目の前で米兵に襲われた女性を救うため、空手を使った倍達は、まだ自分には空手が残されていたことに気づき、生きる望みを取り戻していく。凄絶な死闘を繰り返しながら、人生の師と仰ぐ剣聖・宮本武蔵の到達した境地を目指し、真の空手道を追究し続けた伝説の巨人・大山倍達の波乱の半生を描く第1弾!
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男おいどん

男おいどん

九州男児「おいどん」こと大山昇太は四畳半に住んでいる。押し入れにはパンツが山と積まれ、サルマタケという奇妙なキノコが生える始末。だが彼の極貧生活においてはこのキノコさえも貴重な食料である。昼間に工場でバイトし、夜間高校に通う彼だが失敗がもとでクビ、中退、失恋と次々に試練が重なる。そんな折、向かい部屋に西尾令子が来た。思いやりのある彼女に魅かれていくおいどんだが……。
荒野の少年イサム

荒野の少年イサム

【サン・ボーイ誕生】ゴールドラッシュにわくアメリカ西部。アメリカにやってきた侍、渡勝之進はそこで息子のイサムを授かる。だが、旅の途中にたどり着いた町で大悪党のウインゲート一家と彼らを追うアウトローのビッグ・ストーンの戦いに巻き込まれ、イサムとはぐれてしまう。そしてイサムは、荒くれ者たちの働くロッテン・キャンプにたどり着き…!70年代『週刊少年ジャンプ』読者を熱狂させた、エキサイトウェスタンの幕があがる!
やけっぱちのマリア

やけっぱちのマリア

学園の一匹狼・ヤケッパチこと焼野矢八(やけの・やはち)の体から、突然女の子のエクトプラズムが「生まれ」た。ヤケッパチの父親の持つダッチワイフに憑依した彼女は、マリアと名づけられ、ヤケッパチといっしょに生活をするようになる。やがてヤケッパチにも恋心がめばえ……。1970年の作品発表時・異色の性教育漫画として話題にもなった学園コメディーの秀作! <手塚治虫漫画全集収録巻数>・MT268『やけっぱちのマリア』第1回収録 ・MT269『やけっぱちのマリア』第2回収録 <初出掲載>・『やけっぱちのマリア』1970年4月15日号~11月16日号 少年チャンピオン連載

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名無し
2019/05/03
人生で一番、騙された漫画
まだ子供で、ウソをつくことは悪いことであり 大人はウソをつかないと思っていたころに読んだ。 ノンフィクションはノンフィクションであり、 フィクションはフィクションだと思っていた。 それで極真空手に入門したわけではないが、 極真空手こそ史上最強だと思っていた。 マス・オオヤマは世界中でリングでも 私闘でも戦いまくったのだと思っていた。 サファーデはコマのように回転し続け、 カポエラは逆立ちし続けるものと思っていた。 李青鵬こそ最強の敵であり決闘の後には わかりあえて良かったなあと思っていた。 芦原英幸は山狩りを跳ね除け、 添野義二は減量苦を跳ね除けたと思っていた。 猪木vsウィリー戦はウィリーが勝つと思っていた。 もっとも大きな衝撃を受けたのは 極真空手は正拳や肘での顔面攻撃アリだと 思っていて、それが禁じ手だと知ったときだった。 初めて空手バカ一代をよんでから、 それが分かったのは20年以上はたってからだ。 そうだといわれて、 え、あれ、でも漫画では使っていたし、と困惑した。 そして漫画の中では正拳や肘打ちでの 顔面攻撃が、試合ではなく私闘でしか 繰り出されていないことを確認して思った。 「なんて上手い漫画なんだ!」と(笑)。 あいかわらず空手の実体験は無く、 漫画や文献、動画でみることしかない 格闘技オタクではあるが、 今は、極真空手も他のフルコン系も、 いわゆる寸止めだったり形重視の空手も それぞれ、分かったようなつもりで それぞれを見させてもらっている。 信じていた、ならそれゆえに 裏切られた、という心の傷を負うかもしれない。 私は信じたわけではない、思った、だ。 なので驚いたけれど傷ついてはいない。 だから空手バカ一代を読んで 「上手いこと騙された」とは思うが、 傷ついたり恨んでやるとは思っていない。 充分すぎるほど楽しんで興奮させてもらったから。 そして騙されたと思いつつも、まだ 極真は最強かもと思わせてくれているから。

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