サヤとヒロはサッカー1部リーグ・AC東京のサポーター。チームの応援ももちろんだけど、アウェイ遠征の一番の楽しみは“スタジアムグルメ”--。毎週末、最高の体験が夫婦2人を待っている!●1巻で登場する街●【横浜】【鳥栖】【東京】【京都】【磐田】
エアドラ
ギグワーカーとして軍事用ロボット“エアドラグーン”のパイロットに採用されたハルオ。だが経験不足は否めず、初出撃で敵の罠にはまり絶体絶命のピンチに……。しかしその時、カボチャ色のエアドラが敵機の前に立ちはだかる。操るのは、ひとりの少女──。戦場の最前線となった近未来の日本。空翔ける兵器とパイロットの物語。『アトム ザ・ビギニング』のカサハラテツローが描く最新作!!
テラ麺
「もう閉まってる。”オモテ”の方はね。」麺好き女子のマイが会社の先輩サキと訪れたのは、閉店後のラーメン屋。そこで彼女が目にしたものとは……。ラーメンYouTuberのSUSURUさんもオススメの、宇宙初!すこしふしぎ系ラーメンマンガ!!
「───アラクシュミよ、人間界で善行を重ねるのだ!」不幸に満ちた人間界の影響で、ちょっぴり太ってしまった厄病神のアラクシュミ。自分の命を守るために下された指令は、まさかの人助け!?厄も肉も減らしたい“欲張りコメディ”、ここに開幕!!
ARE YOU READY?GAME START-戦国開戦-!命が滾(たぎ)る戦国を、蒼紅の武将が駆け抜ける──!時は戦国、帝王・足利義輝によって突如として行われた「天政奉還」。それを受け、世の武将たちは決起する!伊達政宗・真田幸村が織りなす戦国“流麗”アクション、堂々開幕!衝撃的なデビューから15周年を迎えたカプコンの名作ゲーム「戦国BASARA」。本作は、一騎当千の戦国英雄が敵兵たちをなぎ倒し、敵武将の撃破を目指すという爽快で豪快な戦国アクションゲームだ。その魅力はシリーズ未体験でもすぐに馴染める操作性や、ド派手で強力な技、やり込む程に気持ち良く決められるコンボ、そして、歴史の常識を塗り替える戦国武将のキャラクター性にある。特に、伊達政宗・真田幸村を筆頭とした個性あふれる武将たちは男女を問わず高い人気を誇り、ゲームだけに留まらず、アニメや舞台など、そのファンの裾野を広げている。また、ゲーム内における各武将の戦闘スタイルは様々な個性付けがなされ、武将ごとに異なる“固有技”や“固有奥義”、そして無敵状態で周囲の敵を一掃できる“バサラ技”などは、どれもド派手で特徴的なものばかりだ。本作「戦国BASARA 双極の幻」は、そんな「戦国BASARA」シリーズの世界観をベースにしながらも、綾峰欄人×浅田有皆の強力タッグによって新たな世界を描いていく。オリジナルのキャラクターやオリジナルの展開にもぜひ注目だ。
獅子上司
新入社員の美女木さんが配属された部署の上司は──まさかのライオンだった!? ちょっぴりワイルド、とってもキュートな“百獣の王”観察バラエティ!! 『酩酊!怪獣酒場』『マンガに、編集って必要ですか?』の青木U平、新境地!
普通に働き、普通にご飯を食べ、普通に寝る。そんな平凡なハッピーで物足りた日常を過ごすサラリーマン・下山口一郎。ある日突然、英雄として異世界に召喚されたけど、評価は★1つのハズレガチャ扱い……。「嗚呼、もう帰りたい……」下山口の明日はどっちだ──!?奇才・ドリヤス工場が描く、“異世界しょんぼり転生”開幕!
アニメ「ULTRAMAN」配信を記念して、公式アンソロジー刊行!! 本編では見られない、進次郎やレナたちの意外な一面が――!? 【執筆作家陣】青木俊直、諫山創、内田康平、小原愼司、カエデミノル、河内遙、ジジ&ピンチ、島本和彦、背川昇、園田俊樹、ダイナミック太郎、ののやまさき、橋本祐介、松田アヤト、窓口基、御池慧、美樹ヌメ夫、横尾公敏、横山了一
てっぺん
不良校ではなく、うっかり別の高校に転入してしまった神田川譲。ワルの頂点をめざすはずが、なぜか“徳”を学ぶハメになり――!? ヘタレ不良と愉快な仲間たちの奇想天外なスクールライフ!!
違法ドラッグ“アムリタ”の謎をめぐる、ヴァンパイア・サスペンス。5年前。吸血種の存在が世界に認められてから、人間は、それまで“日陰者”として生きてきた吸血種と“日常”をともにすることとなった。強制的な、“愛と平和”。ゆえに生まれる“非日常”――。変わりゆく東京というエリアで、吸血種が赦された特定六区。港区、千代田区、豊島区、新宿区、渋谷区、そして世田谷区――下北沢を中心に、再開発が進む街で巻き起こる、彼や彼女の“境界”の物語。
「命、かけるか?」―――子どものころ、無邪気に交わし合ったセリフに、僕は、わたしは、どんなふうに答えただろうかとふいに思い出して、胸が痛むことってあるだろうか。「人生を有意義にする、ナニカが欲しい」。25歳、フリーター、不眠症のオレがブルーにこんがらがって、それでも前に進みたい、ヒーロー戦隊(!?)×青春狂騒曲!
禁猟六区
変わりゆくトーキョー、“下北沢”。ヴァンパイア・アクション、勃発。5年前。吸血種の存在が世界に認められてから、それまで“日陰者”として生きてきた吸血種と、人間は“日常”をともにすることとなった。強制的な、“愛と平和”。ゆえに生まれる“非日常”――軋轢と対立。変わりゆく東京というエリアで、吸血種が赦された、特定六区。これは、そのなかで生きる、彼や彼女の物語。
「蝗」、それは、アウェー遠征ではスタジアムの出店のみならず道中のグルメを持ち前の食欲と動員力で食い尽くす、FC東京サポーターにつけられた異名である。 「蝗が来るときは倍の量を用意すべし。“『FC東京さんが来るからいつもより多めに用意しておくか』の倍”だ」 そんなFC東京サポーターが「蝗」として恐れられるようになった裏には、とある悲しい歴史があった。 かつて東京の本拠地・味の素スタジアムには数万人にのぼる来場者を満足させるだけのスタジアムグルメが長い間存在しなかった。周辺にもKFCやすき家などがあるばかりで、満足感と、何より「特別感」が皆無だった。時々使用される旧国立競技場はこれに輪をかけて悲惨だった。結果として、サポーターたちの持て余した食欲の矛先はアウェー遠征へと向かうこととなる。 かたや軍隊のごとく統率され試合前から大声で応援歌を歌う浦和レッズのようなサポーターとは対称的に、ビールや弁当を買い込んでお祭り気分で観戦を楽しむ東京人のスタイルもまた「蝗化」に拍車をかけた。 湘南のビール、千葉の焼きソーセージ、鳥栖のミンチ天etc……行く先々で名物グルメを品切れ続出に追い込みながら全国を食い荒らしまわり、その様子はハッシュタグ「#蝗活」をつけてSNSを賑わせた。 ちなみに今では味の素スタジアムのグルメも強化され、場外には毎試合ケータリングカーが所狭しと並ぶようになったが、アウェー戦での「蝗活」は変わらず続いている。 そんなサポーターたちにとって待ちに待ったJリーグの新シーズンがついに昨日開幕した。それにほぼタイミングを同じくして「蝗活」を題材にした漫画がスタートした。北は北海道コンサドーレ札幌、南はサガン鳥栖まで、現地に行きたくなっちゃうグルメ漫画になることに期待せずにはいられない。