後宮転生~なんで私がヒロインに?~
「君の運命の人は別世界にいるんだよ」 彼氏いない歴=年齢の冴えない体育会系女子学生・連七(レンチー)の運命が、縁結びのウサギ・月兎(げつと)の一言によって大きく変わっていく! 月兎によって恋愛ゲームの世界にトリップしちゃった連七は、ゲームのワケあり主人公・雲映(ウンエイ)としてログインするハメに。その世界で出会ったのはイケメン第四皇子・玄玉(ゲンユ)。もしかして彼が雲映=連七の運命の人? 降りかかるミッションとバグだらけの恋愛ゲーム、果たして攻略できるのか?
飼われる、私。―狂愛の双子に囚われて―【タテスク】
北斗夜永(ほくとよなが)は5歳になる年に、父親に連れられ「不動財閥」の屋敷を訪れる。そこに居たのは不動家の跡取りである麗しい一卵性双生児・綴(つづり)と語(かたり)だった。見目麗しい外見とは真逆の、気まぐれでサディスティックな双子の「お遊戯相手」として父親に売られて以来13年、夜永は両親の幸せのためと自らに言い聞かせながら寂しい想いを圧し殺して、彼らの「お遊戯」に翻弄されてきた。自分の人生を狂わせた双子への憎悪の念を密かに抱きながら――。だが、大学入学を機に3人暮らしを始めたことをきっかけに、夜永をめぐる綴と語の関係には次第に綻びが生じ始める。そんなある日、夜永の前に八神(やがみ)という男が現れて……。美しい狂気を孕んだ禁断の愛憎ストーリー、ここに開幕。
年下くんと恋するアラフォー~最後の恋は猫カフェで~
若くして結婚し、妻として母として家族に尽くしてきた石田夏美(37)は、モラハラ夫に抑圧され、思春期の娘にも冷たく反抗される日々に息苦しさを感じていた。世間知らずな自分を恥じる一方で、大好きな猫と関わる仕事に就きたいと、淡い夢を抱く夏美。ある日、近所の猫カフェで従業員募集の張り紙を見つける。思わず立ち止まって見つめる夏美に「興味ありますか?」と青年が声をかけてきて――?自分のことをひとりの人間としてしっかり見つめてくれる年下男性・叶野蓮人(26)と出会い、自分の居場所を見つけていく、アラフォー女性の最後の恋物語――!
【連載版】豪雪の日に【タテヨミ】
「俺、寝た女とはタメ口だから」あの日の吹雪のように、雄斗は激しく志保に襲いかかった。「寒い…」雄斗は返事の代わりに、志保の氷のような唇に、再び熱く自分の唇を重ねた。そして顔を離し、少しほぐれた彼女の瞳を見てこう言った。「だんだん暖かくなるから」あの日のアクシデントが気持ちの壁を壊し、災害による恐怖が、お互いの心を近づけてくれたのかもしれない。「正直、困ります。あの日のことも、こうやって来られることも。平気でタメ口で話されるのも」あの日あれほど雪が降らなかったら、私たちの関係に変化はなかったのかな…
【連載版】ビースト☆ベイビー~可愛がっていた年下男子に捕食されました~【成人版】【タテヨミ】
それなりに成功した女優としての地位を確立した永田美紅。ある日、彼女は有名監督のパーティーに招待され参加することになる。そしてパーティーで筋肉の塊のような、大きな男に遭遇する。「美紅さん、俺です」「え?」「俺だってば」突拍子もなく知りあいかのように接してくる男! 彼は昔、近所に住んでいた翔虎だと名乗るが、きれいに忘れてしまったのか、さっぱり思い出せない。美紅はつい翔虎に連絡すると約束するが、忘れてしまう。「美紅さん、どうして連絡くれないんですか?」数日後、再び訪れた危機。美紅は申し訳ない気持ちから翔虎と夕食を共にすることにした。高級だという牛ホルモンを!そして酒に酔った勢いで自分の些細な成功を大袈裟に自慢した挙句、翔虎を家にあげてしまうのだが…?「やばい。打てとあげられたボールなのに、これを打たなければ打者じゃない」
君の推しみたいになれないけれど
会社員の千秋(ちあき)には、仕事やおしゃれよりも優先したい密かな楽しみがあった……それは『推し』である地下アイドルめいちゃんの応援をすること。ある日、ライブの帰り道に大切にしている限定マスコットを落としてしまう。それを拾ってくれたのは、おしゃれでイケメンな奏人(かなと)だった。互いにめいちゃんのファンである事を知った二人の距離は次第に縮まっていくが――…。
妹世界~マイチャンネル~
「全校生徒の妹化」己の欲望を実現するために留年した生徒会長「妹戸麻衣」は生徒会の力を借りて理想の妹世界を築こうと企む。3巻からカスミちゃんが生徒会に加わり会長の欲望はさらにヒートアップ!パンツだけでユリユリしたり、スッポンポンでタユンタユンしたり犬と化した会長に首輪をつけて「お〇んぽ」したり!?安心してください!「健全」ですよ!!