完結したマンガの感想・レビュー16055件<<459460461462463>>時代の開拓者ってかっこいい東京シェアストーリー ただりえこ 高橋幹子aico高橋幹子さんはちびまるこちゃんやおじやるまるの脚本家って1巻の最後で知りました!等身大のアラフォー独身女子の姿が描かれててリアルでとても読みがいがあります。時代の先を行く開拓者だから不安って主人公のお母さんの考え方かっこいいなと思いました!川越行ってみたくなる漫画川越の書生さん 幹本ヤエ名無し川越…? と聞いていまいちピンときてないですが川越行きたくなる漫画です! 絶妙にテンションの高い主人公女子が美麗川越男子と観光&名物を紹介してくれる感じで。 不即不離な2人の関係にも目が離せない。 1番は川越について少し知れるところですね!素敵な街そう…!黄昏の世界の生命賛歌風の谷のナウシカ 宮崎駿あうしぃ@カワイイマンガあまりにも有名なアニメ映画の原作にあたる、宮崎駿先生の漫画作品。映画上映後も連載が続いたこの漫画は、主人公ナウシカが世界の秘密に到達するまでを、緻密に活き活きと描いています。 映画版と内容が違うので、ちょっと世界観を整理します。 ----- 栄華を極めた人類文明は千年前、「火の七日間」と呼ばれる破滅的戦争と、突如として現れた毒を吐く森「腐海」により、多くの人命と住む土地を失い、技術も途絶えました。 千年の内に三回の、腐海の爆発的拡大「大海嘯」と、その後の土地を巡る戦争で、人類文明は黄昏の時を迎えます。 大海嘯に沈んだ古の大国エフタルの残存部族は、北のトルメキア王国の実質的支配下に置かれました。風の谷や工房都市ペジテも、そんな部族の一つです。 南には宗教国家の土鬼(ドルク)があり、首都のシュワにある「墓所」には、火の七日間や腐海に連なるロストテクノロジーが眠ると目されてきました。トルメキアは墓所を入手しようと土鬼に侵攻。さらに、ペジテで発見された生物兵器「巨神兵」の奪取を目論み、第四皇女クシャナを派遣します。 風の谷の族長の娘・ナウシカは、ペジテとトルメキアの巨神兵を巡る諍いに巻き込まれ、そのまま土鬼へ侵攻するクシャナの軍に従軍します。土鬼による蟲を操る作戦を止めた時に、ナウシカは大いなる蟲・王蟲の友愛に触れ、彼らの「南の森を救う」という声を聞きます。 ナウシカの奮闘虚しく、繰り返される愚行。王蟲への友愛と人類への絶望から、森の一部になろうとするナウシカでしたが、王蟲と愛する人間に生かされます。 探求の行軍を続けるナウシカが辿り着く、世界の深淵とは……。 ----- ナウシカの行動力の源泉は「すべての命への愛情」。常に彼女は生命の生きる意志を尊重して、生命を愚弄する存在に抗います。 まるで再生医療や遺伝子工学の危険性への警鐘のように私達に響く、ナウシカの怒りと生命賛歌、そして世界の秘密を、震えながら共有したい。 (画像は2巻79ページより。映画版とは、この台詞を言っている人が違うのが、おわかりいただけるだろうか?)アラフォー女性のリアルな生活物語。東京シェアストーリー ただりえこ 高橋幹子Pom 2巻の中にアラフォー女性のリアル、日本の現実問題が詰まりに詰まってた物語。 4人のアラフォー女性がシェアハウスをして生活するんだけど、仕事のキャリア、結婚など決断することが多くなってくる年齢で、何となく目を背けがちなところを4人の女性を通してリアルに描かれていた。 そんな色々ある中でも女性同士、支え合う人がいることの暖かさとか人間同士の関わりの良さを教えてくれる、そして背中を押して励ましてくれるような内容だったように感じました。 高速スライダーの好きなシーン高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁 渡辺保裕 長谷川晶一名無し※ネタバレを含むクチコミです。タイトルと表紙から内容が想像しにくいはじめての虐殺 稲光伸二名無し※ネタバレを含むクチコミです。尾かしらってそういうことか!尾かしら付き。 佐原ミズkarinマイノリティーに対する、学校や周囲の友達の反応は様々。それに対峙しながらも、育っていく2人のラブストーリー。 続きが気になります! アヘ顔ダブルピースRaW HERO 平本アキラ名無し4巻の表紙やべえなww 正気なのか!?絶対に飲むべき!イタズラなKiss 多田かおるkarinこれは本当に未完の名作。 バカでおっちょこちょいなヒロインは、本当に一生懸命生きてて憎めない。 嫌なキャラが一人も出てこなくて、 何度でも読み返したい名作。40代女性の人間模様初恋の世界 西炯子karinオトナの人間関係いろいろ詰まってて、面白い。 けど、ちょっと切なくてつらい、、、 「やまだ」を巡る、メシ漫画山田飯 伊藤静名無しタイトル通り「やまだ」と名のつくメシ屋を来店し、ご飯を食べる女の子の話。徐々に理由が見えてくるとこがいい。 こんなご飯漫画もあるんだなぁと舌を巻いた。これを読んでからずっとファン放浪息子 志村貴子nyaeビーム連載当時に友達からすすめられて読み始めて、志村貴子先生のファンになったきっかけの作品です。 トランスジェンダーを扱った長編作のなかでも名作に入ると思う。 この可愛らしい表紙からはあまり想像できないほど、パートによっては読むのが辛くなるような部分もありました。それでも登場人物たちは年齢を重ねながら、色んな人と出会い、各々で視野を広げていくうちに「こっちが心配しなくてももう大丈夫だな」といった感じで手元から離れてくような感覚にもなりました。 ここからは細かい個人的な好みの話ですけど、主人公にとりんの姉・まほちゃんの彼氏の瀬谷くんがほんとイイです。まほちゃんが弟にはちょっときつく当たりがちで気が強いのに対し、瀬谷くんのイケメンなのに控えめで押しが弱い感じがたまらないんです。とにかく性格がいい。 もうひとりは千葉さん。千葉さんはたぶん放浪息子読者のなかでもかなり人気が高いキャラクターのはず。可愛くて強くてでも不器用で、そして可愛い。 もしこれから読むという方は瀬谷くんと千葉さんに注目してみてほしい。トリックは相変わらず面白いバード 雀界天使VS天才魔術師 山根和俊 青山広美名無しバード新装版の二作目、かな? とりあえず強い敵は変態にすればいいと言わんばかりの作品。そういう意味でも無闇矢鱈に人を犯すだけの不破は、変態度でも蛇には勝てなかったな。でも才能がないゆえに編み出した、エニグマのシステムは面白かった。 てか結局あの娘たちはなんだったんだ。 ハッタリ感とキャラがキレキレの麻雀漫画バード 最凶雀士VS天才魔術師 山根和俊 青山広美名無し昔読んだときに面白かった印象があり再読。 全自動卓天鳳ってハッタリ感の時点で面白いけどなによりも蛇のキャラが強烈すぎる。あの執念はまさに蛇、というにふさわしい。このシリーズはその後も続くがやはりこれがいいなあ。最終回は駆け足だったけど俺は好きだったノアズノーツ 池沢春人名無し個人的にはキレイな終わり方だったと思う。 確かに話デカすぎたりキャラ出しすぎたりと、振り返ってみると3巻で終わっちゃった原因として思い当たるフシは色々あるのだが… みんなも多分好きだったよね…?大人の恋って愛って何だろな。初恋の世界 西炯子Pom 40歳、仕事に生きてきた薫が東京から地元に転勤になり、地元の同級生と再会し、仕事に恋に友情に奮闘(?)する話。 同級生って、本音で語り合える分、大人になるとそれぞれの生活もあるし、色んな感情混ざるし、女の友情的な部分では現実さを感じた。何はともあれ、いくつになっても本音で言い合える仲間がいるっていいものですね。 4人それぞれの恋は、40歳大人ならではとゆうか複雑とゆうか、読んでいて何とも言えない気持ちになった。 大人って、恋って何なんだろうな。と少し考えさせられたマンガでした。 試し読みでは止まらない!ブルー・サムシング 谷川史子karin試し読みしただけですが、 一気に引き込まれる作品✨ この絵と、主人公の感情の描写が丁寧に描かれている感じ、大好き。きゅんきゅん切なくなりたかったら僕等がいた 小畑友紀aicoさわやかで現実離れそこまでしすぎない、きゅんきゅんする純愛ものです。大好きな漫画の1冊!!全てのオタクに捧げる珠玉のギャグ漫画コミケ童話全集 おのでらさんたか第1巻の刊行前に「神おっさん」がバズってたのが懐かしい調べてみたらもう4年も前なんですね…時が経つの早すぎる(震え) https://twitter.com/onoderasan001/status/808743825464119296 コミケに向けて創作する人々の暮らしを童話(教訓話)を下敷きに描くこの作品は、タイトルや設定で流れが分かっていても予想外の角度から笑いが襲ってくるのがすごい! ジョジョが人間賛歌ならば、この作品はまさにオタク賛歌。 何度読んでも笑えるし、「創作する・鑑賞する楽しみがあるオタクの人生って最高だな」とメチャクチャハッピーな気持ちになれるのでオススメです! 心を揺らす物語を、あなたに。「友達100人できるかな」をおすすめしたい友達100人できるかな とよ田みのるふな※ネタバレを含むクチコミです。怪しいというリアルな世界もっけ 熊倉隆敏名無し彼方の世界の住人達、 モノノケ、妖怪、アヤカシ。 彼らは善悪や敵味方の区別も明確でないままに 突然に現れて人間に、人生に関わりあってくる。 例えそれがどんなに唐突で理不尽であろうとも。 関わらない防御術も、オールマイティな解決策もない。 そんな一見(というか普通の人には見えないが) 怪しく危険で魑魅魍魎が跳梁跋扈する百鬼夜行の世界。 なにが善悪で誰が敵味方か判らない世界。 触れるべき部分と触れてはいけない部分を 認識して守りつつ、というか守っていると 思いつつ生活するしかない世界。 「もっけ」はそういう世界という設定になっている。 だが、それはごく普通の世界だとも言える。 リアル現代社会だって実はそんなもんだ。 見えている人や見えていない人、 見えているようでいて見えていない人がいて、 見えているからといって解決できるわけでもない。 何をどうしてもしょうがなく憑かれてしまうこともある。 だから、自分が強くなるしかないのだ。 怪異な存在が見えてしまう姉。 憑かれる体質の妹。 祖父が祓いの術をもち、彼方の世界の存在も理解しているので 助けてはくれるが、けして無敵な存在ではない。 なので姉妹は互いを想い助け合う。 だが、結局は自分が強くなるしかないのだ。 家族に保護されている幼年期をへて、 学校に通うようになり、親元を離れていく。 それはリアルな世界だ。 人は誰でもいずれ、何が善悪で誰が敵味方か判らない世界へと 飛び込んでいき、一人で生き抜かねばならない。 「もっけ」は怪異が共存する異世界を描きながら じつはリアルな社会を生きていく姉妹の成長譚を 描いていると想う。 むしろ世の中が理不尽で魑魅魍魎が跋扈する世界で あることを、怪かしが干渉してくる世界に置き換えることで より判りやすく面白くマンガとして描いているように感じる。 結構ホラーな展開やシーンもあるけれど、 けして陰鬱な救いようがない気分で終わることなく読めるのは 主人公姉妹の純粋で明るいキャラによるものだろうか。 面白くて深い漫画だと想った。 谷川史子は品が良いブルー・サムシング 谷川史子まるまる2、3年に一度読み返すと「ふぁ〜」となる素敵な短編集です。 一番好きなのは「おかえりなさい」という、実姉(家出中)の夫=義兄を好きになってしまった女の子の話。なにが大変かって、主人公は姉夫婦と父親と同居してたもんで、姉が居なくなってからは3人暮らしなわけで、そんで義兄がまたいい人で、家でした姉を一途に待ってるし…というにっちもさっちもいかない恋の話なわけです。わかりますか? 次に好きなのが、「途中の棲家」という話です。 家のことがなんにもできない女の子が、とある事情で急に自立しなければならなくなり、家と職探しと始めるも自分の世間知らずさに落ち込むが… とある不動産屋と運命的な出会いを果たし、少しずつ独り立ちの準備が整い始め、意外な才能も見つかり…という成長物語です。 女性向け漫画なのでそれぞれの暮らしや恋愛にフォーカスした話ですが「恋の話が読みたい!」というよりも、上質な漫画が読みたいという時にいいかも知れませんね。でもたまにピリッとスパイスが効いてます。 これらを読んだ後にあのオマケ漫画は笑ってしまう。 巨大で不気味な「魔」の魅力ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 完全版 藤原カムイ 小柳順治 川又千秋あうしぃ@カワイイマンガゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を基にした漫画作品として、『ダイの大冒険(以下ダイ大)』と双璧をなす『ロトの紋章(以下ロト紋)』。いずれも独創性に溢れた、感動的な物語だが、作品の雰囲気はだいぶ異なる。 ロト紋で印象的なのは、敵対する魔王軍側のキャラクターの気味悪さだ。 バラモスゾンビ、知性を失った海王、ヤマタノオロチ、冥界の王、そして大魔王・異魔神……肉体がまるでアメーバや粘菌の様に広がり、触手を伸ばし、猛スピードで再生する彼ら。 スミベタで表現される闇の世界で、敵の余りの巨大さと不可解さに、手に負えない絶望的な戦いを強いられる勇者達。 ここで描かれるのは、人間の価値観の埒外にある者達の生き方、分かり合えなさだ。 ダイ大が、敵味方無くキャラクターの葛藤や成長を描き、読者の倫理観と共鳴する(大魔王バーンや冥竜王ウェルザーを除く)のに対して、ロト紋の敵キャラクターは、しばし倫理を根底から無効にして、読者を絶望させる。 そして不思議な事に、そんな絶望を、何故かもう一度味わいたくて、私達はこの作品に再び手を伸ばす。絶望からの回復が欲しいのではない。絶望の深淵を覗き込む事で、退廃的な安らぎを得る為に。おもしろいよ青い花 志村貴子大奥ふみちゃんとあーちゃんがかわいいです。志村貴子さんの絵は本当にきれいで、表紙の水彩塗りに引きつけられます。アナログだからこそ出せる空気…。主人公2人以外のキャラクターもとても魅力的です。<<459460461462463>>
高橋幹子さんはちびまるこちゃんやおじやるまるの脚本家って1巻の最後で知りました!等身大のアラフォー独身女子の姿が描かれててリアルでとても読みがいがあります。時代の先を行く開拓者だから不安って主人公のお母さんの考え方かっこいいなと思いました!