あらすじ
20世紀最大の黒魔術師アレイスター・クロウリーの残した謎の数字“23”。少年が出会った犬は、その謎そのものだった――!!
動物が戦うというテーマに対し、いろんな見方があると思う。ジャンルとしてはホラーとSF?で、かなり絵が生々しいのと相まって始めの数ページで閉じてしまう人もいるかもしれない。私はそんなことよりもかっこいい犬と少年が仲良くしている場面見たさに読んでいた。
話の大筋は寄生獣とやや似た印象だけれど、私は単に動物好きなので犬神を推したい。犬と喋りたい。
全14巻でほどよく長編なのになぜかあまり知られていないので残念。
あらすじ
バイオ戦争後、人間の中にヒト以外の遺伝子が発現する者が現れ始めた―。 彼らの多くは“荒れ地”と呼ばれる場所に惹き付けられていく…。遺伝子混在により起こる、恐怖と笑いの混沌劇、「野菜畑」「養鶏場」「案山子」「百鬼夜行」「シンジュク埠頭」「風が吹くとき」の6作品に、物語を補完する描き下ろし、“幕間劇”5作品を加え待望の単行本化!!
あらすじ
ヒトとサルの混血生物“エイプマン”の活躍を描いた表題作と他2作品を収録した柴田昌弘の近未来SF傑作集。21世紀初頭、社会の底辺を支える労働力として出現したヒトとサルの遺伝子をかけあわせてつくられた新生物・エイプマン。そんなエイプマンを奴隷として扱き使う上層階級のお嬢様・ミハルは、エイプマンを汚らわしい存在として毛嫌いする。そしてある夜、友人と一緒に禁じられた下層エリアへ冒険にでかけたミハルは……!?
あらすじ
時は、ヒトゲノムの解読が完了されて間もない頃。ドイツ・架空都市「ラウム」では、以前より視界に入るヒトを殺す理性を失った殺人鬼が出現していた。それは、ある特定のヒトが「ウイルスER」と呼ばれるものに感染し、身体の青銅化が起こることで突然変異したもの―。名を「青銅の怪物」という。2004年11月、ミヘン署総務部からラウム署刑事部殺人課への異動を命じられたノイエ・シュタルク巡査は、約3年ぶりにラウム市へ戻ることとなった。異動後すぐに、青銅の怪物を討伐する武器・ラールストを用いて、怪物に襲われていた少女を助けるのだが―。
あらすじ
時を超える永遠の「相棒-Buddy」 死の深淵からも蘇り永遠に生きる、人間を凌駕する生命。 ヒトの体内に眠る特別な遺伝子、奇跡の不老不死の因子を覚醒させた「凌駕血統リンブラッド」を継ぐ一族の直系の末裔・刀薙凌牙。 彼は、人間の能力を超越した体力、精神力、運動能力、五感などを有するが、遺伝子の覚醒が不完全な為、再生の度に記憶を失くし、不死身を保てなくなる時期という明確な弱点を持つ。 そして凌牙と血族は違うが同じ遺伝子を完全に覚醒させ世紀を越えて生き抜いてきた能力者・城旅風(セイン・ルフェン)は永遠の命でありながら普通人以下の華奢な身体を精神感応力で支えて生きている。 人類に遺伝子異常の病が広がり、繁栄と衰退が同時に進行している時代、絶対の絆で結ばれた相棒同士は二人組の総合請負業として、彼らのクライアントになった、花露香(フォア・ルゥシアン)という名の、一人の少女と出逢った。
あらすじ
30万部突破のロングベストセラー、待望のコミック化!バイオテクノロジーの世界的権威が、世界で初めて「ヒト・レニン遺伝子」の解読に成功するスリリングな過程を公開しながら、“遺伝子をオンにする生き方”を提案して話題を呼んだ同名ベストセラー、いよいよコミック版で登場。眠っている遺伝子をオンにすれば、あなたの無限の可能性が動きだす!*目次より第1章 遺伝子が目覚めるとき第2章 環境で遺伝子が変わる第3章 遺伝子ONにして生きる第4章 この生命設計図の不思議第5章 だれが生命の暗号を書いたかエピローグ 笑いが人を救う