列士満
松本次郎
時は幕末―――武士は官僚化し西方雄藩は軍事力を強化、正規軍隊が必要になった幕府は西欧式軍制を敷いた歩兵隊を設立する。しかし人材に困った幕府は「百姓」や「ならず者」といった 士分外の者も採用し―――幕末の徒花として花開き、歴史の狭間に消えていった幕府歩兵隊の活躍を描く!!
1巻まで刊行
完結
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