これを愛と呼ぶのなら
都陽子
ラブホテルを舞台に描く恍惚と吐息の果て 舞台はどこよりも密な場所、ラブホテル。自分を守り、着飾った衣服を脱ぎ、裸の自分をさらす場所。男女はそこでどんな言葉を交わすのか――。社内不倫のカップル、結婚に踏み切れない熟年カップル、倦怠期の夫婦、先生と保護者、別れて数年経つ元カップル、ふたりとも経験のない高校生カップル、女性用風俗を利用した女性……様々な事情を抱えてそこを訪れる客たちの人間模様、愛の形を名手・都陽子が赤裸々に描き出した大人のラブストーリー。女性セブン連載中から大反響を呼んだ人気作品がついに単行本化!
2巻まで刊行
完結
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