大洋図書マンガの感想・レビュー121件<<23456>>赤ちゃんの天使さが伝…42歳で産みます~レス11年目の妊娠~ 宮島葉子aico赤ちゃんの天使さが伝わってくる。育児ってきっと大変な事だけど、家族みんなに与える心の幸せがすごいなと、改めて感じさせてくれた漫画でした。ラブストーリーとして名作では!?4月の東京は… ハル名無し結論から言うとBLで、再会モノで、ラブストーリーで、名作だと思います! ラブストーリーの要素として必ず隔たりとか障害がミソになってくると思います。BLの場合やっぱり男と男で世間体とかマイノリティとかそういうのが一番の障害でそれを解決して結ばれる流れだと思うんですけど、この本読んでるとその障害とかに正面から向き合ってる感じがしていいなと思えました。 つまりBLなんだけど骨太ラブストーリーとして読んでいただきたい! 特に中学時代の一夜からのすれ違いがうまくドラマチックにでも丁寧に書かれててすごいなと言う印象です。ルーツを探る一冊かもしれない街遊びの達人ども 清野とおる発掘短編集 清野とおる野愛清野とおる先生はヤバい場所やヤバい人が好きだなあと思っていたけど、初期作品に触れてみてああそもそもヤバい人なんだなあと考えを改めました。 面白いとか面白くないとかはさておき、いい感じにヤバくていい感じなんです。語彙力もヤバくなっちゃった。 街遊びの達人というタイトル通り、道路の白線を歩いたり空き地に何があったか調べたり街を楽しむ狂人…達人がたくさん登場します。 この辺、東京都北区赤羽やおこだわりに通ずるところがあるぞ!と嬉しくなります。虚構として描かれているけど清野とおる先生の実体験も含まれてるんだろうなあ。 時系列はわからないものの、こういう不条理ハイテンションギャグを経て不遇の時代を経て赤羽に住んであの名作が生まれ壇蜜さんと出会い…と思って読むと味わい深いですね。単なる健康ブックではありません‼︎ケッコー ケンコウ家族 栗原まもる名無し幼い頃に母親を亡くし、高校生となってから父親を亡くした蜜子は、親戚の家に住むことになりましたが、その家族は過度の健康オタクだったのです。最初は戸惑いながらも、知らずのうちに自分も健康オタクになっていく蜜子ですが…。 ところどころに様々な健康法や健康料理レシピが紹介があり、実用的な健康ブック的な漫画かと思いきや、しっかりしたストーリー展開があり、笑いあり、ロマンティックな場面あり、涙あり、と最後まで気持ちも高まりを抑えられずに一気に読み進めることの出来た作品でした。 後半、期待が裏切られた悲しい展開で涙が止まらなかったものの、最後にはこれまた期待通りのハッピーエンドと、全巻読み終わった後の気分は爽快だったのが救いでした。 衝撃的な健康法ケッコー ケンコウ家族 栗原まもるstarstarstarstar_borderstar_border野愛※ネタバレを含むクチコミです。不思議な世界に癒される小さなお茶会 完全版 猫十字社名無し精神的に疲れてしまった時に、小さなお茶会のコミックを開けば、ほっこりとしたリラックス空間が広がる、そんな素敵な漫画です。「ぷりん」と「もっぷ」夫婦が作り出す、あたたかく優しい雰囲気がとても素晴らしいです。一日の疲れを癒すのにぴったりの作品です。小山田先生を偲んで五百羅漢 小山田いく名無し少年チャンピオンがやや勢いを失くし始めた80年代冒頭、そこで一際輝きを放っていた「すくらっぷ・ブック」の小山田いく先生の短編集。 「五百羅漢」は小山田先生のデビュー作であり、清涼感溢れる絵柄とどこか神秘的、ミステリアスな絵柄をミックスした印象です。 読了したあとに一抹の寂しさが残るのは後年の「すくらっぷ・ブック」に通じるものがありますね。 「すくらっぷ・ブック」と「ぶるうピーター」に代表される青春偶像劇だけでなく、小山田先生の作品を読んだことのない方にはまた違った一面を堪能できる短編集です。 知らない街のスナックとか行きたい全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの 清野とおる野愛清野とおる先生が行ったことない知らない街を探索する作品。 地図を見ながら知らない街がこんなにあるんだ!とワクワクするのがもう素敵。漫画の題材という意味合いが強いんだろうけど、知らない人や知らない街にワクワクして突撃できるのうらやましい。これができたら人生絶対楽しくなるんだろうな。 さすがに慣れ親しんだ赤羽ほどディープな人や場所には出会ってない印象だけども、無理矢理見つけてるわけじゃないのにおもしろい人や物に出くわすのがさすが。才能。 うさぎ増殖事件を思い出してホームレスのテント突撃しまくるのが最高。 外出自粛でハリのない休日を過ごしてしまいがちですが、散歩がてら通ったことのない道を歩いたりするのも楽しいかもしれないなと思いました。 大繁殖するうさぎや3本足のサリーに出会えるかもしれないし。心にグッときて・・・面白いオオムラサキ~心潤す美容外科医~ 張慶二郎 尚居杏実名無し美容整形を背景にした人間ドラマ、短編読み切り。 外見がどう変わるかはオオムラサキ次第というのが面白かった。 漫画なので非現実的な部分もあるが、患者たちの生い立ちや環境はとてもリアルで悲哀のあるストーリーだ。 手術によって患者の人生がどう変わるのか。 気になる方はぜひ読んでみてほしい。 とにかくメイクが好き!な中学生のコメディ素肌の放課後 栗原まもるnyaeこれを読んでいた当時、自分も中学生くらいだったと思いますが、他に無いかなり斬新なものだったと記憶してます。なかでも「男子がメイクをする」(この漫画では“人に”する方)、しかも中学生がという点はいま読んでも新鮮です。 内容も、下手なメイクが上手くなるだとか、メイクできれいになる方法だとか、ありきたりなものではなく、ただただメイクが好き!という男女が中学生活を謳歌するというものです。 終始ハイテンションで駆け抜けるので「なんか分からんけど凄いもの読んだな〜」という感想が残ります。 BL界の山田洋次晴れときどき、わかば荘 羽生山へび子華子世の中には色んなBL漫画がありますが、これほどまでに昭和歌謡が似合うBL漫画などあるだろうか?という程、昭和っぽい漫画です。 いや、別に昭和を描いてるわけじゃないんですよ。 恐らく舞台は平成です。 携帯電話持ってるし、みんな。 絵柄が古いという不粋なレビューをどこかでみましたが、それが原因じゃありません。 ワタシが思うに、漫画の中で繰り返し描かれる人情が、ワタシの中にある「懐かしい」という感情を引っ張り出すのだと思います。 ちょっと奥さんお醤油貸して(実際に言ったことないですけど)みたいな、SNSでは到底不可能な、ああいう人間同士の繋がりを感じられる、そういう漫画です。 大袈裟じゃなく。 お腹がよじれるほど笑えて、ポロッと来る。 「男はつらいよ」 なんだと思います。 羽生山へび子さんの漫画は、だいたい全部。 ええ、もう、そう言っても過言じゃありません。 懐かしい気持ちになりたい、そんな日はぜひ読んで下さい!ヤクザモノは読まんのです囀る鳥は羽ばたかない ヨネダコウ華子誰も知らない人などいない。 そんなBL漫画のレビューなど、今更要るのか?と、自分でもそう思うのですが、いいえ、書かせて下さい。 最近、読んだんです。 映画化かー、そんな面白いんだったら、読んでみよっかな。って。 そもそもヤクザモノは読まない。という自身の中の決まりによって、ヤクザモノにリミットをかけておったのですが、この作品をついこないだ読んで、読んだ翌日に、慌てて映画まで見に行きました。 もはや虜。 今更、虜です。 あら筋は、あらすじを読んで下さい。 矢代が変態と書かれておりますが、個人的にはあの漫画の登場人物で一番の変態は百目鬼じゃないかと思っております。 ゲイでもないのに、矢代が綺麗だと!? しかも、させ放題。 矢代よりヤバいのは百目鬼じゃないか。 などと思いながら読んでましたが、この漫画、素晴らしいのは、二人の心情も去る事ながら、その背景を彩る男達の物語なわけです。 ただ好きだ嫌いだと言い合う、恋愛漫画でないところ。 ここが味噌。 さらっと舐める程度で終わりません。 二人の葛藤の裏には、男達の生き様が描かれているのです。 どうでも良いですが、ワタシは三角ファン。 まだ読んでないという、ワタシの様な人には絶対読んで頂きたいと、そのように思います。先輩の男らしさったらない。僕の先輩 羽生山へび子華子いきなりブッ込まれる 「僕ぁ愛のハゲタカだよ!」 というこの台詞。 もうここからして、面白い気配しか感じません。 実際、お腹がよじれる程、笑えます。 登場人物が全員、面白い。 特に個人的に気に入ってるキャラは主人公はじめのバイト先の先輩バイトの大学生「世田谷練馬(せたがやれんま)」です。 名前を聞くだけで笑えてくる。 とにかく笑いのセンスもタイミングも抜群です。 それなのに、はじめの先輩に対する一途な思いが切なく胸を締め付けて、ホロリと泣ける。 一粒で二度美味しいという、あのお菓子のよう。 どのお菓子かは忘れましたが。 先輩の漢らしさも必見です。 なんせ、制服のシャツのボタンを留めないんだもの。(全開) これを漢と言わず何というか。 可愛いおじさんBLの王道オールドファッションカップケーキ 佐岸左岸名無し可愛いおじさんBLの王道だ〜 ま、こんな可愛いおじさんが現実世界でいるわけない、と言われそうですが割といますよね? 甘党でどこか抜けてて年下部下にいじられるおじさんはBLの世界では最高に可愛い。これは読んじゃうよね整形少女~復讐のブス孤児~ 伊東爾子やむちゃ正月に暇だったのでこんな漫画に手を出してしまいました… 表紙のインパクトに釣られ、大胆なサブタイトルにもそそられてしまって… トミヤマユキコさんの連載が面白くていつも読んでますが、この漫画は元々自分の顔に満足して幸せだったところから下り坂になっていくので、漫画の面白さというより悲惨さがすごかった。2巻を読むか迷う。 ラストは幸せになれるんだろうか…陰に咲く花リリカ 抒情 宮西計三(とりあえず)名無し宮西計三は黙殺された才能なのだろうか。 きっと、そうなのだろう。 『ちびまる子ちゃん』のキャラ名に使われていないのだから。 …というのは、まあ、軽口の冗談として。 しかし、彼のそれほど多くない漫画作品を、こうして電子で簡単に読むことができるのだから良い時代ではある。 本書は 「79年ブロンズ社刊「ピッピュ」と81年久保書店刊「薔薇の小部屋に百合の寝台」から自選した物」 ということで、80年代初頭に花輪和一や丸尾末広に続く才能として一部から注目された早熟の異才を知るには、格好のものであると思う。 個人的には、けいせい出版から出た『金色の花嫁』が最も印象に残っているのだが。 とりあえず本書の「1巻を試し読み」をクリックしてもらいたい。 表紙画面から1ページ進むと、モノクロの総扉が顕れる。 寝台に身を横たえた全裸の少年の絵。 この絵にこそ、漫画家・宮西計三の異能が凝縮されていると信じる。 これに感応(=官能)するなら、ぜひ漫画へと進んでいただきたい。 ちなみにこのイラストは、上記『金色の花嫁』所収の「リアリティ」という作品の一部だと記憶する。自分は、この掌編が宮西作品のフェイバリットなのです。 すごい絵だ。 今見ても、心が震える。 名前の印象が近いせいか、宮西計三のことを考えると、いつも宮谷一彦を思い出してしまう。 一応「一時代を築いた」宮谷のマチズモとは、アンダーグラウンドに身を潜め続けた宮西のハイリー・センシティブな資質は随分と異なるのだが、それでも、漫画史の表舞台からこぼれ落ちた「幻の漫画家」として、このふたつの異能は似通ったところがあると感じているのだ。 タイトルに惹かれて31歳、処女捨てます あぎじゅんこ名無しアラサー女性の私からしたら、タイトルから大いに興味を注がれる「31歳、処女捨てます」。少し古い時代の作品だが、登場する女性たちの悩みには共感できる点がたくさんあった。初体験の年齢で悩む女性、なかなかプロポーズしてくれない彼にやきもきする女性など・・・良い短編を読めて良かった。人生を変えた漫画足洗邸の住人たち。 みなぎ得一ふでだるま好きな漫画はたくさんありますが 僕にとってこの漫画に出会えてよかったと1番思う作品はこの"足洗邸の住人たち。"です。 この漫画に出会って更に漫画が好きになり、そこから漫画を読む数が爆発的に増えてたことで漫画読み人生が始まりました。 平成一の妖怪作家みなぎ得一先生の最長編作品です。 デフォルメが効いた絵柄、洒落の効いた台詞回し、繋がる世界観、個性的なキャラ、深い妖怪知識等々もう全てが好みど真ん中で大好きです。 この話は「災禍の召喚術師」が引き起こした「大召喚」で人間世界と魔界、異界が重なった世界が舞台となってます。 主人公の絵描き田村福太郎が引っ越したアパートは猫又が管理人の足洗い邸。 福太郎と住人が織りなす日常パートと邸を守るバトルパートがメインストーリーとなります。 福太郎に隠された秘密と徐々に判明していく世界の秘密。 妖怪物が好きな方はマストで読んでほしい漫画です。 また、みなぎ先生の特徴としてクロスオーバー作家というのがあります。 デビュー作の『いろは草子』から『大復活祭』『足洗邸の住人たち。』『サクラコード』 現在連載中の『ルート3』まで全て同じ世界で物語が進んでいきます(時代は変わります) どれから読んでも面白いですが、最長編の足洗を基点に読むのもオススメです。「おっ いっちょまえに男色家だな」黒のもんもん組 猫十字社(とりあえず)名無し猫十字社という奇才がかつていたことを、もっと思い出さないといけない。 佳品『小さなお茶会』のほうが少し有名だとは思うのですが、やっぱり『黒もん』ですよ、『黒もん』! 例えば、今や大きな潮流となっている「BL」的なるものの前段としてのJUNEについてとか、その源流『風と木の詩』まで遡るタイプの言説は、それなりにあると思うのですが、少女漫画的「少年愛」を、「男色!」として破壊的なギャグで表現したのは、この猫十字社『黒のもんもん組』をもって嚆矢とする…とかいうテキストは、ほとんど見ないですよねえ。 でも、そういう意味で、山上たつひこ『喜劇新思想体系』や新田たつお『怪人アッカーマン』に並ぶインパクトですし、少女漫画ギャグ史的には、少年漫画史の巨大なる高峰『マカロニほうれん荘』に匹敵する重要性を持つ作品だと思うんです。 (連載時期的にも作風的にも、『マカほう』の影響は強いだろうなあ) とにかく、これだけ好き勝手やってる少女誌のギャグなんて、今はほとんど存在しない。 本当に、当時の『LaLa』は、ものすごいラインナップでした。 とはいえ、もう40年以上前の漫画になっちゃうのか…。 『黒もん』完全版というのが出ているのをマンバで知りましたが、やっぱり今の読者には『県立御陀仏高校』や『華本さんちのご兄弟』から入ったほうが、読みやすかったりはするのかもしれませんね。 世界一優しい三角関係の物語凪子の話 【電子限定おまけマンガ4P付】 後藤sogor25幼馴染の和也と浩平、そしてその2人に高校で出会った凪子。凪子は和也に恋をするが、3人で一緒に過ごすうちに浩平が同じように和也の事を想っていることに気付いてしまう。 この作品はBL作品ではありますが、多くの場面が凪子という女性視点で展開します。かなり異色の作品かもしれませんが、第三者でありながら当事者という特殊な視点から描かれることによって、和也と浩平それぞれの想い、それに気付く凪子の心境の変化、それがダイレクトに読者に伝わってきます。 そして、なぜBL作品なのにタイトルが「凪子の話」なのか。凪子視点の物語、というだけではない理由がそこにあります。それが明確に見えてくる中盤以降は、この"優しいのに切ない三角関係"の結末まで一気に進んでいきます。 BL作品ではありますが濡れ場は一切なく、また女性目線のため少女マンガに慣れている方ならかなり読みやすい作品になっていて、でもBLとしての魅力も充分に詰まった美しいストーリーの作品なので、これまでBLを読んだことのない方の"最初の1冊"にはベストな作品だと個人的には思っています。 全1巻読了。尊い…雪の下のクオリア 紀伊カンナむ簡単にいうと先輩後輩BL。 BL的な描写ほとんどないです。この二人はプラトニックな感じ ちょっとどこかかけてる人間同士が出会って互いに惹かれる様が丁寧に書かれてる印象です。 家族といろいろあって両親いない先輩と、好きな男性に振られた過去がある後輩 設定が形だけで終わらずちゃんと人間描いてあるな〜と。 尊い…絵も綺麗で爽やかで心掴まれます。 そして作者さんの描かれる猫、可愛い!可愛いし、読後感爽やかだし癒されるしおすすめしたい一冊です。初期短編集街遊びの達人ども 清野とおる発掘短編集 清野とおる霧兵衛良かった点 ・東京都北区赤羽のノリと違い、青春ヒヒヒとかに近い感じ 総評 ・タクシー回が好き 遺作生ポのポエムさん 吠夢starstarstarstarstarウマタロ2018年正月、吠夢と書いてポエムと読む1人のホラー漫画家が亡くなった。 第1話を書き上げた後、遺作となってしまった作品。亡くなったことがメディアでも取り上げられ話題になった。 食い詰めた漫画家が、生活保護を受けに行くという内容のストーリーだが、追い詰められた男の切実さが非常によく描かれていて、なかなか読むのが辛かった。 また本作とは別に、コアマガジンの雑誌で追悼漫画が載っている。 『ゴミ屋敷で孤独死した本誌漫画家「生ポのポエムさん」で訴えたフリーの現実』というタイトルで、編集部の視点から見た、吠夢先生の晩年が描かれている。作画をされた子原こう先生はどんな気持ちでこれを描かれたのだろうか… 「まんがこれが現実貧しい日本 みんな結局、無関心」 (コアコミックス No.541 - 2018/7/30) 興味のある人はこちらも併せて読むといいだろう。妖怪・怪異がごちゃごちゃ沢山出てきて面白かった足洗邸の住人たち。 みなぎ得一名無し妖怪・怪異がごちゃごちゃ沢山出てきて面白かった 最初の方の妖怪と同じアパートに住んでますよっていう日常っぽいところが特に好きだったな<<23456>>
赤ちゃんの天使さが伝わってくる。育児ってきっと大変な事だけど、家族みんなに与える心の幸せがすごいなと、改めて感じさせてくれた漫画でした。