ピュアっすなあ。ゆびさきと恋々 森下suustarstarstarstarstar_borderゆゆゆふたりがまっすぐだから、読んでいて照れてしまいそうになる。 アニメ放送を知らず、タイトルからエッチな話だったらどうしようと一瞬警戒したものの、手フェチ要素以外は普通の少女漫画だった。 手話をする指先の動きにも感情が宿っているという表現はとても新鮮だった。 ストーリーは、聞こえないということが大きなハードルになっているはずなのに、それを感じさせない。 雪にとって、聞こえないことはハードルでなく当たり前だからだろうか。 少し違う当たり前が、二人の関係が前に進む理由の1つにもなっている。 かわいらしい。 何かで聞いたのだけど、手話は世界共通のものでなく、国ごとに違っているらしい。 言葉は生活に根ざしたものだから、同じ日本でも地域独自のジェスチャーもあるそうだ。 さらにろう者全員が手話をマスターしているわけでないらしい。 ここまで考えると、なんで手話を覚えるの?と聞かれたら、趣味でなければ、「今目の前にいるあなたと話したいから」がとてもシンプルで誠実な答えになると思う。 逸臣はそれを全面に出していて、とても好感を覚える。少女漫画らしく、キザだけど。ゆゆゆ8ヶ月前『ゆびさきと恋々』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ゆびさきと恋々森下suuゆゆゆ8ヶ月前『ゆびさきと恋々』を読んでるにしました。ゆびさきと恋々森下suuフィクションとノンフィクションの狭間のおもしろさ西成ユートピア ワダユウキ 國友公司starstarstarstar_borderstar_borderゆゆゆあとがきで原作者さんが、漫画を描いているワダさんはパチンコ狂い、國やんのモデルは自分だがギャンブルは一切やらない、と書かれていて笑ってしまった。 なんだかすごくだめな感じの主人公だなあと思ったら、ハイブリッドして生まれたダメ主人公らしい。 こう言っちゃなんだが、存在しなくて良かった。 本作を最初に読んだときは漫画も本人が描いていると勘違いしていたので、あまりにもな主人公にちょっとひいてしまっていたので、すごく安心した。 それからあとがきで、リモコンを溶かすほど、テレビのデータ放送のゲームをしたオッチャンの存在は実話と明かされていて、フィクションとノンフィクションの狭間のおもしろさを感じた。 これから、生活しているから分かる不可思議な日常が描かれていくんだろうか。 ドヤのお仕事紹介はどこまでどうなんでしょうね。福島行きの話は震災後に時々聞いたけども。 ちなみに、第一話冒頭で編集長が書かれていたように、あとがきで読んだ原作者さんの文章はおもしろかった。 今、平成はじめのルポを読むと当時はこういうのが許されていたのよねと思うのと同様に、もう20年くらいしたら、こういうのがまだ許されていた時代よねとなりそうな雰囲気もすごく良い。原作も読みたくなる。ゆゆゆ8ヶ月前『西成ユートピア』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。西成ユートピアワダユウキ國友公司ゆゆゆ8ヶ月前『西成ユートピア』を読んでるにしました。西成ユートピアワダユウキ國友公司夜中に読んで大丈夫かしら?!?!霊感一家のふしぎな実話 りかstarstarstarstarstar_borderゆゆゆあれやこれや起きた話は他人事なら怖くないのだけど、夜中に読むと我が身に起こるのではと怖くなってくる。 怖い話というのはとても不思議。 「ある設計士の忌録」シリーズは平気なんだけどな。作中に登場する先生のおかげかもしれない。 いろいろ起こるのが当たり前過ぎて、高いけど高くないと思えたという除霊代。 いくらだったんだろう。 そしていつ守護霊をみてもらったんだろう。 断片的なストーリーの数々が、すごく実話っぽいなと思った。 視えるけどどうにもできないのは怖い。ゆゆゆ8ヶ月前『霊感一家のふしぎな実話』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。霊感一家のふしぎな実話りかゆゆゆ8ヶ月前『霊感一家のふしぎな実話』を読んだにしました。霊感一家のふしぎな実話りかア〜ビバババンババンバンバンパイア 奥嶋ひろまさstarstarstarstarstar_borderゆゆゆノンノン。 「森蘭丸です。匿ってください。バンパイアです。人の血を吸います。」 どう聞いても変な人なのに、「おもしろいから」という理由で三助さんとして雇うお父さんの心の広さよ。 ネタ設定と笑いつつ、聞き飽きたと言わずに10年も受け入れてくれる、ご家族の心の広さよ。 名前の通り、森さんにとっての光の存在であるリヒトくん。 そのリヒトくんが食べ頃になるのを待つ、森さん。 そのために全力を尽くす森さん。 これはBLでいいのか? 森さんだけ衆道の世界に未だいるだけでは(あと変態もいる)。 わからぬ。わからぬが、変態が多すぎて、呑気過ぎるリヒトくんご家族が普通に見えてくる。あのご家族もどこかずれているのに!! それから、処女と見ただけで分かるバンパイアがいるなら、童貞に気づくバンパイアもいるはずよねと思った。 味の好みだもの。 森さんは、自分好みの美味しいもの(18歳童貞)を探しているだけなのだもの。 でも能力が発揮されて明らかになるたびに、「お前かよ!」と笑ってしまう。 ぜひ読んで、ひと笑いしてください。ゆゆゆ8ヶ月前『ババンババンバンバンパイア』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ババンババンバンバンパイア奥嶋ひろまさゆゆゆ8ヶ月前『ババンババンバンバンパイア』を読んでるにしました。ババンババンバンバンパイア奥嶋ひろまさ « First ‹ Prev … 35 36 37 38 39 40 41 42 43 … Next › Last » もっとみる
ピュアっすなあ。ゆびさきと恋々 森下suustarstarstarstarstar_borderゆゆゆふたりがまっすぐだから、読んでいて照れてしまいそうになる。 アニメ放送を知らず、タイトルからエッチな話だったらどうしようと一瞬警戒したものの、手フェチ要素以外は普通の少女漫画だった。 手話をする指先の動きにも感情が宿っているという表現はとても新鮮だった。 ストーリーは、聞こえないということが大きなハードルになっているはずなのに、それを感じさせない。 雪にとって、聞こえないことはハードルでなく当たり前だからだろうか。 少し違う当たり前が、二人の関係が前に進む理由の1つにもなっている。 かわいらしい。 何かで聞いたのだけど、手話は世界共通のものでなく、国ごとに違っているらしい。 言葉は生活に根ざしたものだから、同じ日本でも地域独自のジェスチャーもあるそうだ。 さらにろう者全員が手話をマスターしているわけでないらしい。 ここまで考えると、なんで手話を覚えるの?と聞かれたら、趣味でなければ、「今目の前にいるあなたと話したいから」がとてもシンプルで誠実な答えになると思う。 逸臣はそれを全面に出していて、とても好感を覚える。少女漫画らしく、キザだけど。ゆゆゆ8ヶ月前『ゆびさきと恋々』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ゆびさきと恋々森下suuゆゆゆ8ヶ月前『ゆびさきと恋々』を読んでるにしました。ゆびさきと恋々森下suuフィクションとノンフィクションの狭間のおもしろさ西成ユートピア ワダユウキ 國友公司starstarstarstar_borderstar_borderゆゆゆあとがきで原作者さんが、漫画を描いているワダさんはパチンコ狂い、國やんのモデルは自分だがギャンブルは一切やらない、と書かれていて笑ってしまった。 なんだかすごくだめな感じの主人公だなあと思ったら、ハイブリッドして生まれたダメ主人公らしい。 こう言っちゃなんだが、存在しなくて良かった。 本作を最初に読んだときは漫画も本人が描いていると勘違いしていたので、あまりにもな主人公にちょっとひいてしまっていたので、すごく安心した。 それからあとがきで、リモコンを溶かすほど、テレビのデータ放送のゲームをしたオッチャンの存在は実話と明かされていて、フィクションとノンフィクションの狭間のおもしろさを感じた。 これから、生活しているから分かる不可思議な日常が描かれていくんだろうか。 ドヤのお仕事紹介はどこまでどうなんでしょうね。福島行きの話は震災後に時々聞いたけども。 ちなみに、第一話冒頭で編集長が書かれていたように、あとがきで読んだ原作者さんの文章はおもしろかった。 今、平成はじめのルポを読むと当時はこういうのが許されていたのよねと思うのと同様に、もう20年くらいしたら、こういうのがまだ許されていた時代よねとなりそうな雰囲気もすごく良い。原作も読みたくなる。ゆゆゆ8ヶ月前『西成ユートピア』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。西成ユートピアワダユウキ國友公司ゆゆゆ8ヶ月前『西成ユートピア』を読んでるにしました。西成ユートピアワダユウキ國友公司夜中に読んで大丈夫かしら?!?!霊感一家のふしぎな実話 りかstarstarstarstarstar_borderゆゆゆあれやこれや起きた話は他人事なら怖くないのだけど、夜中に読むと我が身に起こるのではと怖くなってくる。 怖い話というのはとても不思議。 「ある設計士の忌録」シリーズは平気なんだけどな。作中に登場する先生のおかげかもしれない。 いろいろ起こるのが当たり前過ぎて、高いけど高くないと思えたという除霊代。 いくらだったんだろう。 そしていつ守護霊をみてもらったんだろう。 断片的なストーリーの数々が、すごく実話っぽいなと思った。 視えるけどどうにもできないのは怖い。ゆゆゆ8ヶ月前『霊感一家のふしぎな実話』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。霊感一家のふしぎな実話りかゆゆゆ8ヶ月前『霊感一家のふしぎな実話』を読んだにしました。霊感一家のふしぎな実話りかア〜ビバババンババンバンバンパイア 奥嶋ひろまさstarstarstarstarstar_borderゆゆゆノンノン。 「森蘭丸です。匿ってください。バンパイアです。人の血を吸います。」 どう聞いても変な人なのに、「おもしろいから」という理由で三助さんとして雇うお父さんの心の広さよ。 ネタ設定と笑いつつ、聞き飽きたと言わずに10年も受け入れてくれる、ご家族の心の広さよ。 名前の通り、森さんにとっての光の存在であるリヒトくん。 そのリヒトくんが食べ頃になるのを待つ、森さん。 そのために全力を尽くす森さん。 これはBLでいいのか? 森さんだけ衆道の世界に未だいるだけでは(あと変態もいる)。 わからぬ。わからぬが、変態が多すぎて、呑気過ぎるリヒトくんご家族が普通に見えてくる。あのご家族もどこかずれているのに!! それから、処女と見ただけで分かるバンパイアがいるなら、童貞に気づくバンパイアもいるはずよねと思った。 味の好みだもの。 森さんは、自分好みの美味しいもの(18歳童貞)を探しているだけなのだもの。 でも能力が発揮されて明らかになるたびに、「お前かよ!」と笑ってしまう。 ぜひ読んで、ひと笑いしてください。ゆゆゆ8ヶ月前『ババンババンバンバンパイア』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ババンババンバンバンパイア奥嶋ひろまさゆゆゆ8ヶ月前『ババンババンバンバンパイア』を読んでるにしました。ババンババンバンバンパイア奥嶋ひろまさ
ふたりがまっすぐだから、読んでいて照れてしまいそうになる。 アニメ放送を知らず、タイトルからエッチな話だったらどうしようと一瞬警戒したものの、手フェチ要素以外は普通の少女漫画だった。 手話をする指先の動きにも感情が宿っているという表現はとても新鮮だった。 ストーリーは、聞こえないということが大きなハードルになっているはずなのに、それを感じさせない。 雪にとって、聞こえないことはハードルでなく当たり前だからだろうか。 少し違う当たり前が、二人の関係が前に進む理由の1つにもなっている。 かわいらしい。 何かで聞いたのだけど、手話は世界共通のものでなく、国ごとに違っているらしい。 言葉は生活に根ざしたものだから、同じ日本でも地域独自のジェスチャーもあるそうだ。 さらにろう者全員が手話をマスターしているわけでないらしい。 ここまで考えると、なんで手話を覚えるの?と聞かれたら、趣味でなければ、「今目の前にいるあなたと話したいから」がとてもシンプルで誠実な答えになると思う。 逸臣はそれを全面に出していて、とても好感を覚える。少女漫画らしく、キザだけど。