あらすじ
【古の都を舞台に人間とヨーマがくり広げる白熱バトル!】K都に住む女子高生・岸田美依子は、街で発生している怪奇事件の噂を聞く。その帰り道、美依子は電車で不気味な化物・ヨーマに襲われるが、不思議な瞳を持つ少年・志村時生に助けられ…。瞳にカトブレパスを宿す少年の戦いを描く、白熱の異能バトルストーリー第1巻!!
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読み切りの時から好きでした。個人的には好きな作品だったのですけど、打ち切られちゃいました。
あらすじ
「なうまくさまんだばざらだんかん」その呪文を唱えたとき、異世界への扉が開く!――てっちゃん、リョーチン、椎名(しいな)――。町内で知らぬ者とてないこのトリオ、誰が呼んだか「イタズラ大王三人悪」!この3人が街はずれにある薬屋「地獄堂」を訪れたとき、不思議の扉は開かれた――!!香月日輪氏特別書き下ろし超短編「廃墟の少女」収録!
あらすじ
学生時代に戻りたいサラリーマン…亡くした娘に罪悪感を抱き続ける母親…年甲斐なく女遊びに夢中になる老人…人々の心の弱みに同調し、蔓延る悪霊たちに女子高生イタコ・いずなが挑む…!!「いずな」第二部開幕!!全8篇収録!!
あらすじ
1994年に講談社のアフタヌーン誌にて発表された小川幸辰の『エンブリヲ』は、虫とヒトとの共生を主題とした“生物學(バイオロジカル)ホラー”として人気を得、2008年には出版社を代えてエンターブレインより復刻版が刊行。新しい世代のファンを獲得し、その色あせない魅力が再び評価された。小川幸辰は、その徹底的にリアリズム的な筆致によって、紙の上に現実を描き上げ、そしてミステリ・オカルト的な幻想との融和を果たすことに成功している。今回の作品は出版社から「『エンブリヲ』の精神的な続編の執筆」を依頼されたことにより企画された。千葉県・印旛沼周辺の河童伝説を題材とし、実際には生息していないはずのもの、しかし多くの報告が寄せられるものを漫画で描き上げることにした。物語は3話から構成される。第1話&2話は80ページ強。しかし第3話は186ページとなった! この重厚かつ真摯な作品は、一度雑誌に連載されてからまとめるのではなく、直接、単行本描き下ろし作品として発表されることになる。舞台は東京都心と国際空港を結ぶ土地に拓かれた“万葉ニュータウン”。照葉樹の暗い森に包まれたこの街で連続失踪事件が起こった。犯人の特徴は、全身をうろこでおおった、まるで獣のような……。唯一無比の民俗学(フォークロリスティクス)ホラーとして、小川幸辰による共生の物語が、ふたたび刊行!
あらすじ
時は大正時代。この世の様々な化け物ども・魍魎(もうりょう)を種にして売る「魍魎屋」を営む少女・林檎丸(りんごまる)は、同業者のライバル・八房(やつふさ)の手でバラバラにされた師匠・雪之条(ゆきのじょう)の7つの体を探す旅を続けていた――。立ちはだかるは八房の配下の魍魎たち。ドデカイ武器に、オッドアイ、口が悪くて、超強い林檎丸が、バッサバッサと魍魎を斬るッ!! 奇妙痛快冒険譚!!!
あらすじ
“物ノ怪(もののけ)”とは、悠久の時を生きる妖(あやかし)。忍者の末裔として祖父に育てられ、動物と会話ができる少年・弐郎(じろう)は、ある日、森の中で傷だらけの黒猫と出会う。自らを物ノ怪と語る猫の名は“羅ゴウ”。追手から彼を守ろうとした弐郎は、敵に胸を貫かれてしまう!!
あらすじ
神社の祠を壊したことから神器「朱雀の弓」を偶然左手に宿した高校生・駿河妖介。この神器は古都・宮古野市に復活した“眷族”というあやかしを退治するため、四神のひとつ朱雀から自分の未来と引き替えに授かった特別な能力だった。妖介に残された寿命は残り1年。あらがえない宿命を背負うことになった妖介は“見鬼”の能力を持つ巫女・因幡よもぎ、神器「青龍の槍」を操る蝦夷教諭らと出会い、眷族との闘いに身を投じていく……!!!
あらすじ
小さな島で生まれ育った三志郎は、現在小学5年生。だが、冒険家の父に憧れて、島の外に出たいと頼んでも、旅館を経営する祖父はいっこうに許してくれない。そんな夏休みの日、三志郎が島の脱出を計画していると、どこからともなく「冒険がしたいか?」という声とともに謎の男・フエが現れ、妖怪のげえむ「妖逆門」への参加を誘ってきて…。
あらすじ
十二支の名を冠する長たちが治める土地、十二町。人間と妖怪が共存するその町で、子家頭首・子国恭一の元に、子の家を恨む猫の妖怪が現れる。恭一の命を狙う、恨みにまみれた恨み猫。だがその妖怪は、極度に人見知りな女の子・猫ヶ崎夏歩でもあって…。「好奇心、猫をも殺す。」のことわざとおり、その気持ちは猫を殺すのか――。ポップで怪異な青春ストーリー第1巻です!