北野英明麻雀劇画傑作選 麻雀水滸伝
70年代から80年代にかけて一世を風靡した伝説の麻雀劇画家、北野英明麻雀作品の初の電子化! 灼けつくような生の実感を求めて、会社を辞めて家族とも縁を切り博打で生きていくことを決めた古場伸介。勝負の世界で生きていくにはまだ甘い伸介だったが、謎の美女ゴエモンと出会いプロとしての修業が始まる! 多くの麻雀漫画誌の表紙を担い、麻雀漫画の代名詞でもあった北野英明の世界を堪能せよ!!
北野英明麻雀劇画傑作選 迷宮の発牌
能登で一人の女性が子供を産み落として死んだ。身元が分かるようなものは何もなく、ただ麻雀牌が女性の周りに散乱しているだけだった。時は流れて、人に引き取られて葵と名付けられたその子供は今や美しい女性へと成長し、そして母親の形見である発牌を頼りに父親を探すのだった。横浜を拠点とする麻雀打ちの直紀はそんな葵に魅かれ、彼女の父親捜しを手伝う内に発牌を巡る陰謀に巻き込まれていくことになる。原作者・麻生紀子は劇作家・脚本家の岸田理生のペンネーム。
北野英明麻雀劇画傑作選 いかさま雀鬼 女雀士ジュン
商社と接待麻雀要員として契約している女雀士ジュン。勝てばお金はジュンのもの、負けても支払いは会社持ち。しかしその代わりにジュンは負ければ18歳のその身体をあずけなければならない。敵は相手企業の人間ばかりではない、仕事のパートナーでさえ接待のためにジュンが負けることを狙っている。色と金と欲望が渦巻く中、ジュンの勝負が始まる!
けだもの会社(カンパニー)
唐沢なをき先生の新感覚ビジネス漫画、第三弾!沖縄支社から転勤してきたヤンバルクイナ、正真正銘のけだもの社員(人間)など、癖の強い動物&人間が大暴れ。さらにネコ課長は子供たちとの別れの時期をむかえ……?動物サラリーマンギャグ、堂々完結。
ママにしてくれてありがとう
妊娠の喜びと親になることへの不安。そして出産後、大好きな娘ハナちゃんと過ごすかけがえのない時間を描いた育児コミックエッセイ。「おっぱいは飲めてるかな?」「ちゃんと息をしているかな?」といった初めての育児への戸惑いから「1歳の誕生日、生まれてきてくれてありがとう」「初めてママと言ってくれた!」「予防接種後に見せた成長」など、育児のご褒美を感じる今この瞬間の気持ちを忘れないように大切に描く。保育園入園前、親子で過ごす時間が生活の全てという期間は、長い子育ての中でも特別な濃い時間。その1年半に焦点をあてた絵日記に大量の描き下ろし漫画を追加して1冊に。出産祝いの贈り物・母の日のプレゼントにも喜ばれる2つのギフトカード付きエッセイです。1)成長した子供へのメッセージを伝えるカード2)頑張るママに気持ちを添えて贈るカードほか、我が子の成長記録を残せる、育児メモ付き第1章:私の赤ちゃん描き下ろし漫画 「ママになってもいい?」第2章:ママの想い描き下ろし漫画「母へ」第3章:毎日が愛しい思い出描き下ろし漫画「ご機嫌でいよう」第4章:もう少しこのままで描き下ろし漫画「娘が教えてくれたもの」成長記録/誕生日カード/我が子に贈るメッセージカード付き※本作品は紙書籍で収録されているメッセージカードをそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
ナコさんちの頑張らない家事
アメブロ公式トップブロガー・ナコさんの「頑張らない家事」シリーズ、待望の書籍化!二人の子供に、家事苦手な夫。仕事と育児をこなしながら、家事も完璧に…と頑張っていたら、自分の体がSOSを発してしまいました。一念発起して、試行錯誤を繰り返しながらたどりついた、「頑張らない」家事とは? そして2018年には、三人目の赤ちゃんも誕生。でもナコさんは、二人目を出産したころよりもずっとずっと余裕があって笑顔です。時間ができる! 家族もみんな幸せになる! 全て実録でお届けする、ナコさんの驚きの発想転換・劇的に家事がラクになる時短術をたっぷり収録します!●投稿後すぐに大反響を呼びアメブロ記事ランキング1位を獲得した大爆笑コミック「もう洗濯物は畳まない」をはじめ、楽で楽しい家事時短術を一挙掲載!家族で使えるとってもキュートなラベルデザイン&タイムスケジュール表つき。※本作品は紙書籍で収録されているラベルデザイン&タイムスケジュール表をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込んだり切り取ることはできません。あらかじめご了承ください。
ちいさな命の物語
笑って泣いて、いつまでも続いていく普通の日々のはずだった。もしもあなたや大切な家族が難病にかかってしまったら…? 表題の「ちいさな命の物語」は、産まれたばかりの我が子に難病の宣告をされた母の物語。検診で異常が見つかり、大きな病院で精密検査を受けた息子・拓哉にくだされた病名は「両大血管右室起始症」。すでに心不全を起こしていたが、大きな手術を受けるにはまだ小さく、非協力的な夫や多額の治療費に追い詰められていく。疲れ果てた日々の中、同じ人生なら笑った方がいいと前を向く母は、夫と別れを決め拓哉の手術に臨んだ。果たして、小さな命の運命は? 「陽だまりの想い」は授かった命を見守り続ける家族の物語。ちずるは結婚前から夫の家族と仲良しだった。けれど、夫の祖父は楽しみにしていた曾孫の顔を見る前に逝ってしまう。祖父と入れ替わるように子どもを授かるが、切迫早産をはじめ、出産トラブルが続く。それでもちづるは、いつも見守ってくれる存在を感じていた。「グリーフ・ワーク」は娘が余命宣告をされた母の物語。不調を訴える娘の病は「類上皮肉腫」と呼ばれるがんだった。抗がん剤治療、放射線治療、切除手術、手は尽くしたもののがんは再発していた。残りの命をどう生きるか、遺された悲しみとどう向き合うのか。ここにひとつの答えがある。「なんくるないさぁ!」は病に倒れ、聴力を失った真優の苦難の物語。耳が聞こえなくなったことで起こる不自由に向き合う真優。そんなある日、三線の音が補聴器に入って来て…。「始まりの終章」は研修医・ゆかりの目を通し、尊厳死とそれを支えるホスピス病棟を描く。死を前に娘の結婚式の参列を望む患者に寄り添うゆかりが目にした光景は? 難病に苦しむ人々の心に寄り添いながらも、確かな筆致で病や治療を冷静に描きだす心揺さぶる珠玉の5篇を収録。
SNSの酷女たち 誰かがどこかで見ている
信頼していた主婦友が豹変!! 誰か助けて!! 櫻井すずなは30歳の専業主婦。夫の単身赴任により、念願のマイホームでの新生活は、幼稚園児の一人息子・渉と二人でスタートした。引っ越したばかりで知り合いが皆無、慣れない都心のマンション暮らしで心細いすずなに声を掛けてきた主婦、岡本令子は社交的で面倒見もよく、SNSで繋がる同じマンションの主婦コミュニティにすずなを招いてくれた。すっかり打ち解け、毎日のようにすずなの家に遊びに来る令子に、すずなはいつしか違和感を感じ……。