芳文社マンガの感想・レビュー415件<<34567>>まるでよくある人間の家族みたい育休魔王とニセ勇者 水稀たまstarstarstarstarstar_borderるる可愛い話だった。 イラストも内容にピッタリ。 水稀先生の作品は優しくてついつい作者買いしてしまう。 マオちゃん天使だしルーイは2人と接することでどんどん人間のような感情が引き出されてる。 2巻既読。 平和な家族マンガ、なんだけどマオちゃんの魔力が子供で制御できずに暴走しちゃう問題が勃発。 人間だから理解や経験が足りないのではと悩むジェイド。 人間的な感情が少しずつ芽生えてるルーイがそこをサポートする。 これって「魔力」じゃなければ普通の家庭でも見られる日常。 どんどん家族になってる😻子供を通じて恋多き男が一途になったそれなりに真剣なんです。 麻生海starstarstarstarstarるる吉岡さんが節操なくて好きじゃなかったけど、直樹とのことがキッカケで一途になったのは良き。 ラスト、すっかり親バカになってるのも微笑ましい。 先に 「のような」 を読んだけど、何年経っても仲良しだし😊 緩く繋がってる世界線が面白い。この病院のBL率の高さよ😂スパダリさまとスパダリくん 藤河るりstarstarstarstarstar_borderるる最後まで伊達先生のクマがすごかったw そしてアナウンサーの赤絵くん、あんなとこであんなことしちゃダメだって。 あまりに非現実的で爆笑した。 (あんなことする患者はいないと信じてる🤣)見た目ヤンキーくんは甥っ子のお世話する良い子なギャップ男子高生的家族計画! 海行リリstarstarstarstarstarるるかっわ!!! 悟くん天使か!!! 火野くんまさにギャップ萌え。 ヤンキーな見た目で傷もたくさん。 それが噂と違って甥っ子の面倒みてるとか健気でグッとくるよ。 水沢くんはそのギャップと健気さに落ちたね😅 あまりに幸せな関係でもっと読みたかった。 幼馴染の長年に渡る片思いこの度幼なじみと仮婚します 黒田くろたstarstarstarstarstar_borderるる涼介の一途な片思い最高😻😻😻 途中タイミング合わずに軽く拗れたけど、その時のお見合いでも涼介は誠実だったし。 なんなら太一もっと早く告ってあげなよとは思ったけどwこれは来てほしい、というか来そうみどりの台所 秋ヨシカさいろくもう来る予感がするもの。 流行りというかバズりというかはどういったところからかもはやわからないし、Twitterを筆頭にマンガの押し売りみたいな状態が続いて疲れつつ(全部読んでみるのがイカンのだろうけど)やはり単行本で面白い作品に出会うと嬉しい。 肉植という植物種に支配されてしまった世界(日本とかNYがあるからたぶん地球)が舞台で、ある日姉妹は謎の装置(というか布団圧縮みたいな)の中で目覚める。。。 この姉妹がまた義理であるにも関わらず仲が良い。姉が良い子でしっかりしすぎている、とか最初は思うがその背景を知ることで徐々にこの物語の闇が見えてくる。 彼女たちにはもう真の意味が理解されることはないのだろうけど。。。 1巻の最後、これはどうなっていくのかがわからないけど、幸せそうに楽しそうに過ごす彼女たちの過酷な物語の続きが気になって仕方ないのだ。 あ、ちなみに料理マンガ(たぶん)です。異国王子からグイグイ来る王子様の伴侶シリーズ 白松starstarstarstarstarるる「バツイチアラフォー」 王子のニコが天真爛漫で可愛い。 末っ子ならこのまま自由に日本で巽と暮らせたらいいのに。 巽も人生お疲れだったけどニコの素直さで氷が溶けた感じ。 イラストもキレイで眼福😻 「憂鬱なハニー」 こちらはラシード王国の第5王子。 こちらもイケメンで眼福ー🥰 不運続きの圭一郎がラシードでクレイと出会う。 現実に怖くなって日本に帰国した圭一郎を追って クレイが来日。 王子様が野菜の箱を運んでいるシュール感😹 前作と違ってこちらは日本で暮らしていくのかな。 回想で巽とニコがひとコマだけ登場。 ラシードで巽と圭一郎が偶然出会う、みたいなのが 読みたかったなぁ。 今後に期待できる良ラブコメ三郷さんは甘すぎ上司にちょっとキビしい くろたまstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ部下に対して態度が甘すぎる職場の年上上司(男性)、それを見て憤る仕事ができるクールな年下部下(女性)、周りに甘い態度ばかりとる上司に厳しいことを言うが、普段の優しさにめっちゃ惚れてる女性部下が回を増すごとにどんどん可愛くなってく まだ始まったばかりの作品で、これからの展開に期待できる良作ラブコメでした クーデレっていつ見てもいいよな...素晴らしいわ...「奈良マジエモい部」、私も入りたい #1巻応援まほろば小町ハルヒノさん ユウキレイ兎来栄寿現住所は東京ですが、魂は奈良県民なので全力で推したい作品がこちら。 「倭まほろば郷土研究部」、通称「奈良マジエモい部」の活動を通して、奈良の歴史や現在の見どころ、名産やグルメなどを楽しく知ることのできる4コママンガです。 ヒロインの春日大社の神鹿が化けた姿であるハルヒノさんは、ウマ娘ならぬシカ娘といった風情(不敬)。普通の人には人間にしか見えないハルヒノさんですが、東京から転校シてきた主人公の中西ちあきくんにだけは本来の姿に見えてしまうところからふたりの少し特別な関係性も始まりほんのりほんのり進展していきます。 最初は基本を押さえて奈良公園や東大寺などの超有名どころから始まりつつ、ならまちミジンコブンコのスパイスカレーなど近年人気のスポットも登場。 「斑鳩、明日香、吉野もお薦めだぞ」 と、私の故郷である吉野を推してくれるハルヒノさん、推せます。 十津川の谷瀬の吊り橋は高さ54mで全長は300m近く風の強い日には渡るのもかなり怖いですがDQウォークでもランドマークに指定されたところで迫力満点ですし、1巻後半でフィーチャーされる洞川は街全体が昔ながらの温泉街の独特の雰囲気が強く漂っていて素晴らしいですし、作中で描かれる面不動鍾乳洞はRPGのダンジョンのような風情もあってライトアップは綺麗ですし何よりそこに辿り着くために乗るトロッコが非日常感満載で楽しいところなので、ぜひ一度観光に行ってみて欲しいですね(饒舌早口)。 4コママンガですが、1ページまるまる使ったワイドタイプであり背景がかなり精緻なので、舞台探訪欲を掻き立てられます。実際に現地に行ってみたら、ほぼ同じ景色が広がっているので感動することでしょう。 1300年の歴史を身をもって知るハルヒノさんがガイドしてくれる奈良紀行は、とても豊かで楽しい学びです。逆に、そんなハルヒノさんが現代文化に触れるときのギャップの面白さも良い感じで描かれています。 魂が奈良県にある方には問答無用で、そうでない一般の方にも日本の歴史や文化が詰まった作品として推せますし、また奈良に旅行に行く際にはお供として携えていって欲しい作品です。 なお、単行本巻末にはおまけとしてかわいさマシマシなハルヒノさんらの初期デザイン案が載っていますが、個人的には現行のカッコよ美しさマシマシなハルヒノさんがより好きです。2人でおにぎり作ってほしい #読切応援ギャルは質素ご飯にそそられる とこのま野愛みなさん愛に溢れた感想を書いてるのでいいかなと思ったけどやっぱり書きたい!最高!好!かわいい! ギャルが登場するより先に、おにぎり×お吸い物×男子高校生の組み合わせに心を掴まれる。 シンプルなお弁当を静かに食べる白草くんかわいい〜という頃合いでギャルの野々原さんがやってくる。もうかわいいが止まらない!! 質素ご飯を食べる野々原さんがかわいい、ジャンクフードを食べる白草くんもかわいい!! 2人でおにぎり作ってピクニックに行く回とか、ハンバーガー屋さんにデートに行く回とか、野々原さんがこっそりお料理練習する回とか…今後見れますよね?読切なんて言わずに見れますよね? という妄想が止まらなくなるほどかわいくて最高。連載してください!! 読み切らないでくれ!!!続け!! #読切応援ギャルは質素ご飯にそそられる とこのまstarstarstarstarstar天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。味噌汁とご飯が欲しくなった #読切応援ギャルは質素ご飯にそそられる とこのまstarstarstarstarstarNanoめっっっちゃ可愛い!!!黒髪眼鏡白草くんとギャルの野々原ちゃん。やりとりが可愛すぎる!二人で美味しそうにお昼ご飯食べてるのが尊い。助かる。激ヤバ雨風に打たれてしんどかったけど読んだら心が晴れやかになりました。この二人のやり取りをおかずに白飯と汁物をかき込みたくなりました。続きが欲しい!主人公が会話をしない異世界召喚おじさんの銃無双ライフ ~サバゲー好きサラリーマンは会社終わりに異世界へ直帰する~ 森尾正博名無し主人公は現地の人間と言葉を交わしはしますが会話はしません その武器は一体なんだ!?と驚かれた時に説明台詞が入るのですが、この説明は吹き出しの形状から読者ではなく現地人に対しての返答なのだとわかります しかしその説明はその世界には存在しない会社、規格、想定される攻撃目標(ヘリだったり装甲車だったり現地に存在しないもの)など、聞いた相手に対し何の説明にもなっていません 転移で船に乗った時に余分な食事はないぞと言われた時は、コンビニで買ってきたから大丈夫、と言うがそもそも相手はコンビニという名前も概念も理解していない 一事が万事この様に、言葉のキャッチボールと表現される会話になっていない 現地人は会話になっていないことに何の疑問も抱かずスゲースゲーばかりで読んでいて苦痛だった 四季折々の美味しい料理彩の四季 石川サブロウ 青内彰生 小早川陽青まみこ※ネタバレを含むクチコミです。デザイン仕事の色々が解る4コマ #1巻応援ハコイリクリエイト 行町咄兎来栄寿広告制作会社のお仕事4コママンガです。筆者が現役で働きながら概ね実体験に基づいて描かれているということで内容がかなり細かいところまで描写されており、もしデザイン関係に興味がある方は読んでおくとかなり有用な知識がたくさん身に付きそうです。 ひげ、秀丸、隷書などフォントに関する部分はもとより、フォントによっては字と字の間のスペースにばらつきが出てしまうのを修正する「カーニング」という作業のやり方なども事細かに解説されます(なお、私にはその見栄えの悪さがまったく理解できないため、デザインや絵を描くような仕事はつくづく向いてないなと思います)。 お店ののぼりやスーパーのチラシがどのような作業工程で作られているのか、よく世間でデザイナーの方々が悩まされているという 「良い感じ! 良い感じだけどもう一声!」 のようなふわっとしたオーダーにどう応えていくのかなど、見ながら少し胃が重くなる展開もありつつ、知らない業界でありながらその成果物は日頃よく目にするものなので、大小のさまざまなネタになるほどなるほどと頷きながら楽しめました。 物語を盛り立てるのは、かわいい社員たち。 父親が大手印刷会社の会長というお嬢様でDTPオペレーターに配属されるハイル。 デザイナーで社畜体質のある凜々。 同じくデザイナーでダイエット中の環奈。 クリエイティブディレクターの時東。 関西弁のアートディレクター・華子。 同じく、アートディレクターの眼鏡っ子・恵梨。 仕事やそれ以外の日常風景を通して、彼女たちのキャラも少しずつ解ってきます。 とりあえず、凜々さんには少ししっかり寝て欲しいです。 なお、目次のデザインなども凝っていて好きです。私は次女派です城下町のダンデライオン 春日歩starstarstarstarstar_border宮っしぃなかなかコミック出ないのに、出るたび面白いんだよなぁ... 王族の大家族が日常生活を送るなか、兄弟の誰が王様になるか選挙してて、それをドタバタと描いたコメディ 最初は選挙の話がメインで、次から別王族、その後にバトル要素満載の内容に 個人的には選挙の時のドタバタが好みだったけど、どれも面白いし、キャラは可愛いし、きらら4コマって感じもあるしと、結構高評価 特に次女が可愛いのなんの...やっぱお姉さんキャラはいいよ、ちょっとツンデレでブラコンシスコンなのもすごく良い... お嬢様×百合×麻雀=小宇宙 #1巻応援ごきげんよう、一局いかが? 卯花つかさ兎来栄寿『咲-Saki-』を読み始めたころ、世間でもっと麻雀が流行ったら良いなとは思っていましたが、Mリーグも大きな盛り上がりを見せ女流プロ雀士が大活躍し、ここまで流行るようになろうとは想像していませんでした。嬉しい誤算です。 そんなご時世もあってか、また新たな美少女麻雀ストーリーが登場しました。 麻雀打ちはどこか狂っている人が多く、そんな狂った雀士が編み出した常にお嬢様言葉で話さないとペナルティを受ける「お嬢様麻雀」という狂気的な遊びがありますが、本作では正真正銘本物のお嬢様による麻雀が行われます。 本格的な麻雀マンガとは趣を異にしており、麻雀を題材としながらも登場人物は皆麻雀初心者。ゆるくふわっとした雰囲気で、麻雀のルールを知らない方でも十分に楽しむことができます。 グレードの高いお嬢様が集う高校・鳳女学院に、疎外感を覚えながらも通う庶民の主人公の冴が、学院内でのトップオブトップお嬢様である千星(ちせ)と麻雀を介してお近づきになるところから物語はスタート。徐々に仲を深めていきながら、千星を慕う乃々花を始め、魅力的なキャラクターたちもゆっくりと増えていきます。 きらら系らしい、キャッキャウフフの男性が登場しない楽園的百合百合しさと麻雀の掛け合わせが好きな方には間違いないであろう作品です。 主人公である冴が、学院に入ってからのみならず昔から疎外感を覚えていた理由が語られ出したとき、この作品全体がギュッと締まって魅力がより輝き出した印象です。麻雀が対人ゲームであるというところの良さが、お話に上手く作用しています。 余談ですが、あとがきマンガによると筆者が麻雀マンガの企画を持ち込んでから担当編集がすぐに麻雀のルールを符計算まで覚えてくれてミスを指摘してくれたと言うエピソードが素晴らしいなと思いました。どこかの十数年連載している大人気麻雀マンガシリーズの担当編集にも頑張ってほしいなと思ってしまう今日このごろです。正直サイコ男の方がヤバいウソツキ女と正直サイコ 沖田龍児名無し前作「ヤバい女に恋した僕の結末」の性別を逆にしたような設定ではあるが、スタートからなかなかの地獄だった。「正直サイコ」っていうネーミングがなんとなく好き。巨乳新妻の可愛さをひたすら愛でれる奥さまは新妻ちゃん ルッチーフstarstarstarstarstar_border宮っしぃ自分の身体にコンプレックスがある新妻ちゃんと、しっかり自分自身を見てくれる旦那とイチャイチャしたり、周りの主婦友たちと仲良くしたりと、美少女動物園とはちょっと違った雰囲気の4コマコメディ 自分のコンプレックスを乗り越えていく様がちゃんと描かれてて、可愛いキャラながらもしっかりした物語もありと、普段のきらら4コマとは違う楽しみ方ができるので、ある意味新鮮 こんな奥さん貰えるなら、結婚してぇなぁ...ってガチで思っちゃったぐらいは良いマンガでした 失っただけではなくて。LOST 八ツ目青児starstarstarstarstar_borderPom 絶妙なタッチの絵が好きでした。 世界観が伝わってくると言うか、個人的にはすごく好き。 最初は人物の名前を覚えるのに必死だったんですが、更に2回読んで内容が理解出来た時に、あ、面白かった!と思えた。 複雑で悲しい過去も、いずれは前を向いて歩いて行けるのかな。 トーマは警察官のヤギと出会えて本当に良かったんだと思う。 良く2巻でまとまったなと思うお話でした。 でも逆に2巻だから3回読めたのかも。プロ幼女の胸の内 #1巻応援おねロリキャバクラ 春日沙生あうしぃ@カワイイマンガ疲れたSEの女性がふと辿り着いたのは、幼女とお話ししながらお昼ご飯を食べる「おねロリキャバクラ」。そこでNo. 1のキャストと出会ってしまったSEは……というお話しなのですが。 このお話を大人目線で「幼女に癒されてぇー」と言ってしまうとまぁ、そうかもね、で終わってしまう(ばかりか白い目で見られるかもしれないのでご注意を♡)けれど、キャストの幼女の視点で考えると何倍も面白くなる、と私は思います。 No. 1キャストとして、たくさんのおねえさんを癒して来た彼女は、冴えない・お話ししない・お金も落とさないSEのおねえさんに何故かご執心。その理由を読み取ると、キャバクラだろうが実生活だろうが人と優しい関係を築く人って、こんな感じかなーというのが見えてくる気がします。 完璧に大人を接遇する「プロ幼女」が、このおねえさんを癒しつつ実は自分も満たされて、嬉しいのにこのおねえさんには素直になれなかったりする。おねえさんとプロ幼女がお互いに心を開いて接近する物語に今後、期待大!野草グルメ×学園ラブコメ #1巻応援おだまき君の道草ごはん 佐倉色兎来栄寿「特典色紙を無償で1000枚以上描かされた」という『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』が話題になった、佐倉色さんが2021年より連載している新作4コママンガです。現在は無事に普通に創作をできていらっしゃるようで、何よりです。 万年学年2位止まりの主人公・穂高小麦(ほだかこむぎ)が、1位の苧環有利(おだまきゆうり)に対して対抗心を燃やすところから始まるラブコメです。苧環くんは動物を助けたり、「病気で苦しむ人の助けになりたい」と薬学の知識を深めたいと思っていたりと、性格もとてもイイ奴であるところも含めて『彼氏彼女の事情』の雪乃と有馬の関係性に近しさを感じます。 ただ、苧環くんは野草に非常に詳しく、それを日常的に食べているという特徴があります。『おだまき君の道草ごはん』というタイトルは、ある種(寄り道的な意味での)道草ではありつつ本当に「道に生えている草」を美味しく食べる、あるいは小麦に食べさせていくマンガとなっています。 小麦は、苧環くんに敵愾心を燃やしながらも彼が作ってくれる野草グルメや野草ティーの美味しさに徐々に絆されていってしまいます。その懐柔されていく様子が絵柄も相まって何ともかわいく、面白おかしいです。そして、徐々に徐々にラブがコメっていきます。笑いはもちろんのこと、しみじみと「ああ、良いなぁ」と思えるシーンも。 イケメン過ぎて魚の被り物を常にしている女性恐怖症の志津宮や、学年3位のかなで、苧環くんの家族など、サブキャラたちも物語を賑やかに盛り上げていきます。小麦のお父さんも、娘を持つ父親の悲哀を醸し出しており良い味を出しています。 ラブもコメればグルメシーンもあり、野草の知識も身に付く。1粒で3度美味しい作品です。 ほっこりします冷めないふたりのひとりご飯 きたむらましゅうstarstarstarstarstar_borderこめつぶお互いが思いやりがあってほっこりします 2人で相手のために作りあい、食べあうのは、すれ違いでなかなか会えない夫婦にとっては凄く幸せなこと。会えないのは寂しいけど凄く理想な夫婦だな~~!! 何よりお料理が全部美味しそうで、どれも試してみたくなります 私も旦那と勤務時間が合わず中々会えないけどこんな夫婦の形もあるんだと参考になった。 今日の晩御飯張り切っちゃお~ 名状しがたい冒瀆的労働4コマ #1巻応援SAN値直葬!闇バイト ムクロメ兎来栄寿「きらら×クトゥルフ!」という公称からあまりにも強大な狂気とパワーを感じずにはいられません。 「美少女×クトゥルフ」の道はかつて『這いよれ! ニャル子さん』が颯爽と切り拓いて行きましたが、それでも今をときめく『ぼっち・ざ・ろっく!』や『ご注文はうさぎですか?』と一緒に『まんがタイムきららMAX』にこれだけ濃厚なコズミックホラーを含んだ作品が連載されているのは非常に攻めた姿勢で大好きです。 病的に清々しいほど守銭奴である主人公・黒乃あかりが、そのブレない欲望によってオカルトショップ「輝くトラペゾヘドロン」の店主アメンパインの命により深きものどもや邪神らと対峙する、闇というにもあまりに深淵すぎる宇宙的闇バイトに手を染めていくお話です。同日入店の明治こよとの『きらら』らしい展開もあるような、ないような。 基本的にコメディとして進行していきながらも、その中で忌避すべき地獄のような恐怖が襲いかかる瞬間も訪れ、ギャグとホラーの温度差が良い抑揚で独特の味わいになっています。 何より好きなのは、単行本描き下ろしの冒頭8ページのフルカラープロローグ。これはもう、買って読んで頂くしかないのですが、クトゥルフの粋が僅かなページの中に詰まっていて本当に素晴らしかったです。特に、8ページ目は2023年に読んだすべてのマンガの中でもトップクラスに好きです。 あとがきマンガも良い作家性が出ており、ムクロメさん、あなたのマンガが私は大好きです! もっと読みたいです!!(愛の告白) <<34567>>
可愛い話だった。 イラストも内容にピッタリ。 水稀先生の作品は優しくてついつい作者買いしてしまう。 マオちゃん天使だしルーイは2人と接することでどんどん人間のような感情が引き出されてる。 2巻既読。 平和な家族マンガ、なんだけどマオちゃんの魔力が子供で制御できずに暴走しちゃう問題が勃発。 人間だから理解や経験が足りないのではと悩むジェイド。 人間的な感情が少しずつ芽生えてるルーイがそこをサポートする。 これって「魔力」じゃなければ普通の家庭でも見られる日常。 どんどん家族になってる😻