瑠璃の宝石
女子高生がゼロから始める鉱物採集 #1巻応援アクセサリー好きの女子校生・谷川瑠璃は、お店で見つけた水晶のネックレスを買うために母親に小遣いをせびるのですが、あっけなく断られてしまいます。 しかし、その時 母親が「昔、おじいちゃんが山菜採りに行った時によく水晶を拾って来ていた」という話をします。 その話を聞き、興味本位でその水晶が取れるという山に向かったるりでしたが、そこで鉱物学専攻の大学院生・荒砥凪と出会います。 この作品は凪との出会いにより鉱物採集の世界に足を踏み入れていく瑠璃の物語です 凪の方は大学院で鉱物学を専攻していることもあり、地質学の知識や鉱物の学術的な価値にも造詣が深い女性です。 一方の瑠璃は元々アクセサリーとしての宝石が好きだということもあり、鉱物の純粋な宝石としての価値のほうに興味があり、凪の説明そっちのけで鉱物採集に夢中になりがちです。 この2人が共に鉱物採集に行くようになる物語なのですが、凪が詳しく説明してくれるので鉱物の知識も得ることができ、その一方で瑠璃が鉱物採集に自ら積極的に動いていくので物語としてもテンポよく進んでいきます。 また、凪が所属する大学院の研究室の様子も描かれていて、もちろんデフォルメもあるでしょうが 鉱物学という理系的な学問の専門的な部分にも触れられる作品になっています 単行本の巻末には実際に鉱物採集ができるスポットの紹介もされているので、実際に鉱物採集をしてみたいという方の入り口としてもよい作品だと思います。 1巻まで読了
女子高生がゼロから始める鉱物採集 #1巻応援アクセサリー好きの女子校生・谷川瑠璃は、お店で見つけた水晶のネックレスを買うために母親に小遣いをせびるのですが、あっけなく断られてしまいます。 しかし、その時 母親が「昔、おじいちゃんが山菜採りに行った時によく水晶を拾って来ていた」という話をします。 その話を聞き、興味本位でその水晶が取れるという山に向かったるりでしたが、そこで鉱物学専攻の大学院生・荒砥凪と出会います。 この作品は凪との出会いにより鉱物採集の世界に足を踏み入れていく瑠璃の物語です 凪の方は大学院で鉱物学を専攻していることもあり、地質学の知識や鉱物の学術的な価値にも造詣が深い女性です。 一方の瑠璃は元々アクセサリーとしての宝石が好きだということもあり、鉱物の純粋な宝石としての価値のほうに興味があり、凪の説明そっちのけで鉱物採集に夢中になりがちです。 この2人が共に鉱物採集に行くようになる物語なのですが、凪が詳しく説明してくれるので鉱物の知識も得ることができ、その一方で瑠璃が鉱物採集に自ら積極的に動いていくので物語としてもテンポよく進んでいきます。 また、凪が所属する大学院の研究室の様子も描かれていて、もちろんデフォルメもあるでしょうが 鉱物学という理系的な学問の専門的な部分にも触れられる作品になっています 単行本の巻末には実際に鉱物採集ができるスポットの紹介もされているので、実際に鉱物採集をしてみたいという方の入り口としてもよい作品だと思います。 1巻まで読了
ねえさん、起きて
姉萌えの極地…!最愛の姉を生き返らせたい弟の重すぎる愛絵柄もお話も最高だった…! 自分はゾンビと人型ロボットが大好きでして(あのキュート腐った見た目や言葉にならないうめき声、人じゃありえない見てて可哀想になるぶっ壊れ方をするところ。そうしてどんなにボロボロになっても死ねなくて、周囲を人達と生きる時間が違うせいで1人ぼっちになってしまう切なさ…全部好きです)、そのゾンビが最愛の姉ってんですからそんなの最高に決まってますよ…! トランペット奏者だった美しい姉…。 子供の頃からずっと2人でべったり過ごしてきて、互いに互いを強く必要とし合っていた姉弟は、ある日姉の死によって引き裂かれる。 姉の死をどうしても受け入れられない弟は、姉を生き返らせて行ける屍人となった姉を溺愛するというお話。 とにかく弟が愛情タップリに変わり果てた姿の姉を世話するところが「まさに愛」って感じで本当に素敵でした。 生き返った姉の最後の姿は、ゾンビならではの良さに満ちてましたね。 目玉が飛び出て脊髄がむき出しになり肉体が滅びる…幽玄の美…もののあはれ…いとおかしという感じでたまりません。 そして2度姉を喪ってもなお主人公の姉への愛は決して無くなることはなく、今度はアンドロイドを開発し姉を生き返らせるわけですが、自分はアンドロイド萌えも患っているのでも〜ここも最高でした。 限りなく人間らしいのに、耳の裏にスイッチ付いてる姉ホントたまらない…そしてそれを愛しそうに撫でる弟よ…! すっかり梅ノ木びの先生のファンになってしまいました。来月はルイス・キャロルの読切が載るとのことで今から楽しみにしています…! https://twitter.com/onikum0aru4/status/1316577431252160512?s=20 ▽一番好きなシーン。ギュンギュンきます🥺
姉萌えの極地…!最愛の姉を生き返らせたい弟の重すぎる愛絵柄もお話も最高だった…! 自分はゾンビと人型ロボットが大好きでして(あのキュート腐った見た目や言葉にならないうめき声、人じゃありえない見てて可哀想になるぶっ壊れ方をするところ。そうしてどんなにボロボロになっても死ねなくて、周囲を人達と生きる時間が違うせいで1人ぼっちになってしまう切なさ…全部好きです)、そのゾンビが最愛の姉ってんですからそんなの最高に決まってますよ…! トランペット奏者だった美しい姉…。 子供の頃からずっと2人でべったり過ごしてきて、互いに互いを強く必要とし合っていた姉弟は、ある日姉の死によって引き裂かれる。 姉の死をどうしても受け入れられない弟は、姉を生き返らせて行ける屍人となった姉を溺愛するというお話。 とにかく弟が愛情タップリに変わり果てた姿の姉を世話するところが「まさに愛」って感じで本当に素敵でした。 生き返った姉の最後の姿は、ゾンビならではの良さに満ちてましたね。 目玉が飛び出て脊髄がむき出しになり肉体が滅びる…幽玄の美…もののあはれ…いとおかしという感じでたまりません。 そして2度姉を喪ってもなお主人公の姉への愛は決して無くなることはなく、今度はアンドロイドを開発し姉を生き返らせるわけですが、自分はアンドロイド萌えも患っているのでも〜ここも最高でした。 限りなく人間らしいのに、耳の裏にスイッチ付いてる姉ホントたまらない…そしてそれを愛しそうに撫でる弟よ…! すっかり梅ノ木びの先生のファンになってしまいました。来月はルイス・キャロルの読切が載るとのことで今から楽しみにしています…! https://twitter.com/onikum0aru4/status/1316577431252160512?s=20 ▽一番好きなシーン。ギュンギュンきます🥺
金曜日はアトリエで
ヌードモデルと魚と画家! ちょっと変な2人にムズキュンが止まらない…!いや〜〜〜〜もうめっちゃ好きです…! たまたまWEB広告で見かけて1話を読んでドハマリして1巻買っちゃいました。有能な自信満々男と変な女の組み合わせに弱いのでドンピシャでした! 小さなストレスが積み重なり限界を感じていたOLの環。「死ぬ前にサンマが食べたい」とぼんやり外を歩いていたら、足元にサンマが落ちていた。転んでサンマを落っことした男に声を掛けられついていくと、何故か裸でなってサンマを身体に載せられて…という導入。 主人公の環はしっとりした色気のある見た目なんだけど、鈍感なうえに抜けていると言うか…ちょっとズレている変わった女性。 一方の石原先生は、「シュルレアリスム界の新星」、「画才ルックスともにナンバーワン」と自ら呼称するうぬぼれ屋さん(もちろん実力はある)。 そのため、先生はあからさまに環に惚れてるんだけどプライドが高いゆえにその気持ちを隠そうとするし、環は鈍感だからその恋心に気づかれずスルーし続ける…という関係が見ててホントおもしろい!! 自信家の石原先生がフワフワした環に翻弄される姿が最高で、ずっと見ていたくなります。 上手く説明できないのですが、会話のテンポやギャグや色気…作品に流れる雰囲気が最高に心地いいんですよね。 まだ知らない人にはぜひ読んでほしい一作です…!! 【第1話】 https://sample-books.kadokawa.co.jp/02/322001000863/?utm_source=gdn&utm_medium=banner&utm_content=fridayatelier_336_d01&utm_campaign=fridayatelier&gclid=EAIaIQobChMIrsmio8Sw6wIVTE-9Ch0mFgxEEAEYASAAEgJJc_D_BwE
ヌードモデルと魚と画家! ちょっと変な2人にムズキュンが止まらない…!いや〜〜〜〜もうめっちゃ好きです…! たまたまWEB広告で見かけて1話を読んでドハマリして1巻買っちゃいました。有能な自信満々男と変な女の組み合わせに弱いのでドンピシャでした! 小さなストレスが積み重なり限界を感じていたOLの環。「死ぬ前にサンマが食べたい」とぼんやり外を歩いていたら、足元にサンマが落ちていた。転んでサンマを落っことした男に声を掛けられついていくと、何故か裸でなってサンマを身体に載せられて…という導入。 主人公の環はしっとりした色気のある見た目なんだけど、鈍感なうえに抜けていると言うか…ちょっとズレている変わった女性。 一方の石原先生は、「シュルレアリスム界の新星」、「画才ルックスともにナンバーワン」と自ら呼称するうぬぼれ屋さん(もちろん実力はある)。 そのため、先生はあからさまに環に惚れてるんだけどプライドが高いゆえにその気持ちを隠そうとするし、環は鈍感だからその恋心に気づかれずスルーし続ける…という関係が見ててホントおもしろい!! 自信家の石原先生がフワフワした環に翻弄される姿が最高で、ずっと見ていたくなります。 上手く説明できないのですが、会話のテンポやギャグや色気…作品に流れる雰囲気が最高に心地いいんですよね。 まだ知らない人にはぜひ読んでほしい一作です…!! 【第1話】 https://sample-books.kadokawa.co.jp/02/322001000863/?utm_source=gdn&utm_medium=banner&utm_content=fridayatelier_336_d01&utm_campaign=fridayatelier&gclid=EAIaIQobChMIrsmio8Sw6wIVTE-9Ch0mFgxEEAEYASAAEgJJc_D_BwE
B/W
君はコオロギの闘いを観戦したことがあるか日本人にはあまり馴染みがないですが、中国ではコオロギ同士を戦わせる「闘蟋」は唐の時代から大人気で、現代でも夢中になっている人が多くいる歴史あるものだそうです。 映画『ラストエンペラー』でも、闘蟋の戦士であるコオロギがラストシーンで紫禁城の玉座から印象的に登場していました。 本作は、まさかのそんな「闘蟋」をテーマにしたマンガ! 改めてマンガの「何でもあり」な懐の深さを感じる作品です。『少年の名は』ではイギリスの寄宿学校を、『ギャラクシートラベラーズ』では宇宙の旅を描いた渡邉紗代さんがどうして「闘蟋」に行き着いたのか興味も尽きませんが…… ともあれ、やはり全然知らない世界のお話というのはそれだけで興味深いものです。「闘蟋」という競技に生活や命を賭けている者たち、強いコオロギの見分け方、それを育てて管理する者、実際の蟋蟀同士の迫力溢れる闘いの様子など、この作品でしか見られないシーンが目白押しです。 また、主人公である青年・バービーの悪漢ぶりも本作の特色。バービーには蟋蟀に対するリスペクトなど一切なく金蔓としか思っておらず、「クソ虫」と罵り惨殺します。また、虫だけでなく人間に対しても私利私欲を満たすための道具として利用するだけ利用します。酒と女と金が大好きでありながら、女の子から好意でもらったアイスクリームを悪びれず道に捨てるなどサイコパス的言動のオンパレード。しかしそんな一貫したクズっぷりが不思議と魅力的でもあります。 バービー以外のサブキャラクターたちも魅力的で、香港という都市の猥雑な空気感も見事に表現されている一作です。
君はコオロギの闘いを観戦したことがあるか日本人にはあまり馴染みがないですが、中国ではコオロギ同士を戦わせる「闘蟋」は唐の時代から大人気で、現代でも夢中になっている人が多くいる歴史あるものだそうです。 映画『ラストエンペラー』でも、闘蟋の戦士であるコオロギがラストシーンで紫禁城の玉座から印象的に登場していました。 本作は、まさかのそんな「闘蟋」をテーマにしたマンガ! 改めてマンガの「何でもあり」な懐の深さを感じる作品です。『少年の名は』ではイギリスの寄宿学校を、『ギャラクシートラベラーズ』では宇宙の旅を描いた渡邉紗代さんがどうして「闘蟋」に行き着いたのか興味も尽きませんが…… ともあれ、やはり全然知らない世界のお話というのはそれだけで興味深いものです。「闘蟋」という競技に生活や命を賭けている者たち、強いコオロギの見分け方、それを育てて管理する者、実際の蟋蟀同士の迫力溢れる闘いの様子など、この作品でしか見られないシーンが目白押しです。 また、主人公である青年・バービーの悪漢ぶりも本作の特色。バービーには蟋蟀に対するリスペクトなど一切なく金蔓としか思っておらず、「クソ虫」と罵り惨殺します。また、虫だけでなく人間に対しても私利私欲を満たすための道具として利用するだけ利用します。酒と女と金が大好きでありながら、女の子から好意でもらったアイスクリームを悪びれず道に捨てるなどサイコパス的言動のオンパレード。しかしそんな一貫したクズっぷりが不思議と魅力的でもあります。 バービー以外のサブキャラクターたちも魅力的で、香港という都市の猥雑な空気感も見事に表現されている一作です。