アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(18)「バケツの宿」(最終回)

一番下のコメントへ

 原作とアニメーションの相違の中でも、もっとも気になる箇所の一つが「水鳥の青葉」の中でのすずの台詞だ。原作ですずがリヤカーを押しながら刈谷さんに語りかけることばは次のようなものだ。

生きとろうが死んどろうが
もう会えん人が居ってものがあって
うちしか持っとらんそれの記憶がある
うちはその記憶の器としてこの世界に在り続けるしかないんですよね
(下線は筆者)

 原作では、この「記憶の器」と... 続きはこちら 

記事の感想はコメント欄にどうぞ!

コメントする

話題に出た作品