7歳のときに読んで泣きました。
ジュリーのファンだった私は今から思えば随分早熟だったのかなと思いますが
漫画でこれほどの衝撃は後にも先にもなかった様に思います。
どうにもならないことってあるんだなと幼ごころに考えさせられ
その後ずっと忘れることなく覚えていました。
同じように忘れないでいる人達がいることを知り嬉しいです。
たった1作で人のこころにこれほど深く刻み込ませるのは
恐るべき才能をもった作者がありったけの想いで描かれたからに違いありません。
亡くなられたことは知っていましたが
わずか18歳での自死とはこちらで初めて知りました。
生きていらしたらどれほどの功績を残されたかと残念です。
この凝縮された作品がもう一度形を変えてでも
多くの人に知ってもらえればいいなと思うばかりです。
記事にしてくださって有難うございました。
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