あらすじ
スポーツとは一生縁が無いものと思ってきた…鉄棒にぶら下がればそれっきり、かけっこすればいつもビリ、野球をやってもサッカーをやっても邪魔者扱い。それがゴルフと出合って、頑張れば自分にもやれるんだと感じた喜び…。若手サラリーマン・長井輝男は、仕事・恋愛・人間関係全てを犠牲にしてゴルフに打ち込んできた。三度目の挑戦で初めて手にしたパブリックアマチュア選手権の決勝ラウンド。何としてでも全国大会に駒を進めたい!実直にゴルフと向き合うサラリーマンの姿を描いた名作。
あらすじ
※本作は、「新々 上ってなンボ!!~太一よ泣くな~」(全12巻・小池書院刊)を底本とした合冊版になります。「上ってなンボ!!」シリーズ第3弾! プロテストに合格した川端太一は、寿司店で不思議な男に出会う。彼の名は真田幸雄。かつて「裏」の世界のプロゴルファーだった。そしてパットの名手だという。彼が所有するパターと練習用具には驚くべき秘密があり、それを狙う極道も現れ…。
あらすじ
※本作は、「新 上ってなンボ!!~太一よ泣くな~」(全36巻・小池書院刊)を底本とした合冊版になります。「上ってなンボ!!」シリーズ第2弾! 今回の主人公は『キンゾーの上ってなンボ!!』の第6巻からゴルフ場の従業員として登場した川端太一。太一は、かつて日本の公式タイトルの四冠王となり世界に羽ばたき活躍した伝説的プロゴルファー、川端留吉の忘れ形見でもある。ある日、人気の新人プロ、藤波大成とコースを回ることになった太一は…。
あらすじ
若き会社員・山田天兵はゴルフを始めたばかり。その真っ直ぐな性格と物怖じしない芯の強さはゴルフ向きかも。だが天兵の前に立ち塞がるのは、ゲームとは無関係な接待という名の理不尽な圧力や、周りを不愉快にするけれども本人はまったく気づいていないクセ者プレーヤーたち。斜め上からゴルフ場の人間模様を見尽くして、すっかり人間不信となったカラスを狂言回しに、笑って笑って読み終わってから怖くなる、ゴルフ属人間大図鑑!