軍靴のバルツァー
中島三千恒
19世紀帝国主義時代。軍事大国から田舎の小国バーゼルラントの士官学校へ赴任する事となったバルツァー少佐。彼への指令は軍事後進国であるバーゼルラントの軍制改革を推し進めるというものであったが、平和に馴れきった教官や生徒たちを前に戸惑うばかりの日々……。しかし次第に本格的な戦役へと発展していき、戦争と平和の狭間にて教官と少年たちの運命が動き出す。軍事、政治、青春の群像活劇!!
19巻まで刊行
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