武蔵野

武蔵野

多摩川の中流や、武蔵野線・南武線沿線の地域には、田舎のような郷愁を感じるわけでもなく、下町のような情緒もない、只、時代に取り残された殺伐とした景色が広がっている。早朝の多摩川で対岸の景色を眺めているだけで寂しさがこみ上げてくるような。『死都調布』作者が漂着した前人未到の旅漫画。【収録話】 高麗 秋津駅⇔新秋津駅 北朝霞 小野路(多摩丘陵) 横浜 羽村市動物公園 江東区 沼南 夏 府中本町 【特別収録】 作者撮り下ろし・カラー口絵8P 縄文ZINE版「武蔵野」 【巻末寄稿】朝宮運河(書評家・『宿で死ぬ 旅泊ホラー傑作選』編者) 不穏さと脱力感、狂気とおかしみ、残酷とおだやかさ。それらが絶妙なバランスで共存し、混在する令和のミステリー・ゾーン。斎藤潤一郎が再発見したそんな武蔵野の姿は、どこか危うさを感じさせる笑い声を響かせながら、私たちを手招いているのである。

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春風ふるさと観光協会

春風ふるさと観光協会

自分を封じ込めて生きてきた風間春太は、社会人になっても無気力に過ごしていた。そんな彼が友人に勧められた一人旅で心震わす出会いを経験し、自分の殻を破ることを決意。見知らぬ土地への転職を決めるのだが…。

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東京市松物語

東京市松物語

希望に胸躍らせ上京、しかし大学では彼女も出来ず、冴えない毎日を悶々と暮らす拓郎の前に、150年の時を経て甦ったお市ちゃん(事情有り)が現れる。可愛いのか気持ち悪いのかよく分からないが、不思議な力を持つお市、そしてロックに生きることを目指し、日々の不安と怒りと焦りをバンド活動にぶつける拓郎、そんな二人に待ち受ける運命とは…。何かをやりたい、何かを見つけたい!でもこんな俺に一体何が出来るんだ!?…。かっこ悪くて不器用にしか生きられない若者の切なくも熱を帯びた青春物語!

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ネパールに行ってみた!-Asian deep waking

ネパールに行ってみた!-Asian deep waking

神々さと厳しさを併せ持つ自然豊かな国、ネパール。そこで暮らす人たちにとって、この地は天国なのだろうか……。主人公の杉田純一は会社を辞め、現在、アジアをフラフラと貧乏旅行中。バックパッカーの聖地(?)インドを経て、とうとう世界の屋根、ヒマラヤの国、ネパールにたどり着いたのだ。堀田あきお&かよの傑作 『インドまで行ってきた!』の続編!旅のガイドブックとは一味違う、旅漫画であり、青年バックパッカーを通じて、ネパールの地でプリミティブな人間性を垣間見るなど、いろいろ考えさせられたりもする名作だ!

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インドまで行ってきた!-Asian deep waking

インドまで行ってきた!-Asian deep waking

25歳の杉田純一は、なんとなく勤めていた出版社を辞め、アジアの国々をふらふらと旅して回っていた。人づてにインドが面白いと聞き、ついにその地に足を踏み入れた。気温が50度になることがある街では大人も子供もガメツイ商売をしていたり、牛が路上を歩きまわっていたり、はたまた修行に明け暮れる人がいたりと、日本とはまるで異質な世界。杉田はこの地で、さまざまな旅行者とも出会う。「毎日、会社で働いてそして年をとっていく……、そんな人生にどんな意味があるのだろうか」と悩み、その答えを探しにインドまで来た男性や彼氏を追って来た女性らとの交流から、ちょっと切なくも温かい人間模様が展開されていく。デリー、バラナシ、カトマンズへと続く、インドの旅。インドに行ってみたいと思わせる、秀逸の紀行マンガ!コラムの「インド雑学旅案内」では豆知識が盛り沢山、「はみだしインド雑記」では「インド人は女をやたらと口説く」など堀田かよ氏のレポートがこれまた面白い!旅好き必見、イッキ読み間違いなし!

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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─

昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?『戦争』の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!

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漫画 サピエンス全史 人類の誕生編

漫画 サピエンス全史 人類の誕生編

かつて地上には何種ものヒトがいた。なぜ私たちホモ・サピエンスだけが生き延び、繁栄することができたのか?世界的ベストセラーの公式漫画化、ついに始動!全頁フルカラー。

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何劉君の思い出-人間有味-

何劉君の思い出-人間有味-

何劉君の思い出は、タピオカとスープで蘇る。◎「冬のタピオカ店」高校時代、校門前のタピオカ店主が中年のおじさん、生徒たちとの付き合いがいつも胡散臭かったが、実際どうなのか?◎「牛肉スープの思い出」牛肉スープが蘇らせた、小学校時代のおデブとの思い出。クラスの男子と女子ともうまく付き合えたあのデブの子は、意外な侠客だった?!

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君は世界で一番美しい色

君は世界で一番美しい色

万国共通の迷い、とまどう思春期の男女。日々の些細な出来事に急上昇!! 急降下!!舞台は中国の地方都市の中学校。画家志望の主人公・周茹成(ジョウルーチェン)。彼には頼りない2人の友人と秘かに思いを寄せる少女・劉韻(リュウユン)がいた。そこに突然現れたスポーツ万能の強敵・文俊(ウェンジュン)!! 受験を控えた周(ジョウ)君の心は乱れに乱れまくる!!

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わたしを忘れないで

わたしを忘れないで

ベルギーで数々の賞を受賞した、フルカラーのグラフィックノベル。認知症の祖母を施設から連れだしたクレマンスは、ある場所をめざして旅に出る。愛おしい記憶、願望と喪失、性、老い、母と娘……。失踪の果てに探しあてたものは──。鮮烈なロードムービーのような一作。

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みちのくに みちつくる

みちのくに みちつくる

青森から福島まで、歩いて歩いて700キロメートル。たったひとりで著者は被災地を取材し、さまざまな街でさまざまな人と出会い、語り、食べ、ご朱印をもらい、悩み、涙し、ひとつの物語を紡ぎました。それは、日本のまったく新しい「巡礼の道」の物語。この道がいつか福島のあの地まで届きますように…。

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時の鳥を求めて

時の鳥を求めて

メビウスが認めた二人の才能の結晶! メビウス、エンキ・ビラル、フランソワ・スクイテンに続くBDの巨匠レジス・ロワゼルが放つフランス・ヒロイック・ファンタジーの起源にして最高傑作! フランスでカルト的な人気を誇るシリーズついに邦訳! 【ストーリー】呪われた神ラモールの復活を目前に控えアクバルの地に緊張が走る。魔術女王マラはいにしえの神々の魔術書をひもとき、再びラモールを封印する魔法を発見した。しかし、封印の魔法には長い時間が必要である。残された時間は少ない。マラは愛娘ペリースに、かつて恋人であった老雄ブラゴンと連れ立って、時間を止めることができるという時の鳥を探すよう命じる。まずはラモールを封印するための巻貝を手に入れ、ついで時の鳥の居場所を探さなければならない。老雄ブラゴンは自らの娘でもあるかもしれないペリースと反目しつつも、ラモールの忌まわしき力を手に入れようと立ちはだかる魔術王たちを退けながら、アクバルを救うべく、苦難の旅を続ける…。メビウスやエンキ・ビラルの次世代を担う作家として、80年代バンド・デシネ界に台頭したレジス・ロワゼルの代表作がついに邦訳で登場!アメリカ的なヒロイック・ファンタジーとは異なる新しい規範を提示し、フランスでのヒロイック・ファンタジー人気に火をつけた作品としても高く評価されている。

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ラルゴ・ウィンチ

ラルゴ・ウィンチ

ラルゴ・ウィンチは、26歳で100億ドルの資産を誇る企業グループ・Wグループを相続した。型破りで、女好き、喧嘩っ早い彼を人々は“ブルージーンズの大富豪”と呼ぶ。いつも信念を貫き、忠実な友に助けられ、この魅力的な主人公は多くの危機的状況の中で美しい女性たちに出会い、マフィアや詐欺師、億万長者たちと対峙して行く。ラルゴは恋の冒険と同じ数ほど敵を作ってしまうが、決して慎重であることを忘れない。不安定な世界の中で、正しい価値観を持ち続けることが大切であると承知しているから。壮大な景色の中で繰り広げられるアクション。陰謀や詐欺が織り成す金融トリック。世界中の大都市を舞台としたチェイス。毎回繰り出される斬新な筋書き。フランス語版だけでも1千万部突破。1990年から20巻刊行。10篇の独立した物語を展開。毎回新たなストーリーを発表。2度の映画化で300万人以上の動員を記録。【内容】財界の世界的な大物、ネリオ・ウィンチが死んだ。その死は自殺と判断されたが、実はネリオが自分で演出しようとした最後だった。癌に侵され、余命いくばくかしか残っていなかったネリオは、企業内で不正を働いていた一人の社長に自分を殺害させ、劇的な死を遂げようと試みた。しかし、彼をビルの最上階から突き落とした犯人は、ネリオの操り人形であることを最後に拒絶し、グループを乗っ取ろうと企てるのであった…。ネリオが一代で築いた巨大企業グループ・Wグループの存続が危ぶまれるなか、彼が密かに養子をとっていたことが明らかになる。しかし、唯一の相続人であるその男、ラルゴ・ウィンチがネリオ死去の知らせを受ける前に、彼を始末しようとする何者かの罠が動き出す。グループの力により一度は難を逃れ、取締役社長に就任したラルゴだが、自分を嵌めようとした犯人をあぶり出すため、今度はラルゴが罠を仕掛ける。※本商品は『ラルゴ・ウィンチ』(1)と(2)を合本し、オリジナル特典ページをいれた再編集版です。ご購入の際はご注意ください。

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ゾンビレニアム

ゾンビレニアム

タイトルの『ゾンビレニアム』(Zombillénium)とはモンスターたちを集めたテーマパークの名前。主人公のオーレリアン・ザネールは普通の人間だったが、ゾンビレニアムの従業員たちが運転する車にはねられ、モンスターとして生まれ変わることになってしまう。ゾンビレニアムのわたあめ売りとして雇われることになった彼の運命やいかに!? フランスでも大人気、かわいい絵柄のアルチュール・ド・パンスがお届けするモンスター・コメディー。フランスでは現在第3巻まで刊行中で、第2巻が2012年のアングレーム国際漫画祭で子ども向け作品の最優秀作品賞を受賞した。

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ウィカ―オベロンの怒り―

ウィカ―オベロンの怒り―

フランスが誇るダークファンタジーの帝王オリヴィエ・ルドロワ見参! 目眩く人工楽園で繰り広げられる真夏の夜の“悪”夢。機械仕掛けの暗黒妖精譚。妖精物語×スチームパンク。三浦建太郎氏絶賛! 「さすがネイティブ・ファンタジー。勉強になります!」(三浦建太郎『ベルセルク』) 遠い昔、人間たちの世界から遥か遠く離れた妖精王国。美しき妖精女王タイタニアは、妖精王国を統べるオーディンの息子オベロンに憎まれ、夫である公爵クレイモア・グリムとともに命を狙われる。2人の間にはウィカという名の娘がいた。彼女もまた狼女ロウェナに襲われるが、忠臣ハギスの働きで、一命を取りとめ、強力な妖精の力を封印したまま、ある農夫に育てられることになる。やがて、妖精王国は、オベロンの統治のもと、狂気と闇の時代に突入することになる。13年後、成長したウィカが、王都アヴァロンに辿りつく。その地で、彼女は自らの生い立ちを知り、運命に翻弄されるまま、オベロンの軍勢と立ち向かうことになる――。

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テーレマコス

テーレマコス

古代ギリシアの叙事詩×少年マンガ!? ホメロス『オデュッセイア』をもとに描くテーレマコスの父親捜し。スペインの新星ケニー・ルイスがお届けする冒険活劇バンド・デシネ! トロイ戦争終結から4年、イタケー王オデュッセウスは未だに帰ってこない。しびれを切らした息子のテーレマコスは、父親捜しの旅に出る。オデュッセウスの旧友でピュロス王のネストールのもとを訪れたテーレマコスは、そこでネストールの娘ポリカステと知り合う。政略結婚の道具に使われようとしていることを知った彼女は、ピュロスから逃げるために、テーレマコスの旅についていくことにする。ピュロスを去ったふたりの最初の目的地は、オデュッセウスが最後に訪問したという風の神アイオロスの神殿だった。アイオロスから西風の精霊ゼフィロスを授けられたテーレマコスとポリカステは、オデュッセウス一行が消えたという海域に向かう――。

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忍びの花

忍びの花

「ラディアン」のトニー・ヴァレントが描く忍法活劇バンド・デシネ! 時は天正8年。伊賀の見習いくノ一・服部はなは、先輩忍者・伍郎との任務帰り、未知の妖術を使う織田家の刺客に襲われる。家族の仇である織田信長、しかしその存命を里から秘されていた事をはなは知ってしまった。里を抜けて信長を探す旅に出るはな。里帰りに向かう伍郎と二人連れ立ち辿り着いた尾張の街で、はなは妖術を知る謎の山伏と出会う…

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マリキのブログ

マリキのブログ

フランス・ブルターニュ地方に暮らすバンド・デシネ作家のマリキさん。やんちゃでがんこな猫たち、せっかくの小屋を完全無視するニワトリ、怪しい謎の老人との対決、長年連れ添った猫との別れ…マリキさんの毎日は今日もブログのネタで一杯!? 時々フィクション、でもしっかりと現実に根差す、すこし不思議な「日常」漫画!

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赤いベレー帽の女

赤いベレー帽の女

第2次大戦中ドイツ占領下のパリ。ジャンヌはレジスタンス運動に身を置く女性活動家だが、ある日何者かの密告によって逮捕されてしまう。密告の内容は彼女が闇市にかかわっているというものだったのだか、家捜しで彼女が拳銃を隠し持っていたのが発覚したのだ。取調べを受けているとき、ひとりの男が連衡されてきた。こそ泥のフランソワだ。そんな中、空襲警報が鳴り、警察の職員も避難する。フランソワは隙をついてジャンヌと共に脱走するが、屋根伝いに逃亡中、ジャンヌは足をくじいてしまう。動きの取れなくなったジャンヌは、フランソワからその日アメリカ軍がノルマンディーに上陸したことを聞く。しかしジャンヌには心配事があった。彼女が逮捕されたことで妹にも警察の手が及ぶのではないかということだ。最初はジャンヌのことをからかったり邪険にしていたフランソワも、次第に彼女に親切になり、一時身を隠せるようにある場所に連れて行く。

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最高の夏休み

最高の夏休み

あの夏、忘れられない家族の想い出。みんなが一年で一番楽しみにしているイベントは“夏のヴァカンス”。だけど今年のヴァカンスはいつもとちょっと違う、切ないハプニングの連続だった。バンド・デシネ作家のピエール、妻のマド、そしてジュリー、ニコル、ルイ、ポーレットの4人の子供たち。ベルギーのブリュッセルに暮らすファルデロー一家は、毎年夏になると、マイカーに乗って旅行に出かけるのが恒例。1973年―ミシェル・サルドゥーのシャンソン「恋のやまい」が大ヒットした年。出発前にゴタゴタがあったものの、その年も一家は意気揚々と夏の一大イベントに出発する。目的地はもちろん太陽が降り注ぐ南フランス。一家は、ルノーの赤い4Lに乗り込み、歌い、騒ぎ、寄り道をしながら、南へと向かう。明るい陽射し、そよ風、誰もいない自分たちだけの川辺。どこか懐かしい風景と特別な時間。夏休みの体験が、家族の間にあるわだかまりを解き、一家の絆をより深めていく……。瑞々しい筆致で、ノスタルジーたっぷりに送る、かけがえのないフランスの夏休み。

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ウツパン―消えてしまいたくて、たまらない―

ウツパン―消えてしまいたくて、たまらない―

助けを求めるって、なんでむずかしいんだろう――。ある日、目が覚めると28時間が経っていた。ふとんから起き上がれなくなったウツパンは、やがて「死にたい」という気持ちに振り回されるようになる……。生きていく苦しさから逃れたくて、「死」を選んだウツパンが見つけた生きる道とは――? 大反響!! 「死にたい」気持ちをリアルに描いたコミックエッセイ。臨床心理学者・末木新氏解説付き。

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うつヌケ

うつヌケ

著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!(フルカラーバージョン)

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亀裂  欧州国境と難民

亀裂 欧州国境と難民

ヨーロッパに押し寄せる移民・難民たち 地中海、国境地帯で、何が起こっているのか? サブサハラからアフリカのスペイン領を目指す人々、地中海での難民救助作戦、 酷暑のバルカン・ルートや極寒のロシアを通り抜けてやってくる難民たち……。 総合的視点でヨーロッパ難民問題をとらえた、スパニッシュ・コミック ――地中海から北極圏までヨーロッパの輪郭をめぐることで明らかにする、渾身のルポルタージュ。

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ナタンと呼んで 少女の身体で生まれた少年

ナタンと呼んで 少女の身体で生まれた少年

実話をもとにフランスのトランスジェンダー高校生を描く希望のバンド・デシネ。 思春期になったリラは、自分の体が女性として成長していくことに違和感を覚えていた。髪を短くして、ボーイッシュな格好をしても違和感は消えない。リラは悩み、自傷行為に走る――。自分はトランスジェンダーだと気づいたリラが、ナタン(フランスの男性名)として生きていくことを宣言するまでの物語。

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