プロギング

スウェーデン語の「拾う」(Plocka upp)と英語の「ジョギング」(jogging)を組み合わせたもの(plogging)で、ゴミ拾いをしながらジョギングをする、スウェーデン発祥

ひよこババア(→つるぺたババア)

DLsite用語の中でインパクトあったから…個人的な意見ですが、「ひよこババア」無くなってほしくない…ひよこなだけまだ可愛く感じるから

「ひよこババア」とは、ある事件のきっかけで生まれたパワーワードである。

この作品は初連載のようだけど、作者の心の熱や向上心のようなものがあまり伝わってこなかったから、作者もこの主人公みたいに、スンッとした感じなのかな?って思った。

この作品はキャラが棒立ちしているイメージが強かった。例えば人を殴る時も、腰が入らず体の捻りや傾きがあまりなく、文字通り小手先だけで殴っているような印象を受けた。思い切り殴る時はその動きが頭の位置や角度から足先のポーズまで全身に影響を及ぼすものなので、手で殴るのではなく全身で殴る、と思って描くといいのかもしれないと思いました。(えらそうにすみません。)

キャラに愛着が湧いてきたところなので、次回最終回なのちょっと寂しい。

作者様お疲れ様でした。次の作品を楽しみにしています。

新刊読みました。完結してしまった…
どうしてもこういったテーマだと悪者(この場合真珠)の更生が薄っぺらくなりがちですが、スーパーの真珠の語りを見て「ああ、この選択で良かったんだ」としみじみ思えました。素晴らしい漫画でした。
また何度も読んで考察を深めたいです。

ここの考察読んだり自分も呟いたりさせて頂いてました。
ここを覗くのも一つの楽しみでした。ありがとうございました。
また次回作にて。

佳子おばちゃん、なんであんなに結婚に取り憑かれてしまったんだろうな…悲しい
そしてお金がないから葬式に行けないという現実がもっと悲しい

マンバさんのレコメンドで出てきて、タイトルから興味しかなく、即読みました。

結論からいうと、中々の後味の悪さ。
この手のジャンルはこれくらいビターな結末なほうが、リアリティがあって好きなので、個人的には良かったです。

さてその内容ですが、農家の家に嫁いだ主人公。
義理の両親と同居し、農家の手伝いをするもひたすら嫌味を言われる日々。
夫は主人公に無関心。
むしろ自分が継がなかった農業だけでなく、家事や育児も主人公に押し付けるクズっぷり。

結果、家のどこにも居場所がないと感じる主人公。

そんな中、近所にスーパーが開店。
家から逃げるようにパートをはじめ、自分の価値を認めてくれる職場に本当の居場所を感じるようになる。
そして、普段から優しく接してくれた、職場の上司でもある店長と不倫をしてしまう。
しかも、彼は同じ保育園に通うママ友の夫で・・・という流れ。

みんな、自分以外は幸せそうに見えてしまうものです。
そんなわけないんですけどね。

気になったのが、店長の動機。
店長の奥さんはよくあるキツイ性格でもなく、むしろ支える系の奥さん。田舎に赴任することになっても、好きな仕事を辞めても、文句言う事なくて店長についてきたという尽くしっぷり。
後腐れなくカラッとした性格なのに、なぜ店長は主人公とそんな関係になったのか?がちょっと疑問でした。

完璧すぎて、店長として逆に窮屈だったってことでしょうか。
そこに主人公のちょっと抜けている感じと、境遇の不憫さに共感したという感じですかね。
なんとなくわかります。
1人で何でもできて、幸せそうな人だと、自分の存在価値ってなんだろう?ってなりますからね。

しかし、まぁ、店長の奥さん、あんなにいい奥さんっぽいのに、不倫がわかったときのガチギレ具合はちょっとしたホラーでしたね。そこも見どころです。

最終的に主人公は、どういう決断をするのか?
ご堪能ください。

蟹江家は良識があるっていうか正論叩きつける家系だよね。蟹江ちゃん(妹)がプンプンを振ったときとか、みんな自分のこと大好きだよって思ったよ。

蟹江家は良識があるっていうか正論叩きつける家系だよね。蟹江ちゃん(妹)がプンプンを振ったときと...

1巻だけの短編漫画。

タイムリープものはたくさんあるが、1日先の未来へのタイムリープができる薬、というありそうでない設定。
もしかしたらオペ中の全身麻酔に着想を得たのかもしれない。

飛ばした期間の記憶はなく、極大なストレスを避ける上では確かに有用。
一方である意味ストレスこそが生を実感させる側面があり、多量服用して何年も飛ばしてしまうと、その間の思い出もなく、ひどい喪失感に襲われる。