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土佐の一本釣り PART2 純平
中学を卒業してカツオ漁師となった小松純平も、いまや23歳。幼なじみの八千代と結婚して、4歳になる息子・明ももうけた。しかもこの明、周りから「こじゅん(小さい純平)」と呼ばれるほど父親似の性格。だが、1年の大半を海の上で過ごす純平にとって、親子の会話もままならない。久しぶりに帰った我が家で、純平の型破りの親子交流が始まるが……。一方カツオ漁では、ひとクセもふたクセもある一本釣りの流れ漁師が純平に挑んできた。海に育まれた男・純平の、波乱の生き様を描いたドラマがここに完結!!
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だから笑介
明応食品の売れ筋商品をコンビニの販売ルートに乗せるため、地道な交渉を続ける笑介。明応食品にとっても悪い話ではなく、開発担当の田所部長からは了承を得ているのだが、その上役・津村取締役からなかなかOKが出ないのだ。あきらめずに明応食品に足を運ぶ笑介だが、話が進展しない原因は、実は田所部長にあって…!?人を、仕事を愛する笑介が、さらなるステップアップを果たす、感動の最終巻!!