Nano1年以上前りっくん可愛いなあ!!!最初はいけすかない新人きたな~なんて思ってたけどいい子やん可愛いやん…あとヒナくんの料理スキルが羨ましすぎて下宿したい。むしろ家に来てほしい。 2話では恋の予感がしたり、男子多めだけどしっかりキュンキュンさせてくれそうで今後の展開が楽しみ!アオハル荘へようこそ個性豊かな男子高校生たちの下宿ライフ4わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前作家、画家、漫画家など、創作者の物語はたいてい苦しい。独自の表現を追求する戦いは必ず、己のつまらなさ、発想の貧困、そして個人的な問題とどう向き合うかのせめぎ合いになる。 まだ幼い子どもが創作と向き合うのは、さらに困難だ。絵が上手な本作の主人公・ヘレナは孤児で、弟の命も失われようとしている。そんな中で「願いを絵にしてみよう」と絵本作家「悪いオオカミさん」に言われ、できずに涙を流すが、自分でもその苦しみを理解できていない。 物語を完成させるために「悪いオオカミさん」と共同作業に挑むヘレナは、その過程で作家に煽られ、引っ張られて、自分の本心に踏み込んでゆく……それまで明るく振る舞ってきたヘレナが感情をむき出しにする様に、苦しみを感じると共に、子供らしさを見出して少し安堵してしまう。 泣いて眠った夢の中で見せる心の解決は、切なくも美しい。 ヘレナのあまりの境遇に、彼女の明るさがいつか崩れてしまうことを想像しながら読むことになる物語だが、優しい大人たちの支えでヘレナは心に安寧を取り戻す。そしてその感動的なラストから、さらに彼女が創作者としても成長することまで想像してしまう。ヘレナはきっと素敵な絵本作家になると思う(もちろん悪いオオカミさんとは全然違う方向性で)。 (『ヘレナとオオカミさん』台湾の漫画賞「金漫奨」の年度漫畫奨&金漫大奨をダブル受賞おめでとうございます!)ヘレナとオオカミさん創作者の物語として #1巻応援 #完結応援7わかる
たか1年以上前めちゃくちゃ冬虫カイコな1話でした。 真琴くんが聞き分けよくあろうと、自分の意志で決めたのだと終始言い聞かせているところが辛かったです…。 家でも学校でも塾でもない、居場所をくれる人。親でも先生でもない弦木さんのような「若い大人」という存在は子供にとってすごく貴重だと思います。それを奪おうとする真琴くんのお母さんには自分のことのように腹が立ってしまいますが、『土曜日の三重奏』というタイトルとキービジュアルから察するに、今に至るまでのお母さんにも物語があるのだろうと思います。 ものすごく続きが楽しみな新連載です。【分冊版】土曜日の三重奏小学生と研修医のお兄さんとお母さん2わかる
ゆゆゆ1年以上前おそろしく人たらしな町田くん。 家族に対するちょっとした気遣いをあらゆる人に行っている。人類みな家族を地で行っている。 さらになんと六人きょうだいの長男。 弟妹は年が離れている。町田くんも、そのお世話の一端を甲斐甲斐しく担う。 叔母がいたからこそ、弟妹の存在を受け入れられたせいか、介護までしたいと言うほど感謝している。 叔母はきっと自分の行動で町田くんの方向性が現状のように変わったと気づいていない。 みんなどこかで誰かに影響を与えている。 でも作中にあるとおり、「周りに支えられてこその町田くん」。 人たらし以外の性分は、おそろしく不器用で要領悪く、真面目そうなメガネなのに勉強は赤点、運動は苦手。 周りを助けている町田くんが、周りに手助けを求めたら、もっと生きやすいんじゃないかと思ってしまった。 町田くんは普通の悩める16歳だけども、彼と関わる人は笑顔になっていくから、読後感がとても良い。町田くんの世界人がされると嬉しいことを熟知している16歳3わかる
六文銭1年以上前仕事に疲れて退職し、ニートさながらに自堕落な生活をしている独身女性の日常を描いた作品。 タイトルに「ごはん」とあるが、あんまり美味しそうに食べないというか、どちらかというと美味しくなさそうである。 ご飯を食べること自体苦痛みたいな。 『鬱ごはん』をご存知だったら近い雰囲気。 主人公は小さい頃からコツコツと真面目に生きてきた経緯があって、1回崩れると立ち直るのが厳しいんだろうなぁという感じが読んでて伝わってくる。 しかし、この手のマンガってカテゴリ的にはなんなんだろうか?とか考えてしまった。 グルメではないし、ちょっとしたお色気はあるけど、ただひたすら主人公のマイナス思考や鬱っぽい様子をみているのが多くて、自分自身何目的で読んだのかわからなくなる。 そういう意味では新感覚な感じ。 立ち上がりそうにないけど、再生を描くのかな? 最後に妹(モデル?アイドル?)も出てきて、姉である主人公とどうからむのか期待。 限界独身女子(26)ごはん何マンガというのだろうか?3わかる
見切り発車P1年以上前元ネタはイブン・バットゥータの旅行記だけど基本的に奴隷少女リタの視点で描かれる。 リタはまだ卑屈で言葉を覚えたのも「弱いから」だとかいうありさまだが、今後成長していきそうな雰囲気。 奴隷が出てくる漫画はけっこうある( ヴィンランド・サガ みたいに途中で奴隷になったり、異世界ものに仲間として登場したり )が、リアル寄りの世界観で奴隷を主役にするのはたぶん珍しい。今後に期待大。 絵はけっこう上手いと思うんだが、なぜか地味で雑な感じになってしまう…バットゥータ先生のグルメアンナイト奴隷少女リタのビルドゥングスロマン4わかる
名無し1年以上前エジプトの神?の少年かっこいい!このテーマなかなか無いというか他にない気がします。 エジプトファンタジーと少年漫画の融合 さすがガンガン…確かにガンガンっぽい…!Im~イム~エジプト少年漫画だと…4わかる
名無し1年以上前ギャルをこんなにも理想通りに描いた作品があるだろうか… ギャル×陰キャ漫画の中でもかなり上位と思います ラブコメ的にもテンポ良くて面白いしエロい ギャルエロい…! 陰キャ羨ましすぎだろ!はじめてのギャル至高のギャル現る3わかる
mampuku1年以上前とにかく絵がよく、設定はありがちだが雰囲気がよく、キャラもよく、話の面白さはそこそこって感じの、『青の祓魔師』とか好きな人には刺さりそうな如何にもジャンプSQっぽい少年漫画。2巻でようやく可愛いヒロイン「ネイ」が登場するが、このテイストだとラブコメ展開は望み薄そう。というかネイちゃん、ウマ娘のトウカイテイオーに見えてしゃーない(名前はネイちゃなのに 2巻までの感想にはなるものの、敵モンスターに個性や怖さがないのでボス級との対決に期待したいところ。あと主人公は明るくていい奴なのだが、信念とか自律的な正義感みたいな芯の部分が感じられない感じがするので、彼の精神的な成長にも注目したい極楽街「次にくる」ランクイン、SQが色濃い漫画6わかる
まみこ1年以上前2013年2月、漫画サンデーが休刊。すべての連載は強制的に終了します。 長期連載であった「蒼太の包丁」も、かなり強引な終わり方をしてしまったのです。 …で? 同じ座組で、同じ様な読者層である、「漫画ゴラク」にスライドできれば良かったのですが、そうは中々行かない事情があったのでしょうね。新しい主人公と舞台を用意して、新しい物語が始まりました! …え? 全然新しくないですよ。正直、主人公、春野ハルは、北丘蒼太の女体化ですし。両方、眉毛太いですよね。性格や話し方もそのままです。舞台となる居酒屋「大門」で出てくる料理も、「富み久」のまかないや、立ち飲み屋「みなと」で出す、雑駁無い料理とほぼ同じです。とは言え、グルメ漫画にも盗作やトレス疑惑が極まってきた頃なので、参考にしたレシピや料理描写も、クレジットが欄外に入っているのも良いですよね。 と言うか、そもそも、「蒼汰の包丁」の舞台、銀座と、「ハルの肴」の舞台、両国は、隅田川挟んで隣町、タクシーだと15分位なんですね。 …だから? だからこそ分かって欲しい、東京/江戸の食文化の変さ加減。 凄く手っ取り早く、漫画で理解、これは本当にありがたいですね。ハルの肴「なんも、なんも」4わかる
ゆゆゆ1年以上前アニメ化もされたジャヒー様。 読んでいて、昔放送されていた「笑う犬の生活」内のコント「小須田部長」を思い出した。 現・ジャヒー様の言動はかわいらしいし、幼い姿でけなげにがんばっておられて、魔界復興のために必要な魔石がたくさん見つかって報われてほしいと思う。 でも、ちらほら描かれるNo.2だったときの態度は魔も魔でヒドイので、やっぱり魔石はホドホドに見つかって欲しいなとも思う。 ビフォー&アフターのあと、当時を懐古して、きちんと反省しているところがまた、かわいらしい。 きちんと反省できる子は大成すると聞いた。 人間界では子供の見た目をしているせいもあって、もやしだけじゃなく、賄いでお腹いっぱいになってほしい。 ぐぬぬと悔しがる姿のオチがまたかわいいジャヒー様。 本来の姿は子供に痴女と言われるほど露出多め。 人間界(ちびっこ)ではTシャツ一枚。 あれ、どちらも露出が多い??と、ドゥルジの指摘で気づいてしまった。ジャヒー様はくじけない!がんばれ〜負けんな〜力の限り生きてやれ〜5わかる
mampuku1年以上前『亜人ちゃんは語りたい』や『ルリドラゴン』の系譜、というのが一番わかりやすいでしょうか。 「幻人」とよばれる亜人種がマイノリティとして溶け込んでいる社会。彼女らとの違いに対する戸惑い、ちょっとしたつまづきや戸惑いやすれ違いなどを、悪意や悲しさで表現するのではなく、さりとて目を背けるわけでもなく、優しさと前向きさで爽やかに描いている。 このタイプの漫画、どれも心温まるしキャラクターもチャーミングで良作揃いなイメージなんですよね。 本作『尾守つみきと奇日常。』においてはメインヒロインのつみきはウェアウルフ(人狼)でヒトと比べるとしっぽが生えてたり怪力だったり、満月を見ると遠吠えが出てしまったりするのですが、それらがどれも彼女の魅力的可愛さに繋がっています。 とはいえすべてが彼女のようにハッピーなわけでもなく、例えば蜘蛛女と思われるモブの少女が周囲の視線を気にしながらそそくさと昆虫食を食べていたり、この世界にも“生きにくさ”は確かに存在するようです。 主人公のヒト少年・友孝はメタ認知が暴走して周りと距離を取ってしまうが、ヒロインつみきは持ち前の鈍感力で他種族とガンガン距離を詰めていく。この凸凹すぎる2人がゆえに周りとのドタバタの中で見えてくるそれぞれの「本音」──ただただ「優しい」だけの世界じゃねえぞとふんわり覗かせてきます。尾守つみきと奇日常。亜人、人外と学園で青春する漫画、ハズレがない8わかる