河童と恩返し

河童と恩返し

警察官のトキには悩みがある。それは「人ならざる存在が見える」こと。ある日の巡回中、迷子の河童に助けを求められたトキは、不思議な少女・コトと一緒に河童の親を捜すことになるが…?(月刊コミックゼノン2021年6月号)

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キミに触れたい

キミに触れたい

心の交流を丁寧に描く意欲作(月刊コミックゼノン2021年4月号)

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覆面刑事譚

覆面刑事譚

【第4回コアミックス九州まんが賞 ストーリー部門 準優秀賞受賞作】特別審査員・出口真人先生も太鼓判を押す才能が登場!!(月刊コミックゼノン2021年3月号)

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ハイスクール義経記

ハイスクール義経記

【第7回一点突破漫画賞 優秀賞+審査員特別賞受賞作】前世の記憶を持ったまま、現世に生まれ変わった悲劇の英雄・源義経。一方、義経の最愛の戦友・武蔵坊弁慶は前世の記憶を失い、女性として生まれ変わっていた!弁慶の記憶を蘇らせるため「前世の記憶再現大作戦」が始まる‼︎(月刊コミックゼノン2020年12月号)

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クソロマンス

クソロマンス

【第7回一点突破漫画賞 準グランプリ作】中学生三年生の八木は、同級生の少年Sに一目惚れ。その気持を伝えようと、幼馴染で二つ年上の五十嵐に相談するが…。独特な世界観で描かれる、唯一無二の青春恋愛譚!!(月刊コミックゼノン2020年12月号)

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田口原ゆうなについて

田口原ゆうなについて

【第3回コアミックス九州まんが賞 ストーリー部門 優秀賞受賞作】思い出の隅っこにいる君は、いつも不器用にたたずんでいる。(月刊コミックゼノン2020年8月号)

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私と猫と二十歳の君と

私と猫と二十歳の君と

「年の差40歳、でも同級生」切なく奇妙な共同生活——。(月刊コミックゼノン2020年7月号)

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リーゼと原子の森

核分裂の発見者 リーゼ・マイトナーの物語

リーゼと原子の森
ひさぴよ
ひさぴよ

「この世界の片隅に」のヒットがまだ記憶に新しい中、核分裂を発見した物理学者リーゼ・マイトナー(1878〜1968年)の人生を描きだした意欲作。 第二次世界大戦が迫る1938年、ユダヤ人であるマイトナーが、ドイツからスウェーデンに亡命するところから物語は始まり、自然豊かな森の中で、マイトナーはいつしか核分裂の原理を発見する…。 史実ベースかと思いきや、序盤から森の中で北欧の妖精「トロル」が唐突に登場したりして、こうの先生ワールド全開です。メルヘンチックな雰囲気のおかげで、暗い時代の雰囲気がやわらぐ。 作中では、核分裂の研究について詳細に描かれており、難解な物理数式がコマの中に並ぶ。ほとんど理解できなかったものの、マイトナーさんがブルーベリーなどの木の実を原子に見立て、トロルにやさしく講義してしてくれるので、私のような門外漢な読者でも、核分裂についてなんとなくわかった(気になれた) 原爆について深く語ることはないけど、一つ一つの言葉の背後に、とてつもない重みを感じる。単なる伝記物とは一線を画した作品だと思う。 そしてトロルは、物語の最後まで「いい。」働きをしていた気がする。 トロルには「馬鹿」というイメージがある一方で、気に入った人間には富と幸運をもたらし、気に入らない相手には不運と破壊をもたらす妖精でもある。 科学と人の関係を象徴しているのかもしれないし、いろいろな解釈を加えて考えだすとまた想像が広がる。