復活 -まんがで読破-
ある殺人事件の陪審員を務めるネフリュードフ公爵は、被告の女囚人を見て愕然とする。かつて自分が弄んで捨てた、下女のカチューシャだったのである。手違いでシベリア徒刑の宣告をされる彼女に罪の意識が芽生えたネフリュードフは、彼女を救うべく奔走しはじめる──。欺瞞に満ちたロシア社会への批判を織りこんだトルストイ最後の長編小説を漫画化。
女の一生 -まんがで読破-
人生って楽しいことばかりじゃないのね…19世紀フランス。男爵家のひとり娘のジャンヌは、20歳を機に修道院を出て両親とともにレ・プープル屋敷に住みはじめる。そこで紹介された子爵の青年と結婚し、順風な暮らしが続くかに見えたが、厳しい現実が次々と彼女につきつけられていく…。現実を美化せずにありのままの状態を描きだす、自然主義文学の代表作を漫画化!
ダ・ヴィンチの手記 -まんがで読破-
大抵の困難は努力で突破できるものなのだよ。15世紀イタリア。中世以降、覇権をめぐってたびたび戦火が広がるなか、各国の君主たちは芸術を保護し、「ルネサンス」と呼ばれる古典の復興運動が巻き起こっていた。その時代に活躍した万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼が生涯をかけて解明し続けた、自然の洞察についての極意が詰まった遺稿の数々を漫画化。
クリスマス・キャロル -まんがで読破-
19世紀のロンドン。人間嫌いの老商人・スクルージは、非常で利己的な商売で隣人や商売仲間からも嫌われていた。そんな彼のもとに、かつての相棒マーレイの亡霊が現れて……。格差が広がる産業革命渦中、イギリスの社会的矛盾に挑み、人間の尊厳を描き続けた文豪ディケンズのベストセラー「クリスマス・ブックス」の一編を漫画化。
夜間飛行 -まんがで読破-
航空郵便の黎明期、南米路線を運営するリヴィエールの指揮の下、飛行士達は己の命を懸け、前人未到の危険な夜間飛行に挑んでいた。事業の確立のため、あえて冷徹に部下と接するリヴィエールだが、ある夜、勇敢な飛行士・ファビアンの機体が遭難してしまう……。自らも飛行士としての経歴を持つ作家・サン=テグジュペリのベストセラーを漫画化!
地下室の手記 -まんがで読破-
19世紀ロシア・ペテルブルグに、ある男が住んでいた。男は過剰ともいえる自意識から「心の地下室」へ閉じ込もり、社会と断絶した生活を送っていた。あるとき男は、自身の過去の回想を記すことで、「人間の本質の非合理性」を明かしていくことを試みる──。ドストエフスキーが斬新な切り口で、人間心理にメスを入れた長編小説を漫画化。
日本国憲法 -まんがで読破-
日本を知るには、まずは憲法から。現行の憲法典、日本国憲法。日本における人々の生活の基盤であり、国家規範とされている。その成立がGHQの占領時であったことや、第9条「戦争放棄」と自衛隊の存在など、さまざまな論争を呼ぶも、成立以来60年以上ものあいだ改正されていない。改憲の声が高まる昨今、国民に託された法のあり方を問うべく、日本国の近代史とともに検証を加えて漫画化。
パンドラの匣・ヴィヨンの妻 -まんがで読破-
「私たちは、生きていさえすればいいのよ」――放蕩者の作家・大谷を支える妻の視点から、敗戦後の混乱期における男女の本質について描いた『ヴィヨンの妻』。“健康道場”という名の結核療養所を舞台に繰り広げられる恋愛模様を通じて、青年・小柴利助(ひばり)の成長を描いた『パンドラの匣』他、『桜桃』『グッド・バイ』など、波乱の人生を歩んだ文豪・太宰治の晩年の傑作4編を漫画化。
或阿呆の一生-まんがで読破-
人生のはかなさを感じているひとりの青年。知識に富んだ彼は創作活動に精を出し、作家としての地位を確立していくが、神経質な性分と多忙な生活から自分を見失い、精神的にも肉体的にも抜け出すことのできない闇の中へと身をゆだねていく……。『或阿呆の一生』と『歯車』――芥川龍之介晩年の自伝的作品2編を漫画化。
それから -まんがで読破-
「僕はどうしても結婚しなければいけないんですか?」――明治時代後期、新興ブルジョアである長井家の次男・代助は、大学を卒業後、親の援助のもとで定職にもつかず、数ある縁談話も断り独身生活を守り続けていた。愛に対しては淡白な代助だったが、友人夫婦との再会で、己の中の真実の愛に気づいてゆく……。近代社会の孤独な人間心理を描く夏目漱石前期三部作のひとつを漫画化。
白鯨 -まんがで読破-
栄光でも賞賛でもなく……誇りのために闘う!19世紀アメリカ、人々の生活を照らすため男たちは鯨油を求めて大海原へ旅立つ。海を支配するのは禍々しく神々しい巨大な白鯨“モビー・ディック”―――。白鯨に片足を奪われ、復讐に燃える船長・エイハブ、過酷な運命に翻弄される旅の船乗りイシュメル、海に生きる男達と白鯨との死闘を描いた海洋冒険小説の名作を漫画化。
ジキル博士とハイド氏 -まんがで読破-
19世紀末、ロンドンで起こった怪事件。弁護士のアタソンは、友人・ジキル博士の助手であるハイド氏が少女に暴力を振るう現場を目撃する。街を跋扈する凶悪犯の素顔とは?ジキルとハイドの関係を詮索するアタソンは不可解な謎に突き当たる……「あれは本当にハイド君だったのか?」二重人格の代名詞として名高い傑作小説を漫画化。
若きウェルテルの悩み -まんがで読破-
なぜ僕じゃなくて……彼なんだ!時は18世紀のドイツ。ウェルテルは自分が住む街から感傷旅行(センチメンタルジャーニー)に飛び出した。現実社会にうまく適応できず、青春が放つエネルギーを自己の内面にしか向けられない青年の苦悩の物語。ドイツが生んだ最大の詩人・ゲーテが、誰もが経験する若さゆえの激情を熱烈に歌いあげた不朽の青春小説を漫画化。
舞姫 -まんがで読破-
東京帝国大学を首席で卒業し、ひたすらエリートのレールを歩んできた官吏・太田豊太郎は、国費で留学したベルリンでエリスと出会う。豊太郎はエリスの純真に惹かれ、ふたりはやがて恋に落ちるが……。19世紀末、世界が現在よりもまだ遠かった明治時代、ドイツを舞台に描かれる国籍を越えた悲恋の物語を漫画化。
ドン・キホーテ -まんがで読破-
『聖書』に次ぐロングセラーにして、“近代小説”の元祖!騎士道物語の読み過ぎで、妄想に陥った農民のアロンソ・キハーダ老人は、自らを伝説の騎士と思い込み、痩せ馬のロシナンテと従者サンチョ・パンサを引きつれ、家族や友人の心配をよそに冒険の旅に出る……。自意識や人間の成長などそれまでになかった“個”の視点を物語に盛り込み、“はじめての近代小説”とも言われる17世紀の傑作を漫画化。
グレート・ギャツビー -まんがで読破-
謎の大富豪が心の奥底に秘める、ある想いとは?高級住宅地で偶然過ごすことになったニックは、隣の屋敷で夜ごと豪勢なパーティーを主催する謎の男、ジェイ・ギャツビーに興味を示すが、パーティーの参列者すら彼の素性を正確に知る者はいない。ある日、パーティーに招かれたニックは、ギャツビーの希望と野望を知ることになり……アメリカ文学の代表的作品を漫画化。
ユリシーズ -まんがで読破-
『ユリシーズ』に読む価値がないなら、人生にも生きる価値がない――古代ギリシアの叙事詩『オデュッセイア』をたった1日の出来事に置き換え、2人の主人公ブルームとディーダラスの視点からダブリンの風景や人々の様子、人間の複雑な内面をも克明に描き出したジョイス。「たとえダブリンが滅んでも『ユリシーズ』があれば再現できる」とまで言われる20世紀を代表する傑作を漫画化。
変身 -まんがで読破-
ある朝、布地屋のセールスマン・グレーゴルが奇妙な悪夢から目を覚ますと、自分が大きな虫に変身していることに気づく。突如の異変に家族は困惑するが、グレーゴルが変身した謎を明かそうとする者は存在せず、奇妙な日常がただひたすら続いていく。100年以上経た現在でも色褪せない、不条理文学の傑作を漫画化。
阿Q正伝 -まんがで読破-
日雇い農民が編み出した“精神勝利法”とは!?名前も定かではない日雇い農民の阿Qは“精神勝利法”という一種の癖を持っており、喧嘩で負けようが、笑い者にされようが、結果を自分の都合の良いように取り替え心の中で自分の勝利としていた……。1920年代の中国社会にはびこる問題を風刺的に描き、辛亥革命の失敗点を強く指摘したとされる『阿Q正伝』をはじめ『狂人日記』『藤野先生』など5編を漫画化。
1984年 -まんがで読破-
世界が狂っているのかそれとも僕が狂っているのか1984年、世界は3つに分断され、オセアニア国はビッグ・ブラザーによる強固な管理体制が敷かれていた。その体制に疑問を抱くウィンストンは、政府に抵抗すべく日記をつけはじめる―。東西冷戦をモチーフに、人間と権力の危険な関係を暴露し、全体主義への警鐘を鳴らした20世紀ディストピア(反ユートピア)小説の傑作を漫画化!
悪霊 -まんがで読破-
「組織」のために必要な犠牲だったんだよ!――帝政末期、すべての価値が崩壊しさまざまな思想が氾濫するロシア。虚無と背徳のなかを生き、強烈なカリスマ性を放つニコライを崇拝するピョートルは、反政府組織を作り社会に混乱を招こうと企てるが、組織の印刷技師シャートフの離反をきっかけにおぞましい事件の幕が上がる――。現代の予言者ドストエフスキーが描いた黙示録を漫画化!
失われた時を求めて -まんがで読破-
今や私は時空を超えた存在となったのだ!マドレーヌを口にした瞬間、少年時代の記憶が甦る奇妙な感覚。「私」の成長とともに描き出される、第一次世界大戦前後のフランス社交界の人間模様。それは「私」の失われた時を探し求める長い旅の始まりだった……。独自の時間解釈と記憶に対する見解を提示し、20世紀の文学・哲学概念を変革させた傑作大長編小説を漫画化!
赤と黒 -まんがで読破-
貴族階級が支配する19世紀のフランス。愛を知らずに成長した、材木屋の息子ジュリアン・ソレル。かつての皇帝ナポレオンの立身出世に憧れる彼は、持ち前の頭脳と美貌で貴婦人を誘惑し、成功への切符を手に入れるが……。実在の殺人未遂事件を素材に、恋愛心理の分析と政治思想を盛り込んだ、フランス文学の代表作を漫画化。
水滸伝 -まんがで読破-
悪徳官僚がはびこり正義も道徳も失われた中国北宋時代の末期。悪官高きゅう(にんべんに求)の罠にはまり無法者たちが集まる梁山泊へ向かった林冲(にすいに中)だが、そこで道義に生きる好漢たちと出会い、彼らとともに腐敗した国を救うべく悪と闘っていく。12世紀初頭に実在した反乱の記録を題材に、数世紀にわたる編纂を経て伝えられた中国四大奇書のひとつを漫画化。
種の起源 -まんがで読破-
150年続く「宗教vs科学」、その発端を描く!!19世紀、人々が神による天地創造を疑わなかった時代。世界を巡り、ガラパゴス諸島の生物たちの営みに触れた自然科学者・ダーウィンは、人類の世界観を覆すタブーに気づく……。「種は神によって創造されたものではない」。人々の批判を浴びながらも、生物学に革命を起こした名著を、ダーウィンの生涯とあわせて漫画化!!
銀河鉄道の夜 -まんがで読破-
貧貧しく孤独な日々を送る少年ジョバンニ。祭りの夜に一枚の切符を手にしたジョバンニは、親友・カンパネルラと宇宙を走る銀河鉄道に乗り、夢のような不思議な旅に出る。奇妙な乗客たちを乗せた汽車はどこへ向かうのか?「ほんとうの幸せ」とは?宮沢賢治の不朽の名作童話を漫画化。
斜陽 -まんがで読破-
戦争が終わって、私たちの本当の戦いがはじまった…。没落貴族のかず子は、滅びるものなら華麗に滅びたいと、道ならぬ恋に溺れていく。最後の貴婦人である母と、麻薬に溺れ破滅していく弟・直治、無頼な生活を送る小説家・上原。戦後の動乱の中を生きる四人の、滅びの美しさを描く太宰治の代表作を漫画化。
マクベス -まんがで読破-
俺の未来のために……死んでくれッ!反乱軍との戦いに勝利したマクベスとバンクォーは、帰路の途中に出会った3人の魔女に謎めいた予言を告げられる。その予言によりマクベスの運命の歯車は狂い始め、彼に生まれた小さな野心は妻の後押しも加わり、やがては国中を巻き込む悲劇を生み出すことになる。シェイクスピア四大悲劇のひとつを漫画化。
ヴェニスの商人 -まんがで読破-
俺の正義は必ず裁判で証明される。莫大な遺産を受け継いだ令嬢ポーシャに求婚するため、青年パサーニオは貿易商人のアントーニオに支度金の融資を請う。親友のためにとアントーニオはユダヤ人の高利貸し・シャイロックに借金を申し込むのだが、その担保がもとで事態は思わぬ方向へと展開してゆく……。シェイクスピアの作品中でもとくに人気の高い傑作戯曲を漫画化!
リア王 -まんがで読破-
高齢の王・リアは、三人の娘に富と権力を分配し、引退する決意を固めるが、素直な末娘コーデリアの言葉を誤解し、勘当してしまう。怒り狂うリアは言葉巧みな二人の姉にすべての財産を譲り、コーデリアをかばう忠臣・ケントを追放……そして悲劇が始まる。シェイクスピア四大悲劇の中で、もっとも壮大にして重厚と評価される傑作戯曲を漫画化。
レ・ミゼラブル -まんがで読破-
罪人は死ぬまで罪人なのだよ――19年間の投獄生活を経て出獄したジャン・バルジャンは、ミリエル司教の導きにより新しい人生を歩むことを決心する。だが数年後、名前を変えて市長となったバルジャンの元に、かつて牢獄で看守をしていたジャベールが警察署長として赴任してくる……。フランス最大の詩人にしてロマン派を代表する作家・ユゴーのベストセラーを漫画化。
死に至る病 -まんがで読破-
死に至る病――それは絶望。絶望とは人間の精神のみが患う病である。時は19世紀のヨーロッパ。社会や個人への不安を抱え、自己疎外に陥った人々の魂の救済、精神の教化と覚醒のため、哲学者キェルケゴールの探求が始まる。21世紀、今も私たちをとらえて離さない『死に至る病』を、現代の視点から綴ったオリジナルストーリーと絡めて漫画化。
堕落論・白痴 -まんがで読破-
本当の人間らしさとは何か?美しさとは何か?武士道、天皇制、道徳など、古代からの為政者たちが制度化してきた「カラクリ」を暴き、人間の再生を説く…敗戦後の焼跡、闇市に象徴される混迷の日本に衝撃を与えたエッセイ「堕落論」。その小説版とも言える異色作品「白痴」。無頼派作家・坂口安吾の存在を世に知らしめた代表作2編を漫画化。
葉隠 -まんがで読破-
『武士道』と併せて読みたい仕事人のバイブル!職場の悩みを抱え、心労の耐えない日々を送っている佐賀藩の侍、田代陣基(たしろ・つらもと)。ある日、自分の悩みの解決方法を教えてくれるという人物がいると聞き、武人と仏道の心をもつ元鍋島藩の侍、山本常朝(やまもと・じょうちょう)がいる山里の庵を目指すが……。新渡戸稲造『武士道』とならび、現代にも通じる教訓の数々をまとめた歴史的指南書を漫画化!
学問のすすめ -まんがで読破-
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり」……人間の尊さを説き、明治初期の刊行後300万部以上の売れ行きを記録、現在も日本人を啓蒙し続ける大ベストセラー『学問のすすめ』。私たちは何を信じ、何を疑うべきか?自由とは何か?義務とは?独立自尊とは?原著者・福沢諭吉の人生と併せて漫画化。
戦争と平和 -まんがで読破-
19世紀初頭、ナポレオン戦争の渦中にあるモスクワを舞台に描かれる一大叙事詩。戦う意味を見失う青年士官アンドレイ、莫大な富を持ちながら真の幸福を思い悩むピエール、天真爛漫な少女から魅力的な女性へと成長していくナターシャ。戦渦はモスクワをも包み込み、様々な運命が交錯する。近代文学史に輝く超大作を漫画化。
羅生門 -まんがで読破-
俺もそうしなければ餓死する身なのだ!「鼻」「歯車」「河童」等、多くの短編小説を残した大正文壇の寵児芥川龍之介の代表作。表題作の他、今昔物語を題材に描いた「王朝もの」と呼ばれる作品2編を収録。天災や飢餓に苦しむ平安時代の京都。都のシンボル羅生門にも盗人が住み、死人が捨てられ荒廃していた。屋敷をリストラされ路頭に迷う使用人が、死人の髪の毛を盗む老婆と出会い、生きるための手段を模索する。企画・漫画:バラエティ・アートワークス
共産党宣言 -まんがで読破-
資本家には社会のリーダーになる資格はない!古代、中世、近代と、繰り返される階級闘争の歴史。支配する者と支配される者はどういう経緯で生まれたのか、そして現代の資本主義社会に蔓延する問題とその解決策とは……?歴史の流れを科学的に検証する「唯物史観」の視点から、人類がたどるべき道を解明したマルクスとエンゲルスの革命宣言の書を漫画化。
破戒 -まんがで読破-
「ボクは絶対にあの戒めを破りません」「差別」という人間に根ざす社会悪を描き、漱石からも激賞を受けた自然主義文学の傑作を漫画化!封建的身分差別が残る明治時代。青年教師・瀬川丑松は父の戒めを守り、素性を隠し暮らしていたが、同じく被差別部落出身の解放運動家・猪子連太郎の行き方に感化されてゆく。ある日、丑松の素性を疑う人物が現れ、生活は一変する…。
明暗 -まんがで読破-
妻との贅沢な暮らしを断てず、親から経済的に自立できずにいる会社員・津田は、ある日かつての恋人・清子の居所を知らされる。家族、親戚、妻、旧友、過去の恋人……。優柔不断で利己的な男を取り巻く人々の思惑が交錯する人間ドラマ。精密な心理描写で人間のエゴイズムを追い続けた文豪・夏目漱石の絶筆となった未完の長編を漫画化。
ツァラトゥストラかく語りき -まんがで読破-
神に救われることを信じて「平穏」をむさぼる人間たち。彼らに生の意味をつきつけずにはいられないツァラトゥストラ。自己を超越した人間「超人」を目指すには、変わりなく永遠に繰り返される人生「永遠回帰」を避けては通れない。世界が変革を迎えた19世紀末に発表され、現代社会に大きな衝撃と影響を与えた問題作を漫画化!
君主論 -まんがで読破-
16世紀のヨーロッパは混乱の真っ直中にあった……。マキアヴェッリはイタリアのフィレンツェ政庁の官僚として、がむしゃらに働き、各国の君主たちと出会い、宗教、道徳から切り離された現実主義的な政治理論を創始していく……。リーダーが歩むべき道を示す権謀術数書『君主論』をマキアヴェッリの人生とあわせて漫画化。
ファウスト -まんがで読破-
偉大な文豪ゲーテがその生涯をかけて描いた代表作を漫画化!宇宙の真理、生命の神秘とは?ファウスト博士は人類究極の謎に挑み、学問を究め尽くしたが、ついにその解答を見出せず人生に絶望する。そこへ悪魔メフィストが現れ問いかける。「人生をやり直したくないか?」……魂とひきかえに若返ったファウストの新たな人生が始まる。
神曲 -まんがで読破-
ベアトリーチェに崇高な片思いを抱く青年ダンテは、彼女の死により生きる希望を見失ってしまう。気がつくと暗い森の中をさまよっていた。ダンテは古代ローマの詩人・ウェルギリウスの助けのもと、自らの進むべき道を探し出すために「死後の世界」を旅する決意をする。イタリア文学最高の古典とされる長編叙事詩を漫画化。
わが闘争 -まんがで読破-
「敵が我々を倒すか我々が敵を倒すかだ」――民族主義と反ユダヤ主義を掲げ、ナチス・ドイツの独裁者として第二次世界大戦を引き起こした政治家、アドルフ・ヒトラー。画家を目指していた彼がなぜ独裁者への道を歩むことになったのか。なぜ国民はヒトラーに運命を託し、その存在を許したのか……。ヒトラーが自らの反省と世界観を語り、その後の政策方針を示した問題作を漫画化!
こころ -まんがで読破-
「わかっていますか?恋は罪悪ですよ?」日本文学史に輝く文豪・夏目漱石が人間のエゴイズムに迫った名作を漫画化!人間を信用せず、豊富な知識を持ちながら仕事にも就かず、美しい妻と隠居生活を送る「先生」には、人には言えない暗い過去があった。ある日、「先生」のもとに突然、一通の遺書が届く。遺書が物語る「先生」の壮絶な過去とは?
続・資本論 -まんがで読破-
資本主義社会には、満足することを知らない怪物が潜んでいる――産業革命以降、さまざまな商品で溢れかえる現代社会。経済バランスが崩れることが予想されるとしても、なお利益を追求する資本主義社会が抱える矛盾とは?なぜ、不況が起こるのか?なぜ失業者が増え、貧富の格差が広がるのか……?『資本論』第1部をベースにした『資本論-まんがで読破-』の続編として、前半は「剰余価値説」「商品」などの概要をベースに、後半はエンゲルスによって編集された『資本論』第2部・第3部の内容をベースに漫画化。資本主義社会のカラクリを、いまこそ明かす!!
ドグラ・マグラ -まんがで読破-
大正末期の九州大学精神科病棟。記憶喪失の青年と彼を見守る法医学教授。青年の脳裏に眠る迷宮入りの怪事件をめぐり、精神科教授が謎の死を遂げ、怪奇なる因縁に彩られた殺人事件が次々と巻き起こる。怪奇と幻想の色濃い作風で名高い夢野久作の代表作。「これを読むものは一度は精神に異常をきたす」といわれる伝説の奇書を漫画化。
カラマーゾフの兄弟 -まんがで読破-
妖艶な美女を奪い合い、長男ドミトリーと淫蕩な父親フョードルが激しくいがみ合う。家族のことに無関心な次男イワンと心を痛める三男アレクセイ。親子の確執は激しさを増し、悲劇は起こる。信仰や死、国家と教会、貧困、父子・兄弟関係など深遠なテーマを含む人間ドラマ。現代の予言者ドストエフスキー生涯最後の作品を漫画化。
武士道 -まんがで読破-
「太平洋の架け橋」として、その使命に殉じた国際人・新渡戸稲造が、日本の倫理観を英文で紹介した『武士道(Bushido:TheSoulofJapan)』は、当時の米国大統領ルーズベルトなど世界の知識人から評価され、海外におけるサムライのイメージを決定づけた。「義・勇・仁・礼・誠・忠・名誉」……日本が世界に誇る精神を著した名著を、武士の象徴的物語『忠臣蔵』と併せて漫画化。