干からびたミミズ
河野大樹
主人公の翔は絵を描きながら、友人の慧と「才能」について話す。「干からびたミミズ」を描きたくなるような強烈な『偏り』が天才には必要だと。そんな中、慧が突然行方不明になり──。
読切