ビッグコミックスペリオールの感想・レビュー438件<<89101112>>犬派の作者が猫を保護したら…山本さんちのねこの話 山本さほnyae猫の虜になっちゃった、という話。 初めこそ、仕方なく台風の日に保護して、仕方なく里親を探すもいい人が見つからず、仕方なく飼うことになってるのでいろんな苦労があったようです。 前にちらっと聞いたことがあったけど、猫って布団の上におしっこしちゃうの本当なんだと思いました。 タオルのくだりはドン引きしました。 犬派だった作者だからこそ、犬と猫の違いが分かりやすく描かれてて、現在進行形で犬飼いの自分としては犬あるあるに共感しました。犬ってほんとに感情表現が豊かなんですよね。 これを読んだ後にナタリーの記事↓ https://natalie.mu/comic/column/423327 を読むと、トルコってこんなに可愛いんだ!?ってびっくりします。15歳とかなり高齢猫になってるみたいですが、これからも元気でいてほしいですね。味があるおやじのブルース ハン角斉名無し若い人がわざわざ昭和の香り漂う画風にしてるのではなく、しっかり65歳が描いている。 1匹の犬がつなぐ、中年男女の不思議な縁。 オチがあっさりしてるのも個人的には好きです。 結婚するんだ!と決意しついに家を持った主人公の行動力に拍手。必ず幸せになってほしい。魅力的なキャラ雄飛 小山ゆうまなたん※ネタバレを含むクチコミです。主人公のカッコいいシーンが1度もないけど…ムシヌユン 都留泰作starstarstarstarstarかしここんなに最初から最後までカッコ悪い主人公が他にいるのだろうか…。しかも昆虫(ていうか宇宙人?)に寄生されてからは意識なんてほとんどなかったですよね…性欲に支配された人間モドキみたいな状態になってましたよ!『お前を犯す!いや犯させて頂く!そして自殺する!』『クソ女!』などヤバいワードも盛りだくさんですが不思議と不快な気持ちにはならず、始終「何だコレは…笑」と思いながら読みました。カオスな世界感が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。「虫にも心ってあるんだろうか?」くらいは考えたことあるけど、虫とのセックスなんてどうしたらそういう発想を思いつくんだろう…。 植物になることを選んだ男のヒューマンドラマ。フールナイト 安田佳澄名無したまたまビッグコミックスペリオールを読んでる時に独特な絵柄が目に入り、読んでみたら面白いと思った。黒と白の陰影や、人物や背景の描き方が特徴的。川田大智の新作読切!!口裂け女2020 川田大智名無し※ネタバレを含むクチコミです。【大人限定】電子版100万部イッたら読める描き下ろし漫画ガイシューイッショク! 色白好名無し※ネタバレを含むクチコミです。 終わったと思っていたけど、終わっていなかった。地図にない場所 安藤ゆきstarstarstarstarstar干し芋主人公の悠人は、勉強のできる兄とイケメンの弟に挟まれ、普通の自分にもがいている。 少し頑張って兄と同じ中学校に入学したものの勉強についていけずに、 ❝終わった❞と常に心が叫んでいる。 お隣には、一人暮らしの50代の女性が暮らしていたが、急に亡くなり、その娘、琥珀が、フランスから帰国し、ひとりで生活することとなる。 琥珀は、世界的バレエダンサーだったが、ケガをして引退し、さらに 母親を亡くしたという、世間的には、30歳の身寄りのない独身女性が職を失ってかわいそうな環境にいる。 ❝終わった❞と思っている中学一年生が、自分と同じ❝終わった❞と思われる琥珀に興味を持ち、同類の様子見たさにお隣に回覧板を持って行ってみると・・・。 年の離れた不思議な関係が今後どんな展開になっていくのか? 中学一年生をいう繊細な年齢の悠人の目線で描かれる。 人から褒められるって、自分に自信が持てたり、ここにいていいんだって安心できる薬だなって思う。気持ちよくハマれる!!トリリオンゲーム 池上遼一 稲垣理一郎starstarstarstarstar干し芋文句なく面白い!! ハルとガクのコンビの相性のいい事。 二人が昇りつめていく様子をスカッと見守ります。 桐姫もかっこいい強気のキャラで好き💕 ハルの行動力が素晴らしい。ガクのために体を張るハルも素敵♪ それに答える弱気なガクの成長する姿も見どころ!!おぎやはぎ矢作が描いた4コマ漫画 #読切応援0時45分のメガネびいき 矢作兼名無し矢作本人はまったく似てないのに小木の似顔絵がめっちゃ似てる。内容的には普段ラジオで聞く会話そのものだけど、思ってたよりもマンガ上手いじゃんと思った。TBSラジオとスペリオールのコラボで4コマまで描いてくれて矢作ってやっぱいい人だな。 女子高生に伝説の絵師が憑依?!筆とあいつがいればいい。 中田アミノ名無し自分は完璧な人間だと思わせたい、ちょっと自意識が歪んだ女子高生が主人公。うっかりクラスメイトに絵が得意だと言ってしまい、美術の授業で恥をかかない為、ちっちゃいおっさん霊として現れた葛飾北斎を利用することに…!およそ主人公とは思えないマインドを持った彼女が伝説の絵師と出会って、何が変わっていくのか続きが楽しみ。コタロー今後どんな展開になるんだろうコタローは1人暮らし 津村マミPom コタロー、、涙なしでは読めなかった。。 コタローは、とある理由で一人暮らし。 母親と父親に会えると信じて、強くなるためにアパートに住んでる人、近所の人、幼稚園のお友達と交わりながら一生懸命に日々頑張っているコタロー。 コタローを助けているように見えて、コタローに勇気や気づきを大人たちがもらっているのかな。 どっぷり感情移入してあっという間に7巻でした。 最後までコタローの行く末を見届けたい。 一年戦争末期の熱い戦い!機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 矢立肇 富野由悠季猫あるく最高です。ガンダム好きにはたまらないです。骨太で熱い物語。ガンダムに詳しくなくても全然大丈夫。兵器としての魅力が満載です。戦闘シーンの迫力、スピード感に圧倒されること必至です!MOONLIGHT MILEも早く描いて欲しいけどね! 手塚治虫の凄さをあらためて実感するチェイサー コージィ城倉starstarstarstarstarマンガトリツカレ男昭和30年代前半にすでに超人気漫画家である手塚治虫に追い続ける漫画家が主人公。表向きは手塚治虫を批判しているが誰よりもファンで手塚マンガのコレクションはすごいし、手塚治虫がやってることは真似するし最高に面白い男だった。ギャグマンガの要素は強いが各話にだいたいその時期に手塚治虫が連載していたマンガの情報があるがとんでもない量の連載だった。そのとんでもない量の連載をやりながらアニメ作成や、文章を書いたり旅行にいったりととんでもないエピソードばかりだった。 そのままでもむちゃくちゃ面白いですが、以下のマンガを読んでからだとより楽しめる気もします。 ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ 吉本浩二/宮﨑克 TVアニメ創作秘話~手塚治虫とアニメを作った若者たち~ 野上武志/宮﨑克 ボクの手塚治虫先生 古谷三敏 ボクの手塚治虫 矢口高雄 本だと さらば、わが青春の『少年ジャンプ』西村繁男 https://www.amazon.co.jp/dp/4877285253 また来たな!知り合い以上友達未満 森田賢吾名無しこいつらの日常ずっとみてられるわお知らせガイシューイッショク! 色白好名無し※ネタバレを含むクチコミです。 池上遼一×山本英夫アダムとイブ 池上遼一 山本英夫かしこスペリオールでトリリオンゲームの連載が始まりましたが、そういえば池上遼一先生の異色コラボって他にもあったような、そうだ!山本英夫先生とのアダムとイブだ!あれ読みたかったんだ〜と思い出したので読んでみました。池上先生って何でも描いてくれるんですね。NGナシかよ!!山本先生としては「池上遼一とやるならこれぐらいやらないと面白くないだろ」っていう感じなんでしょうか。『明らかな凸と凹。』のシーンとか冷静になると「一体、私は何を見せられているんだ…?」と思えてこなくもないのですが、圧倒的な絵力によって「カッコいい!名シーンだ!」と思ってしまいました。どちらの作風も活かされてて面白かったです。対談とかしてないんだろうか?設定にやや違和感ありますが、こういう人もいるというのを知るきっかけにはなる東京貧困女子。 中村淳彦 小田原愛六文銭センセーショナルなタイトルで思わず読んでしまいました。 コロナ禍や今の世情とマッチしているかもです。 ただ、どうも登場人物の設定が嘘くさく感じました。 国立医学部にいくようなご息女は私立の中高で豊かな教育を受けている人が大半だし、しかも実家から通っているのに貧乏ってのに違和感ありました。 なにより、医学部だったらどうとでもなるだろうって。 というのも、ウチの兄が、社会人になってから医学部に入り直した人間で、わがままでやっていることだからと親も一切の援助をしませんでした。 それでも、遠く九州の地で学費+生活費(学業に専念するためという理由で借りられるらしい)で1000万近くの奨学金を借りて通った経緯があり、弟として、 アニキ、そこまで医者になりたいんだ・・・ と、感動した覚えがあります。 そんな兄も卒業して、5年経ちました。 奨学金全額返済して、今では元気いっぱいにレクサスを乗りまわしてます。 医者ってすごいなぁと思いました。 そんな感じで、医学部ならどうとでもなるし、貧困は無理があるなぁと感じました。 要は、 学業が大変な学生=医学部 →効率の良いバイトをしないといけない →風俗しかない という流れかと。 これが暇そうな学部の大学生なら「スキマでバイトしろ」と言われて終わりそうですもんね。 極端だとは思いますが、伝えるための脚色ととらえて読むと面白いかもです。 実際、学生時代、急な家庭環境の変化で清貧にあえいでいる人も周囲にいたので。 これからの日本を背負うような学生が、学びたいのに学べない状況は是正すべきだと思いますし、そのためのライフラインはあらゆる面で整備すべきだと思います。 (もっとも借りても返さない輩もいるので、一定の判断が必要ですが) 同じように「貧困男子」も取り上げてほしいですね。月に3万円足りなくて苦しみながら買われる女子医大生東京貧困女子。 中村淳彦 小田原愛兎来栄寿『漫画ルポ 中年童貞』などでもお馴染みの中村淳彦さんが、東洋経済オンラインで「貧困に喘ぐ女性の現実」と題した2016年からのシリーズ連載で1.2億PVを突破した記事を書籍化した『東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか』をコミカライズした作品です。 その後、筆者の中村淳彦氏は『新型コロナと貧困女子』という本も上梓していますが、このコミカライズに当たってはコロナ禍も非常に意識されていてコロナ以前・以後が明確に描かれています。 連載時のように数話につき一人の人物にフィーチャーして語るという内容ですが、様々な現代の地獄絵図が描かれます。 一番最初の「広田優花」から、国立大学の医学部に進学しながらも親から金銭的援助が受けられないという状況で奨学金制度という名の多額の借金を背負い、普通のバイトでは稼ぎも時間も足りないのでそちらの道へ進み、客である中高年男性から「楽して稼ごうなんて良くない」と説教されるという吐き気を催すような構図が描かれます。買われる女性と買う男性は、視点を引いてみれば格差社会における強者と弱者という構図で、弱者はもっと強者に怒って良いはずなのになぜか強者が訳知り顔で弱者を糾弾し、あまつさえ自己責任だなどという歪んだ構造は是正されていかねばなりません。 別に、ブランド物を買い漁って贅沢したい訳でも何でもなく、成人もしていない女の子が、普通に大学に通い普通に勉強して普通に部活をしたいという極当たり前の欲求を叶えるために、望まぬ道に身を堕とす様は読んでいて酷く居た堪れない気持ちになります。小田原愛さんの描く女性がとてもかわいらしく、その一方で気持ち悪いおじさんも十全に描いていることもあって臨場感たっぷりです。自分の意思としては絶対にやりたくない行為を、お金のためにやらされる苦しみ、そしてやってしまった後の強い後悔と不快感が痛いほど伝わってきます。 とりわけ日本では奨学金制度は度々問題として取り沙汰されますが、高等教育を受けるために裕福な家庭に生まれなかった人は身も心も磨り減らさねばならない状況というのは絶対に間違っています。世界でも圧倒的な少子高齢社会なので全体的に見て衰退していくのは避けられないとしても、そうであるからこそ尚更教育には国の予算を割いて然るべきだと思います。 おそらく、こういう状況を想像もできない政治家や上の世代の人も多いことでしょう。お金に困ったことがない人、大学で全然勉強せず大学は遊ぶところだと思っている人……そういった人たちにこそ、この本を読んで現実を知って欲しいです。 10巻読んで、ますますハマる血の轍 押見修造六文銭※ネタバレを含むクチコミです。最強タッグが描く最強の2人トリリオンゲーム 池上遼一 稲垣理一郎六文銭端的に言ってすごく好きです。 GAFAに代表される世界的IT企業(それに付随する大金持ちの創始者)は米国ばかりですが、日本でもやれるんだ!という夢と希望がつまってます。 池上遼一が描くとんでも主人公好きなんですよね。 これと、「Dr.STONE」「アイシールド21」の原作稲垣理一郎の予測のつかない展開があわさって、 疾走感あり、ド派手な描写ありで、読んでいて気持ちいいです。 また、生き馬の目を抜くIT業界の速度とマッチしてていいですね。 まだ、話数少ないのですが、経済・政治・業界などがからみ、大人の極上エンタメとしておすすめしたい作品です。誌面から感じる熱量がスゴい優しくしたい。 根本拓実名無し日々のいじめに耐えながら、いつか訪れる輝かしい未来のために脳内幸せ貯金をしている少年、大庭亮介くんが主人公。若干21歳の著者による、暑くて熱すぎる新連載。第一話から大庭くんの幸せを願ってやまない! 細田くんの男らしさに拍手。 天才外科医朝田を描いた医学マンガ医龍 乃木坂太郎 永井明名無し絵がとてもうまく魅力的だったこと、そして過去にドラマ化され人気があったので読んだ。キャラクターにオリジナリティがあってストーリーかしっかりしているなと思った。ガイシューイッショクを読んでガイシューイッショク! 色白好名無し早く2人の Hが見たい みちるのオッパイ 吸ったり、お尻を 舐めてほしい<<89101112>>
猫の虜になっちゃった、という話。 初めこそ、仕方なく台風の日に保護して、仕方なく里親を探すもいい人が見つからず、仕方なく飼うことになってるのでいろんな苦労があったようです。 前にちらっと聞いたことがあったけど、猫って布団の上におしっこしちゃうの本当なんだと思いました。 タオルのくだりはドン引きしました。 犬派だった作者だからこそ、犬と猫の違いが分かりやすく描かれてて、現在進行形で犬飼いの自分としては犬あるあるに共感しました。犬ってほんとに感情表現が豊かなんですよね。 これを読んだ後にナタリーの記事↓ https://natalie.mu/comic/column/423327 を読むと、トルコってこんなに可愛いんだ!?ってびっくりします。15歳とかなり高齢猫になってるみたいですが、これからも元気でいてほしいですね。