晴子さん自身バスケに複雑な感情を抱えてますよね。流川に惚れたきっかけは顔じゃなくて中学時代のスーパープレイだし、花道の才能に興奮と期待を掛けながらも、自分の立てない舞台へ駆け上がっていく彼の姿に確かな嫉妬を覚えている。
常にバスケを通して世界を見ている流川の視界に自分が映っていないと確信したとき、晴子さんは流川とバスケに同時に失恋したのかもしれない。それでも最終的にマネージャーとしてバスケに関わる道を選んだあたり、彼女もバスケに青春をかけた1人なのだと思います。
スラムダンクはバスケットを中心にした、愛憎渦巻くハーレムものってことですね。
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ご紹介いただき、ありがとうございます。
京都に逃げたのは74年頃です。80年代は『ゲームセンターあらし』を描いてました。
早稲田大学大学院は修士修了です。
以上、細かいことですが。
一昨日、清瀬市郷土博物館の特別展「歩く、描く 谷口ジローと清瀬」に行ってきました。図録も購入し、夏目さんと関川さんの対談も、そうそう……と何度も首を縦に振りながら読ませていただきました。