発達障害を持った太鼓の上手い大男が女の子を育て上げる話
未解決
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名無し
▼いつごろ読みましたか
母(50代後半)の漫画のため詳しい年代はわからず、
私は小学生の時この漫画を読みました
▼なにで読みましたか?(マンガの形式)
単行本(紙) でした
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
かなり女の子が少女漫画タッチだったので、ジャンルは少女漫画だと思います
▼作品の長さは
だいたい全【1】巻くらい /
短編集のなかの漫画か、他の連載作品のおまけ漫画だった気がします
▼作品について覚えていること【必須】
題名とキャラクターの名前がわからないですが、
内容は結構思い出せたのでご参考にしていただければと思います。
・主人公は戦争帰りの大男(戦争の影響で発達障害?知的障害?があり、馬鹿にされてしまう描写も多い)
・仕事は日雇いの土方仕事をしており、いつも汚れた服装をしている。仕事も遅くよくミスをするのだが、憎めないキャラなのか馴染んでいる
・主人公の男は毎日肉屋により、値引きされた形が悪く焦げたコロッケを夕飯に買っていく。
おかみさんがいい人でいつもオマケしてくれる。
「だってあいつはこの町一番の太鼓の名手だからね〜」とおかみさんが夏祭りのことを思い浮かべて言うシーンがある。太鼓の名手の主人公は見た目や言動に関わらずこの街の人気者なのだ。
・その日もコロッケを買い帰路に着く時、小さな捨てられた女の子に出会う。
・コロッケをあげたらすっかり懐いてしまい、家にも居着いてしまった。
・町のみんなにもバレ役所の人間がくるが、おかみさんや町のみんなの助けも借り、女の子を育てる決心をして、養子とする
・そして美しく育った女の子は頭も良く、進学するのか悩む頃に。だけど女の子は主人公に育ててもらった恩を返すためこのまま主人公の暮らしを手伝いたいと思っている。
・女の子にはお金持ちボーイフレンドもいて、進学しない彼女のことを心配している。彼の両親も進学の援助させて欲しい、ゆくゆくはうちの嫁にと申し出てくれ、かなり親切にしてくれる。
・最初はうちの娘は渡さん!だった主人公も女の子の将来のことを考え始める。その矢先に主人公に不治の病が見つかりだんだんと体を蝕んでいく。
・女の子には、酒を飲み荒れた生活をし病気を隠し続けた。
・それはお祭りの日、主人公とボーイフレンドが話を合わせ、主人公と女の子を引き離す作戦を決行する。何も聞いてない女の子は抵抗するが、主人公に諭され車で連れて行かれてしまう。
・離れるのが本当は悲しい主人公は泣きながらお祭りの太鼓を叩く。
・太鼓の音が聞こえ私もおじさんのところ行かなきゃ!おじさんの太鼓を聞かなきゃと泣く(ここで小さかった私も大号泣)
・太鼓を叩き終え、主人公は力尽きたようにその場でなくなってしまう
・数年後、結婚し、できた小さな子供にこんな素敵な私のおじさんがいてね……と昔話をして終わり