ブレイン・トラッカー リピート・ユーフォリア

ブレイン・トラッカー リピート・ユーフォリア

意識を符合化し、脳を電脳化し、肉体を機械化した者たちが住む街・コラム。カーボンはこの街で、イカれた電脳を回収する脳探し屋(ブレイン・トラッカー)を生業としていた。カーボンの次なる標的は電脳整備医師・スキナーの電脳。スキナーを追う中でカーボンはその治療リストの中にアイリーン・コクセターの名前を見つける。かつて愛した女は“永遠の愛”を約束する医師に何をされたのか――?
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アヤナシ

アヤナシ

この世界では人は皆、地下の街で暮らしている。なぜなら地上には化け物がいて、奴らはどんな武器でも倒せないから。唯一、その化け物を倒しうる存在、それが――アヤナシ。地下の街で暮らす姉弟はある日不思議な少年と出会う。傷を負った少年は自らを「ホロ」と名乗り、徐々に二人と打ち解けるが、その街にも地上の化け物の脅威が迫る。蹂躙される街と人。その時ホロは右腕の短刀に炎を燈し…。これは常闇の地上に光を燈す物語。
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ネコなび

ネコなび

▼姫ちゃん“撮り下ろし”ミニ写真集~たったの4ページニャ~ ▼第1章/飼いネコに手をかまれる、の巻 ▼第2章/我が輩はネコであるニャ。名前はまだないニャ、の巻 ▼第3章/姫ちゃんにマタタビ、犬に論語、の巻 ▼第4章/姫ちゃんも歩けば棒に当たる、の巻 ▼おまけまんが 姫ちゃんの夢 ●主な登場人物/姫(ペロ先生の飼いネコ。ドラえもんのモデルになったといわれるスコティッシュフォールド。15万円)、ペロ先生(『ネコなび』の作者。新連載のためにネコを飼うことに) ●あらすじ/ネコを飼う体験マンガの新連載が決まり、ペットショップで迷いに迷った末、スコティッシュフォールドを大枚はたいて購入したペロ先生。ついに始まったネコとの同居生活だったが、ネコの生態に詳しくはないペロ先生は戸惑いの連続で…!? ●本巻の特徴/作者のペロ先生と、この連載にあたり飼い始めた雌ネコ「姫」とのユーモラスな日常生活を描いた実録まんがと、ネコにまつわる4コマまんがの数々。そして巻頭には「姫」のキュートなグラビアつき! ●その他の登場人物/近藤さん(ペロ先生の初代担当編集者)、國友さん(ペロ先生の二代目担当編集者)
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メダロット

メダロット

近い未来、人類は宇宙からの“知”の源『メダル』を手に入れた。それを頭脳とした成長するロボット『メダロット』を開発。成長する彼らの最初の友だち、それは子どもたちだった。「メダロット」20周年を記念して、『メダロット』シリーズ待望の電子書籍化!
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空電ノイズの姫君

空電ノイズの姫君

ミュージシャンの父と二人暮らしの女子高生・磨音。一人でいることが好きな磨音は、父の影響もあってかギター演奏が大好き。ある日、朝早く登校すると、教室からは美しい歌声が。見ると、美少女が歌を歌っていた。その美少女、転校生の夜祈子と次第に仲良くなる磨音。ある日、磨音はプロのバンドをめざし、ギターを探している大学生・高瀬たちと出会うが!?
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ゴッホ 最後の3年

ゴッホ 最後の3年

アムステルダム・ゴッホ美術館監修 新たな視点からゴッホの晩年を描き出す 「星月夜」「ひまわり」「夜のカフェテラス」など傑作の生まれた3年間。 その果てに彼が見出したものとは――? 弟テオとの書簡や絵画を用いて制作され、 オランダで最も読まれているグラフィックノベル 世界20カ国以上で刊行 ●著者紹介● 作者 バーバラ・ストック(Barbara Stok) 1970年フローニンゲン生まれ。デン・ハーグの写真学校で短期間学んだのち、ジャーナリストとして働くが、最終的には漫画家としての道を選ぶ。子供番組や新聞向けのイラストレーターとして活躍。2009年にはオランダの優れた漫画家に贈られるStripschapprijsを受賞。フォルクス・クラント紙によってオランダの5大漫画家の一人に選ばれる。他の作品にToch een geluk (Nijgh & Van Ditmar, 2016)やLang zal ze leven (Nijgh & Van Ditmar, 2013)などがある。 訳者 川野夏実(かわの・なつみ) 東京外国語大学外国語学部と京都大学大学院人間・環境学研究科在学中の二度にわたりライデン大学オランダ学科に留学。以後オランダに暮らす。
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わたしが「軽さ」を取り戻すまで  “シャルリ・エブド”を生き残って

わたしが「軽さ」を取り戻すまで “シャルリ・エブド”を生き残って

あの日を境に、私は「軽さ」を失った―― シャルリ・エブド襲撃事件生存者、喪失と回復の記録 2015年1月7日、パリで発生したテロ事件により12人の同僚を失うなか、 ほんのわずかな偶然によって生き残ったカトリーヌ。 深い喪失感に苛まれながらも、美に触れることによって、 彼女は自分を、その軽やかさを少しずつ取り戻す。 序文:フィリップ・ランソン(2018年フェミナ賞受賞) ウォリンスキー賞(ル・ポワン誌主催)、ジュネーヴ・テプフェール賞受賞 アングレーム国際マンガフェスティバル作品賞候補最終ノミネート ●内容紹介● シャルリ・エブド襲撃で、「軽さ」を失ったカトリーヌ。「人生の補佐役」たるプルーストゆかりの地をめぐるも、なにも感じない。事件で犠牲になった仲間の言葉も思い出せない。1月11日、フランス全土で400万人がテロに抗議する「共和国の行進」。暴力のツナミの後にきたのは支援のツナミ――。 そんな「1月7日症候群」を相殺するため、スタンダールが経験したように「美に埋もれ、溺れたい」と願い、彼女はイタリアへと飛び立つ。 美と文学で悲しみ(トラウマ)を乗り越える1年間の記録 ●著者紹介● カトリーヌ・ムリス 1980年生まれ。25歳のときに風刺画家のリュスとシャルブに誘われ『シャルリ・エブド』に加わり、報道マンガの世界に入る。主な作品に、『Mes Hommes de lettres(わたしの愛する文学者たち)』(2008年)、『Moderne Olympia(現代のオランピア)』(2014年)など。 ○訳者: 大西 愛子 1953年、東京生まれ。フランス語翻訳・通訳。父親の仕事の都合でフランス及びフランス語圏で育つ。バンド・デシネの翻訳多数。
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見えない違い 私はアスペルガー

見えない違い 私はアスペルガー

マルグリット、27歳。 本当の自分を知ることで、私の世界は色付きはじめた。 アスペルガー女子の日常を描く、フランスでベストセラーになったアスペルガー当事者による原作をマンガ化! 「アスピー」たちの体験談と、医師による日常生活へのアドバイスも収録。 大好評『マッドジャーマンズ』に続く、欧州発社会派コミック第2弾! ●内容紹介● 専門家による解説(キャロル・タルディフ、ブリュノ・ジェプネ) 巻末解説「自閉症って何?」「アスペルガー症候群って、何だろう?」 ・自閉症の歴史を少し… ・自閉症への理解が遅れているフランス ・フランスにおける現状 ・アスペルガー症候群とは ・「アスピー」であるということ ・強いこだわり ・社会的インタラクション(相互作用)の困難 ・感覚過敏 ・その他の特性(自閉症の人たちの性的特性) ・適応するための戦略 ・アスピーの強み  ●著者紹介● 原作:ジュリー・ダシェ(Julie Dachez) ナント在住の社会心理学博士。27歳のときにアスペルガー症候群と診断された。自身が運営するブログとYouTubeチャンネルは、累計で150万ビュー以上を誇る。現在、さまざまなメディアに出演し、講演活動を行なっている。他の著書に、『あなたの殻の中で──自閉症者の言葉に耳を傾けよう!(Dans ta bulle: Les autistes ont la parole: écoutons-les !)』がある。 作画:マドモワゼル・カロリーヌ(Mademoiselle Caroline) パリ生まれ、現在オート=サヴォワ県在住のイラストレーター、バンド・デシネ作家。 他の作品に、自伝的作品『パリを離れる(Quitter Paris)』、『私は月曜日に反ダイエットを始める(Je commence lundi, le régime anti-régime)』、三度にわたる鬱の体験を描いた『自由落下──深淵日記(Chute libre, carnets du gouffre)』、『妊娠って大変!(Enceinte ! C’est pas une mince affair)』や『BDで読むバカでもわかる結婚(Le Mariage pour les Nuls en BD)』、『ツーリスト(Touriste)』(作画、ジュリアン・ブラン=グラ原作)などがある。 訳者:原 正人(Masato Hara) 1974年静岡県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介するフランス語翻訳者。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社、2013年)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社、2018年)、アレックス・アリス『星々の城⑴1869年:宇宙の征服』(双葉社、2018年)など訳書多数。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社、2013年)がある。
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紅色魔術探偵団

紅色魔術探偵団

街中で小悪魔が出会ったのは、マッド・サイエンティストを名乗る錬金術師のドクター・フーとその助手の美少女・梨華。気絶させられている間に契約を結んでしまった小悪魔は、ともに探偵社を始めることに。小悪魔たちのもとに持ち込まれるのは、摩訶不思議な事件で……!?
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