みなしごの長い夜
フィビ鳥
山奥で見つかったある遺体。人とも判別つかぬ“それ”が一件の遺骨盗難事件と結びつくとき、“水蛭子”と呼ばれる謎の存在が浮かび上がる…唯一無二の筆致で描かれる、かつてない和風奇譚。
読切