付き合って8年。仲は良いしお互い不満はない。…だけど、何かが足りない。わがままだとは思うけど、付き合い初めの頃の様なトキメキが欲しいの…。そんな悩みを親友に相談したら、スッケスケのエロ下着で誘惑してみたらとの提案が!?流石に恥ずかしすぎると思いつつ、とりあえず買ってはみたものの…って、いきなりその下着が彼氏に見つかって…!?「もっと、色々試してみても良い?」
「大きくなったら結婚してください」幼い頃から活発で男女とからかわれた事もあり、女の子らしさに憧れた事もあったけど、今は無理せず自分らしく生きる秋。そんな時、同じ会社に転属してきたのは小さい頃よくイジメられていた幼馴染の春。彼と再会し思い出すのは、幼い頃に言われたプロポーズ。子供の約束と言うのはわかっていても、まだ彼は覚えているのか気になって…。こんな男っぽい女なんて興味ないよね…。だけど、もし約束を覚えていたら…。
ごめんね奏汰くん
「頼む…見るなぁ…っ」幼馴染の2人は変わらない関係のままのはずだったのに…。幼い頃自分はαだと信じていた奏汰は自分がΩだと知る。Ωのヒートに嫌悪感を持つ彼は必死で自分がΩだと言うのも隠し成長するけど、ある日…。(こちらは「オメガに惑わされて~オメガバース・アンソロジー~」の収録作品となります。)
「抱きたくて、しょうがないでしょう?」勝ち組だったはずのαの久慈。だけど医者と言う職業の為か性欲を忘れてしまった!?その為誰かと付き合う気も全く起きず…。だけどそんなある日、1人のとても綺麗な顔のΩと出会い…。(こちらは「オメガに惑わされて~オメガバース・アンソロジー~」の収録作品となります。)
「その顔ゾクゾクする」昔からΩに狙われ続けてきた幾人。それが原因で今ではすっかりΩ恐怖症になってしまった。ある日どうしてもΩと仕事をしなければならなくなってしまい憂鬱にしていると、とても綺麗なβ(?)と出会い…。(こちらは「オメガに惑わされて~オメガバース・アンソロジー~」の収録作品となります。)
劣等αの居場所
「ずっとこうしていたかったんだよ」αなのに周りよりも劣っている一樹。いつしか周りからは敬遠され、自分の居場所を見失っていた。そんなある日、不思議な雰囲気の青年との出会いが、彼の中に少しづつ変化を芽生えさせて…。(こちらは「オメガに惑わされて~オメガバース・アンソロジー~」の収録作品となります。)
「もう止まれねぇからなっ」Ωの中でも更に劣等な芝は、ヒートでもほとんど魅力がなく、自分の価値に悩んでいた。ある日、社内のαの中でもかなり優秀なαの高梨と出会い、自分の劣等感を更に感じるも、今までにない変化が身体に表れて…。(こちらは「オメガに惑わされて~オメガバース・アンソロジー~」の収録作品となります。)
「凄い…グチャグチャだね」義兄弟の2人は両親を事故でなくし2人だけの家族として過ごしてきた。だけど義弟は秘めた想いを抱えていて…。でも兄は大切な「家族」として一緒にいたいと願うのだが…。(こちらは「オメガに惑わされて~オメガバース・アンソロジー~」の収録作品となります。)
「襲われたくなかったら、今すぐ部屋に引っ込んでください」私は働く会社は超が付く程のホワイト企業だと思う。給料はもちろん、福利厚生もしっかりしてるし、残業なんて滅多にない。私にはもったいなくらいの会社。…だけど、私にはまだ足りないの…もっと稼がないと…。1年前初めて出来た彼氏に舞い上がり、気がついたら連帯保証人になり借金を抱える事に…。普通の仕事だけでは返済も間に合わなくなって、とうとう夜の仕事に…。そんなどん底の人生の中、昼間の会社の社長に夜の仕事がバレて!?そして更に不運が重なり自暴自棄になりかけた時、社長の救いの手が…。って、いきなり社長と一緒に住む事に!?「お詫びにキミを、たっぷり可愛がらせてくれ」
無垢で天真爛漫なΩの誘いにαは我慢の限界!?親友、仕事仲間、医者と患者、義兄弟、同僚、運命の出会い…。様々なシチュエーションでピュアな本能が織りなすオメガバース・アンソロジー!<カバーイラスト>亨<マンガ>ごめんね奏太くん…なおきち。、Ω恐怖症の俺はβ専です!…とうや、勝ち組Ω医者の逆転人生設計…安原行、ずっともっとそばにいて…卯月たける、やさしく壊して連れ出して…やなぎりと、劣等αの居場所…亨
「ねぇ、ご褒美もらっていい?」幼い頃、その女の子はとても明るく元気で、気の弱い男の子を守っていました。それから時が経ち、彼女は内気で臆病になってしまいました。そんな彼女の元にある日、明るく爽やかな男性が現れました。そう、それは幼い頃に彼女が守っていたあの男の子。幼い頃とは性格も立場も逆転していて、彼女は彼に守られる立場となりました。だけど困った事に、彼はちょっとえっちなナイトになっていて…。「ここ、弱いよね?ほら、湿ってる…」
30歳手前で結婚まで考えていた彼氏と別れ、仕事の忙しさもあり心身ともに疲れ果てていた歩。ある日家に帰ると何故か部屋の中には見知らぬイケメンが!?「おかえりなさいませ、ご主人様」と燕尾服を着たイケメンは当たり前のように言い放つ。突然の事に全く思考が追いつかない歩を知ってか知らずか、勝手に自己紹介をする執事風のイケメン。どうやらネットで応募した家政婦?みたいなモニターに当選したみたいだけど、まさか男性が、しかも執事風な人が来るなんて…。って、疲れを癒やすマッサージって、気持ちいいけどだんだん変な気分に…。「ご安心ください。ご主人様の期待に応えるのが私の務めですから」電子版だけの描き下ろしも収録です!