あらすじ
幕女ち何ぜよ?1)甲子園の「山口県」VS「福島県」対決に萌える。2)TV欄の「新番組」を「新選組」と読み間違う。3)上京したら、とりあえず上野の西郷どん。4)親族の墓よりも、志士たちの墓参りのほうが頻繁。5)墓にノートを置いてくる、そして描いてくる!幕末が好きで好きでたまらない、そんな同志はきっと幕女。幕女の生態4コマで共感し、萌場面名シーンで涙する・・・。佐幕派も倒幕派も、留め置かまし、幕末魂!
あらすじ
▼第1話/驚天動地(其ノ一)▼第2話/驚天動地(其ノ二)▼第3話/驚天動地(其ノ三)▼第4話/驚天動地(其ノ四)▼第5話/驚天動地(其ノ五)▼第6話/驚天動地(其ノ六)▼第7話/驚天動地(其ノ七)▼第8話/暗中模索(其ノ一)▼第9話/暗中模索(其ノ二)●主な登場人物/近藤勇(新選組隊長。徳川幕府に自らの命運を重ねた一徹者)、土方歳三(新選組副長。近藤を補佐し、組織を強固にした策士)、沖田総司(新選組助勤。天然理心流の天才剣士)、原田左之介(新選組隊士。豪壮な槍の遣い手)●あらすじ/元治元(1864)年、夏。祇園祭に浮き立つ京の一角で、血の雨を降らせる男たちがいた。近藤勇、土方歳三、沖田総司、原田左之助。“誠”の旗印のもと、反幕勢力を震え上がらせた新選組の四志士である。料亭「池田屋」に討ち入った彼らは、攘夷派の会合に居合わせた長州藩士たちを次々と斬り伏せる。だがその時、四人に一斉に雷が落ち、現代へとタイムスリップしてしまい…!? (第1話)●この巻の特徴/2001年、夏。祇園祭の真っ只中に、近藤らは降り立った。変わり果てた京の町並みに、戸惑う四志士。だがその場で、突如大爆発が起こる。宵山は一転して地獄絵図と化し、史上最悪の爆弾テロ事件に。状況が掴めないながら、テロリストを追う近藤たち。時空を超えた世直しが始まった!!
あらすじ
アサギの色に身を包み、己が刃に義を掲げ、疾風の如く幕末乱世を駆け抜けた『新選組』。“誠ノ武士道”に咲き誇り、“鮮血ノ修羅道”に散った彼らの生き様が、今ここに、新抄として紡がれる──。
あらすじ
風雲急を告げる幕末の京都の町。勤王と佐幕の争乱のなか、治安維持にあたる「壬生浪士隊」。水戸出身である芹沢鴨らの横暴な振る舞いに、武州出身である近藤勇らに芹沢を斬るように命令が下る。そして、芹沢らを斬った「壬生浪士隊」は朝廷より正規の隊名が命名され、「新選組」の本格的な活躍がはじまった!!己の誠に人生を捧げ武士道を貫いた男たちの生き様を、巨匠さいとう・たかをがリアルに描く本格派時代劇!!
あらすじ
江戸末期。理想の武士になるために、最強集団・新選組をプロデュースした男、土方歳三。彼を中心に新たな視点から語られる幕末青春伝。苛烈な男達の生き様を描く意欲作!!元治元(1864)年。京の都を賑わす新選組は、不貞浪士にも厳しい取り締まりを行っていたが、身内に対してもその厳しさは発揮されていた。市内巡回の斬り合いの際、戦う意欲を見せなかった者は、副長・土方歳三により容赦なく切腹を命ぜられていた。鬼と恐れられながらも歳三は、素人の寄せ集めである新選組を最強の武装集団へ育てようとしていた…。
男子は一生に一度は幕末に憧れる、なんてよく聞きます。私もこの時代は大好きで、このコーナーでも坂本竜馬、小栗上野介、桂小五郎を主人公にした漫画を紹介してきました。今回はそんな幕末英雄譚の中でも最も好きな新選組、鬼の副長・土方歳三を取り上げてみようと思います。新選組といっても実はこの作品、多くのページを割いているのはそれ以前の歳三の多摩時代。このパートで描かれるのは彼の武士道を追求するゆるぎない信念がどのように培われたか、近藤勇や竜馬との出会いで何を身に刻んだかということです。そこがタイトルの「月明星稀」―月明らかに星稀なり―にかかってくる。このテーマが見えてくるくだりはこれぞ武士道、という感じでシビれます。そして本来ならこの後が「さよなら新選組」という副題にもかかるはずですが、残念ながら伊東甲子太郎が登場したところで雑誌連載は打ち切り。新見錦や斎藤一の独創的な設定や、芹沢鴨暗殺までのくだりなど目を見張るものがあっただけに箱館まで見たかったというのが正直な本音ですが、男の魅力的な生きざまは存分に堪能できると思います。
あらすじ
時は幕末──。江戸育ちの蘭方医の娘、雪村千鶴は音信不通になった父の綱道を捜しに単身京都を訪れる。父を捜して京都をさまよううち、千鶴は夜の路地で、血に飢えた化け物を切り伏せる新選組隊士の姿を目撃してしまう──。巻き込まれるように新選組と行動を共にする千鶴だったが、行方不明の父親を捜すうち、自らもまた奇縁によって新選組と繋がっていることを知ることになるのだった。大人気ゲーム「薄桜鬼」がコミックで登場!二宮サチが原作ゲームの雰囲気そのままにコミカライズ。マンガで展開する新選組の活躍に注目!