魔球エース
「迷犬ルパン」シリーズ、「トラベル・ライター瓜生慎」シリーズなどの名作を生み出した小説家・辻 真先が原作を、「サイクル野郎」の荘司としおが作画を担当した名作野球漫画。東田小学校野球チームのエース・渡 一太郎は、必殺の魔球たつまきを連投しすぎて、肩を壊し、もう魔球が投げられなくなってしまう。しかも、東田小野球部に最大のライバル・竜王寺小の高田が現れ、試合を申し込む。高田はアメリカに野球留学したほどの才能があり、魔球サンドストームの使い手。惨敗確定の東田小を救うべく、渡は、偶然知り合った元プロ野球選手の指導の元、新たなる魔球の開発に取り掛かる。果たして、試合当日までに必殺の魔球は完成するのか? 目次 第一章:コントロール 第二章:救援投手 第三章:魔球サンドストーム 第四章:魔球の特訓 第五章:ナイン失格 第六章:未完成魔球 同時収録漫画:「どんまいキャプテン」第二話:ジュニア・カップの巻 (原書:1977年9/25刊行)
猫待ち 高円寺商店街 大合本
【『高円寺猫待ち商店街 』1~3巻を収録した大合本版!】 内容紹介: いつだって ニャンコたちと一緒!! CONTENTS -1巻目次- ●ニャンの.1 我が家はこんなネコ待ち家族 ●ニャンの.2 迷いネコ、強平のこととか… ●ニャンの.3 ギンちゃんネコのこととか… ●ニャンの.4 カニコの夢は…? ●ニャンの.5 ビチの後に来た子たち ●ニャンの.6 病気はうつるということ ●ニャンの.7 ネコたちが居ると… CONTENTS -2巻目次- ●ニャンの.1 支えて、支えられての生活 ●ニャンの.2 幸せ時間、ありがとう ●ニャンの.3 振り回される毎日だけど… ●ニャンの.4 楽しい思い出ありがとう ●ニャンの.5 迷い込んだ子ネコ ●ニャンの.6 それぞれの好きなもの ●ニャンの.7 こっちを向いてよホイ? ●ニャンの.8 穏やかな日々を願って… ONTENTS -3巻目次- ●ニャンの.1 スズノスケのこと ●ニャンの.2 キビ、ピピ、キニキーのこと ●ニャンの.3 グーちゃん、グウちゃんのこと ●ニャンの.4 チャアちゃんのこと ●ニャンの.5 そして、キビのこと ●ニャンの.6 キザワボクのこと ●ニャンの.7 ウーにゃんとルーにゃんのこと ●ニャンの.8 グーたんとプークのこと ●ニャンの.9 ふたりがいない夜は… ●ニャンの.10 グーたんの至福タイムのこと ●ニャンの.11 ピーちゃんのこと
おれはカミカゼ 大合本
「サイクル野郎」、「夕やけ番長」(原作:梶原一騎)など数々の名作を執筆した荘司としおが贈る痛快学園漫画。原本3巻が一挙に読める。1巻「網元番長の巻」 太平洋戦争で零戦特攻に出撃し、運よく生き残った大和鉄造は、戦後、警察官となったものの、いつも正義感が先行し、暴力沙汰を起こしてしまう。今回も、不祥事の罰として田舎の猟師町に左遷されてしまう。そして、その息子で正義感が強い大和真吾は、猟師町への引越し早々、港で日に焼けた好青年・和田 猛に出会う。勉強も運動も一番の和田だったが、真吾は、何か不審な点を感じる。なんと、和田はテストでカンニングをしていたのだ。しかも、和田の父親で町の名士・和田徳次郎の裏の顔が高利貸しであったことも判明。それらの事実を知った真吾は、ある行動に出る…。2巻「大森林の決闘の巻」 特攻兵で現在は警察官の父を持つ中学一年生・大和真吾は、父の都合で転校ばかりしていた。今回も、山間の材木伐採町に引っ越す。そこは、よそ者を嫌う風潮があり、真吾も友達が出来ない日々が続いていた。そんなある日、町で鶏や豚が盗まれる事件が多発。真吾が犯人だと疑われてしまう。そこで、真吾はなんとか濡れ衣を晴らそうと行動を開始する。3巻「さいはての番長の巻」 特攻兵で現在は警察官の父を持つ中学一年生・大和真吾は、父の都合で転校ばかりしていた。今回も、北海道の古い炭鉱町・夕張に引っ越すことになった。そこには、番外地グループという不良の一団がいて、剛良雄一という巨漢が番長を務めていた。剛良の行動に不審な点を見つけた真吾は、番外地グループに入りたいとウソをつき、剛良の真意を探ろうとする…。堂々の完結! (原本:1970年発行)
魔球エース 大合本
「迷犬ルパン」シリーズ、「トラベル・ライター瓜生慎」シリーズなどの名作を生み出した小説家・辻 真先が原作を、「サイクル野郎」の荘司としおが作画を担当した名作野球漫画。原書全2巻をまとめて配信。第1巻 魔球たつまきという必殺技を持つ東田小学校野球チームのエース・渡 一太郎は、小学校分割により、長年バッテリーを組んでいた名捕手・等々力 元と別れてしまう。いくら魔球を投げられても、それを受け取れる捕手がいなくては魔球は投げられない。そこで、監督は新捕手を募集するが、応募してきたのは中途半端な人材ばかりだった。しかも、等々力との対抗試合の日程は近々に迫っていた。果たして、魔球を受け取れる捕手は現れるのか? 第2巻 東田小学校野球チームのエース・渡 一太郎は、必殺の魔球たつまきを連投しすぎて、肩を壊し、もう魔球が投げられなくなってしまう。しかも、東田小野球部に最大のライバル・竜王寺小の高田が現れ、試合を申し込む。高田はアメリカに野球留学したほどの才能があり、魔球サンドストームの使い手。惨敗確定の東田小を救うべく、渡は、偶然知り合った元プロ野球選手の指導の元、新たなる魔球の開発に取り掛かる。果たして、試合当日までに必殺の魔球は完成するのか? (原書:1977年発行)
キンゾーの上ってなンボ!! 大合本
一部上場の食品会社に勤める前野金蔵は、ベストアマの腕前をもつ優秀なゴルファーでもあった。会社も家族も捨てゴルフに生きる男キンゾーの物語。ゴルフの面白さを十二分に満喫できる秀作を大合本でお得に読める。巻末で叶精作オリジナル美人画をプレゼント。
ホームラン太郎 大合本
実在の野球選手が総登場する豪華なプロ野球マンガ。全3巻がまとめて読める合本版。第1巻 昭和40年(1965年)、孤児院で育った少年・嵐 太郎は、巨人軍の多摩川練習場に現れ、投打にわたり実力を王貞治や川上監督に披露した。是非とも巨人軍の戦力にしたいとスカウト陣が色めきたった時、嵐のライバル・吉良浩介の投げた球が大事な肩に当り、投手として大成できるかわからない状況になってしまう。クセモノスカウトマンの竜巻五郎は、巨人のライバルチーム・東映フライヤーズに肩の故障をだまして嵐を入団させようと画策する。それにだまされた嵐は契約書にサインを押してしまった。果たして、嵐は憧れの巨人軍に入れるのか? それともこのまま東映フライヤーズに入団するのか? 第2巻 嵐 太郎は契約金0円を条件になんとか巨人軍に入団を許された。そして、肩を故障している嵐は投手への道を諦め、ライバル・吉良浩介のキャッチャーをやることを決心。なんとかプロデビュー戦を飾った。だが、その後対戦した阪神の凄腕ピッチャー・風摩の投げる魔球の攻略が出来ず、チームは連敗続き。嵐はなんとかこの魔球を攻略しようと、風摩の師匠・光 三郎に会うことにした。第3巻 セリーグを制した巨人は日本シリーズに進出、南海ホークスと激突する。だが、相手チームの助っ人外国人・ヤンガーは、バッターの心が読める凄腕ピッチャーだった。しかも、このヤンガーとの勝負に負けると、嵐 太郎は他球団へ売り飛ばされるという契約をクセモノスカウトマン・竜巻五郎と結ばされてしまう。果たして、嵐はヤンガーを攻略できるのか? そして、巨人軍は日本シリーズに優勝することが出来るのか? (初出:「週刊少年キング」、1971年発行)
熱血モーレツ記者 大合本
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る熱血ブンヤ(新聞記者)マンガ。上下巻がまとめて読める合本版。上巻 東都日報の新米新聞記者・星 伴太郎は、巨悪を憎む熱血漢の男。新聞社の大広告主だろうが、暴力団だろうが、お構いなしで突撃していく。毎日のように無茶な取材をする星だったが、ついに敵の罠にはまり、殺人容疑をかけられてしまう。下巻 東都日報の新米新聞記者・星 伴太郎は、殺人も辞さない凶悪暴力団の悪事を知ってしまう。正義感のかたまりである星は、わざと敵に捕まり、犯罪の証拠を挙げようとする。命を懸けた星の行動に勝機はあるのか? 堂々の完結編。(初出:1973年 「公明新聞」日曜版、原題「猪突猛進記者」を改題)
剣は道なり 大合本
剣は道なり 道は心なり 「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る幕末期の剣劇巨編。上下巻がまとめて読める合本版。上巻 主人公の榊原健吉をはじめ幕末から明治にかけて実際に活躍した剣士が多数登場する。どんな相手でも引き分けにし、勝敗をつけない剣士・男谷精一郎に会った榊原健吉は、その生き様に引かれていく。下巻 主人公・榊原健吉は、兄の仇・破 戒十郎を追っていた。ついに破 戒十郎を見つけ、勝負を挑むも、師・男谷は勝負をとめるのだった。幕末、明治を生きる志士伝説、ここに完結。(初出:1972年 「週刊少年チャンピオン」)
野獣の弟 大合本
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。全2巻がまとめて読める合本版。第1巻(青春編) 昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せることは出来るのか? 第2巻(怒涛編) 昭和45年、アメリカで野球の武者修行をしていた青年・海童猛巳は、長嶋茂雄からの連絡で急遽帰国することになった。そして、翌年、無名のルーキーとして巨人軍に入団。長嶋茂雄を継ぐ、いわば“長嶋茂雄の弟”を目指し、プロの試合に出場するのだった。アメリカ帰りの実力は日本プロ野球界に通用するのか? 堂々の完結編! (初出:1970~1971年)