マハトマ・ガンジー
海老根一樹
イギリスの植民地であった南アフリカでは、有色人種に対する人種差別政策が行われていた。若き青年弁護士ガンディーはインド人というだけの理由で白人から差別を受ける。白人たちの不当な扱いに立ち上がったガンディーは人種差別撤廃を求める民族抵抗運動のリーダーとなり、やがてイギリスからのインド独立運動に身を投じていく。「非暴力」を武器に大英帝国の支配に対抗するガンディーだが…。人種、宗教、民族の壁を越え、人は憎しみと暴力の連鎖を断ち切ることができるのか。偉大なる魂と呼ばれた男の生涯
1巻まで刊行
完結
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