横山光輝短編コレクション
横山光輝
大海原を漂流していた上杉(うえすぎ)は、あけぼの丸の乗員に救出されるが、息子・健児(けんじ)に日記帳を渡してくれと頼んで絶命する。その日記帳を船長から届けられた健児は、航海に出る前の父親の様子を思い出しながら港に佇んでいると、父親の救出に関わったナイフの辰(たつ)をはじめとした3人組に声をかけられる。上杉が死ぬ前に言った「海に眠る巨万の秘宝」という言葉を聞いていた彼らは、健児の行動を監視して……!?
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