料理をしない母は毒親ですか?
松本麻希
あみ
離婚後、そのときどきの彼氏のためにだけ手料理を作る母の元で、子ども時代を過ごしたあみ。食べることに関心を持てず、体を壊した経験から立ち直り、今は仕事も持ちながら、娘のために一生懸命料理を作っている。だが、繰り返し子ども時代の暗い記憶がよみがえり夫にはがんばっていることが認めてもらえず、心にさざ波が立つ日も。そんなあみが音信不通だった母と再会し、再び母に振り回されることに。お母さんはやっぱり毒親なの?愛されることもなく、私がお母さんを愛することもないままなの?
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