mampuku8ヶ月前『太陽よりも眩しい星』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。太陽よりも眩しい星河原和音異世界じゃなくても面白い漫画は異世界サムライ 齋藤勁吾starstarstarstarstarmampuku異世界でもちゃんと面白いということがよくわかります。 異世界に飛ばされるまでのストーリーがしっかり描かれているので、主人公のサムライ少女のイカれたキャラクターや戦の過酷さ、苛烈さをしっかり焼き付けられます。 なにより異世界モノ慣れしていない私にとってこの漫画の素晴らしいと思ったのは主人公ギンコのリアクション芸人ぷりです。魔法に驚きドラゴンに狂喜しオークもエルフも知らない尽くし。無説明にスキルとかアビリティとか持ち出されるより冒険感があって1000倍楽しいです。 この先のストーリーを見届けたいと思わせてくれる要素がぎっしり詰まったファンタジーです。mampuku9ヶ月前『異世界サムライ』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。異世界サムライ齋藤勁吾mampuku9ヶ月前『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う河本ほむら塩塚誠FGOに影響力受けすぎた一昔前のソシャゲ感(絵はSSR級)魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う 河本ほむら 塩塚誠starstarstarstarstarmampuku『終末のワルキューレ』のバトルヒロイン版としか言いようがない漫画。可愛い女の子がいっぱい出てくるので自分はこっちのほうがすき。 読んだことない人向けに説明すると、バトルはナレーションが能書きを述べてより強そうな技をぶっ放したほうが勝ちの、カードゲームやソシャゲ、漫画だとバキに近い感じです。原作が『賭ケグルイ』の河本ほむら先生だからといって高度な心理戦を期待するとがっかりしますが、キャラモノとしては間違いなく面白いです。 先程ソシャゲに喩えたように、誰でも名前は聞いたことのある歴史上の人物(ジャンヌ・ダルクやマリー・アントワネットなど)をそのままモデルにした美少女キャラが盛りだくさんとなっており、ある程度誰でも知ってそうな程度の史実ネタを引用しながらバトルを展開させていきます。 たとえば1巻では、自慢の怪力で大太刀を振り回す巴御前を相手に苦戦する敵が、巴は近接タイプだろうと読み距離をとって飛び道具で嬲り殺しにしようと試みたところ、どっこい武士のメインウエポンは実は弓なのである!とドヤ顔で巨大弓で返り討ちにする……などこのように大味で簡単に先が読めてしまう展開の連続ではあるのですが、言い換えれば読んでいて疲れずスナック感覚で美少女バトルを読みたいという欲求を満たしてくれる娯楽作品でもあるということになります。 ときおり試合中に腹に穴が空いたり四肢が吹っ飛んだりしますが、シグルイとか天上天下とかと比べるとキャラクターたちが痛がるそぶりをあまり見せないため、それほどしんどさは無いです(その点はどちらかといえば『一騎当千』のほうが近いかも)mampuku10ヶ月前敵勢力(南紀派)のラスボス登場…!もうずっとハチャメチャに面白い。単行本予約しよ…だんドーン『ハコヅメ』作者の新作は時代劇!!こんなん絶対おもろいやん1わかる解像度高い!高校生の本音スクールバック 小野寺こころmampukuサンデーうぇぶりで連載中とのことですが週サンに出張掲載されたので初めて読みました。こりゃとても良いです。 大人が思ってるよりずっと賢くて悩んでいる高校生という生き物を、これほど解像度高く「言語化」した漫画は珍しい気がします。そしてそんな彼ら彼女らの思いをただまっすぐ受け止めてくれる用務員のお姉さん。こんな「ちょっと他とはちがう大人」と出会えていたら…とちょっと憧れてしまいます。 読んだのはまだたった1話ですが非常に心揺さぶられる作品でした。プロレス良く知らないけど作者の愛とロマンは伝わったグラップラー刃牙 外伝 板垣恵介mampuku『グラップラー刃牙』本編クライマックス、トーナメント決勝からのあれほどの大団円の感動も冷めやらぬうちにわざわざおっぱじまるくらい作者この2人好きだったんだなというのがわかる“エピローグ”になってます。 ぶっちゃけ当時を知らないのでこの世紀の勝負をとりまく熱量がどれくらいリアリティあるものだったかまでは知りえませんが、この作品の多くの描写がそうであるようにファンタジーだったとしても面白かったことに変わりありません。mampuku10ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。RoOT/ルート オブ オッドタクシー必ず先に原作アニメを視聴してください3わかる『ハコヅメ』作者の新作は時代劇!!こんなん絶対おもろいやんだんドーン 泰三子mampukuニッチなテーマの「○○史」の漫画ってだけで期待値マックスなのにそれをやるのが秦三子先生とあらばそらもう間違いないですよ。事実、ふわふわ掴みどころのない日常系コメディとしてスタートした前作『ハコヅメ』とは異なり、今作は一話目にして緊張感も感動もフルスロットルです。傑作の予感しかない。 物語としては幕末から明治初期にかけての話になるかと思いますが、私のような日本史エアプ勢にもやさしい粒度で偉人いじり・史実いじりを織り交ぜてくるので、情報量が多い割にとっつきやすく楽しく読めます。 第一話が掲載されたモーニング29号での作者インタビュー記事は必読です。 ハコヅメ終了後に作者に降り掛かった不幸や、どん底にあっても消えなかったクリエイター魂、最終巻の表紙イラストに込められた秘話など、読むと目頭と胸が熱くなります。必ず先に原作アニメを視聴してくださいRoOT/ルート オブ オッドタクシー 此元和津也 肋家竹一 P.I.C.S. 此元和津也/P.I.C.S.mampuku※ネタバレを含むクチコミです。空気が美味い兎山女子高校2年1組!! 清水幸mampukuこういうのを待ってたんだよ〜! 新連載は女子校が舞台で男の担任教員が主人公、とくればマガジンラブコメ飽和気味なのにまたか〜〜??と思わさてからの日常系コメディだった! 可愛いが萌えではない。コメディだがラブコメではない。こういうのでいいんだよ。今週も空気が美味い。 « First ‹ Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 … Next › Last » もっとみる
mampuku8ヶ月前『太陽よりも眩しい星』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。太陽よりも眩しい星河原和音異世界じゃなくても面白い漫画は異世界サムライ 齋藤勁吾starstarstarstarstarmampuku異世界でもちゃんと面白いということがよくわかります。 異世界に飛ばされるまでのストーリーがしっかり描かれているので、主人公のサムライ少女のイカれたキャラクターや戦の過酷さ、苛烈さをしっかり焼き付けられます。 なにより異世界モノ慣れしていない私にとってこの漫画の素晴らしいと思ったのは主人公ギンコのリアクション芸人ぷりです。魔法に驚きドラゴンに狂喜しオークもエルフも知らない尽くし。無説明にスキルとかアビリティとか持ち出されるより冒険感があって1000倍楽しいです。 この先のストーリーを見届けたいと思わせてくれる要素がぎっしり詰まったファンタジーです。mampuku9ヶ月前『異世界サムライ』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。異世界サムライ齋藤勁吾mampuku9ヶ月前『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う河本ほむら塩塚誠FGOに影響力受けすぎた一昔前のソシャゲ感(絵はSSR級)魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う 河本ほむら 塩塚誠starstarstarstarstarmampuku『終末のワルキューレ』のバトルヒロイン版としか言いようがない漫画。可愛い女の子がいっぱい出てくるので自分はこっちのほうがすき。 読んだことない人向けに説明すると、バトルはナレーションが能書きを述べてより強そうな技をぶっ放したほうが勝ちの、カードゲームやソシャゲ、漫画だとバキに近い感じです。原作が『賭ケグルイ』の河本ほむら先生だからといって高度な心理戦を期待するとがっかりしますが、キャラモノとしては間違いなく面白いです。 先程ソシャゲに喩えたように、誰でも名前は聞いたことのある歴史上の人物(ジャンヌ・ダルクやマリー・アントワネットなど)をそのままモデルにした美少女キャラが盛りだくさんとなっており、ある程度誰でも知ってそうな程度の史実ネタを引用しながらバトルを展開させていきます。 たとえば1巻では、自慢の怪力で大太刀を振り回す巴御前を相手に苦戦する敵が、巴は近接タイプだろうと読み距離をとって飛び道具で嬲り殺しにしようと試みたところ、どっこい武士のメインウエポンは実は弓なのである!とドヤ顔で巨大弓で返り討ちにする……などこのように大味で簡単に先が読めてしまう展開の連続ではあるのですが、言い換えれば読んでいて疲れずスナック感覚で美少女バトルを読みたいという欲求を満たしてくれる娯楽作品でもあるということになります。 ときおり試合中に腹に穴が空いたり四肢が吹っ飛んだりしますが、シグルイとか天上天下とかと比べるとキャラクターたちが痛がるそぶりをあまり見せないため、それほどしんどさは無いです(その点はどちらかといえば『一騎当千』のほうが近いかも)mampuku10ヶ月前敵勢力(南紀派)のラスボス登場…!もうずっとハチャメチャに面白い。単行本予約しよ…だんドーン『ハコヅメ』作者の新作は時代劇!!こんなん絶対おもろいやん1わかる解像度高い!高校生の本音スクールバック 小野寺こころmampukuサンデーうぇぶりで連載中とのことですが週サンに出張掲載されたので初めて読みました。こりゃとても良いです。 大人が思ってるよりずっと賢くて悩んでいる高校生という生き物を、これほど解像度高く「言語化」した漫画は珍しい気がします。そしてそんな彼ら彼女らの思いをただまっすぐ受け止めてくれる用務員のお姉さん。こんな「ちょっと他とはちがう大人」と出会えていたら…とちょっと憧れてしまいます。 読んだのはまだたった1話ですが非常に心揺さぶられる作品でした。プロレス良く知らないけど作者の愛とロマンは伝わったグラップラー刃牙 外伝 板垣恵介mampuku『グラップラー刃牙』本編クライマックス、トーナメント決勝からのあれほどの大団円の感動も冷めやらぬうちにわざわざおっぱじまるくらい作者この2人好きだったんだなというのがわかる“エピローグ”になってます。 ぶっちゃけ当時を知らないのでこの世紀の勝負をとりまく熱量がどれくらいリアリティあるものだったかまでは知りえませんが、この作品の多くの描写がそうであるようにファンタジーだったとしても面白かったことに変わりありません。mampuku10ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。RoOT/ルート オブ オッドタクシー必ず先に原作アニメを視聴してください3わかる『ハコヅメ』作者の新作は時代劇!!こんなん絶対おもろいやんだんドーン 泰三子mampukuニッチなテーマの「○○史」の漫画ってだけで期待値マックスなのにそれをやるのが秦三子先生とあらばそらもう間違いないですよ。事実、ふわふわ掴みどころのない日常系コメディとしてスタートした前作『ハコヅメ』とは異なり、今作は一話目にして緊張感も感動もフルスロットルです。傑作の予感しかない。 物語としては幕末から明治初期にかけての話になるかと思いますが、私のような日本史エアプ勢にもやさしい粒度で偉人いじり・史実いじりを織り交ぜてくるので、情報量が多い割にとっつきやすく楽しく読めます。 第一話が掲載されたモーニング29号での作者インタビュー記事は必読です。 ハコヅメ終了後に作者に降り掛かった不幸や、どん底にあっても消えなかったクリエイター魂、最終巻の表紙イラストに込められた秘話など、読むと目頭と胸が熱くなります。必ず先に原作アニメを視聴してくださいRoOT/ルート オブ オッドタクシー 此元和津也 肋家竹一 P.I.C.S. 此元和津也/P.I.C.S.mampuku※ネタバレを含むクチコミです。空気が美味い兎山女子高校2年1組!! 清水幸mampukuこういうのを待ってたんだよ〜! 新連載は女子校が舞台で男の担任教員が主人公、とくればマガジンラブコメ飽和気味なのにまたか〜〜??と思わさてからの日常系コメディだった! 可愛いが萌えではない。コメディだがラブコメではない。こういうのでいいんだよ。今週も空気が美味い。