完結したマンガの感想・レビュー16055件<<458459460461462>>新連載だ〜マッシュル-MASHLE- 甲本一大トロマッシュくんずっと同じ顔してて天然で甘党で性癖にぶっ刺さりました。 世界観がイマイチまだつかめませんが、ファンタジー系ということで期待しています。ハルコさんはハイパーミディ 中島ハルコ 東村アキコ 林真理子大トロ私が生きている世界観とは全く違う世界観で生きていて、すごいなーと感心しながら読んでいます。 身近にあんなパワフルな女性がいたらビビりつつも懐いてしまいそうです。芸能界ラブストーリーにキュンキュンする東京BABYゲーム ひうらさとるkarin有能プロデューサーと、そのプロデューサーに見染められて女優になった高校生の物語。 現実離れしているところも多々あるけれど、ストーリーに勢いがあってサクサク読めるし、芸能界だけあって、イケメンが多いので度々きゅんきゅんする笑GANTZの初期が好きならおすすめGANTZ:G 奥浩哉 イイヅカケイタ 大崎知仁マンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。 謎にずっと読んでいられる惰性67パーセント 紙魚丸六文銭自堕落に毎日過ごす大学生の日常なんて、なんのドラマもないはずなのに、なぜかずっと読んでいられる本作。 謎の中毒性がある作品。 たまり場となる部屋で男女2:2が、毎日たわいもないことで時間を潰す、というのが基本の流れ。 男女2:2…。 一見すると、陰キャとしては血涙して憤死しそうになりますが、変な恋愛要素、いわゆるリア充的な要素は限りなく少なくて、安心して読めます。 何が安心なのか不明なんですが、ざわつかず淡々と読めるのです。 また、ちょいエロ要素もあるんですが、そこがメインじゃなく(いやむしろ、読みすすめるとそんな喜びもなくなってきます)、舞台が美大なので、一風変わった人たちの変わった日常や趣向を楽しむ感じです。 美大特有(?)の不思議な価値観や探究心は、好奇心をくすぐられ読んでいて純粋に面白いです。 ダラダラと過ごす大学生の日常をさして、タイトル「惰性67%」 言い得て妙だと感じました。なんだか心洗われるたまのごほうび 星谷かおりkarin女子校上がりで男子慣れしてない主人公が、共学に入って好きな男子ができるというストーリー。 よくある設定だけど、主人公のピュアすぎて可愛いキャラと、ヒロイン役の男の子のキャラが良すぎて、癒されまくります。2人で幸せになってほしいなー海に囲まれた孤島のレストラン行ってみたい。潮騒の魔女 もぐすPom 表紙に惹かれたのと、悩みを食べられるってどんな話しだろうと思って読んでみた。 店主が、訪れるお客さんの悩みを魚料理にして提供するんだけど、どれも美味しそうで、ネーミングもシンプルで良い。 私も海に浮かぶ孤島のレストラン、行ってみたくなりました。笑 海に囲まれてたら悩みの大きさ小ささなんて関係なくなってしまうのかな。 そして、青の世界を想像させてくれる描写はとても綺麗だと感じました。 物件探しにする前に読むべし!間取りはどれにする? 高尾じんぐkarin物件探しにおける、専門的な知識なんかもわかりやすく随所に散りばめられており、これから物件探しをしようとしている人は必読かも! 私も間取り見るの好きだし、 妄想でこんな部屋あったらいいな、と想像するのが大好きなので、地味にハマる漫画です。 ぽっちゃりマニアって本当にいるのかな?ぽちゃまに 平間要karinぽっちゃり女子が、ものすごい勇気をもらえる漫画。 努力して自分のことを大好きになった人は、人からも好かれる。これは真理なのかもしれない。 でも、なぜか感情移入しきれないのはなんでだろう。。。 このレベルでぽっちゃりマニアだという男子に、出会ったことがないからかも。退行世界の絶景&美食満喫家族!ゆるさば。 関口太郎あうしぃ@カワイイマンガ文明の断絶、野生の侵攻……変わり果てた世界に取り残された、父と小・中・高の三姉妹。どうやったら元に戻れる……いやそれより、どうやってここで生きていこう? ……と言いつつ、家族の他に誰もいないこの世界。どこに入っても、何をお借りしても自由!残された文明を遊ぶ家族は、基本楽しそうで、明るい。この自由感、例えば『地球の放課後』(吉富昭仁先生)と同等か、さらにゆるい。 父は「まずは食が大事!」と方針を定め、残された加工食品を費やしつつ、少しずつ野生からの食材調達を試みるが、次第に家族は、ある事に気付く。 「自然旨っ!」 娘達は、素材の味と父の調理技術で大地の恵みを満喫しながら、少しずつ新たな食材を求めて努力を始める。 それはすぐに上手くはいかないが、苦心と労力にはリアルが感じられ、少しずつ新たな挑戦が実る喜びも、共に感じられる。 そして家族が乗り出す世界は、文明の残骸に自然が侵食してきた退行世界。時が止まった寂しさと、巨大な文明を飲み込む自然の雄大さ。この魅力を理解するとしたら…… 恐らく、廃墟マニア。 荒廃した世界に圧倒される子供たちの小ささと、咎める者のない自由の中で躍動する、若い身体を交互に描写し、世界を生き生きと輝かせるこの作品。 絶望なんか追いやって、今を生きることを「ゆるく」満喫する家族と共に、退行世界を楽しみたい。 3巻までの感想。 こんな世界で自分らしく生きるために一日三食絶対食べたい 久野田ショウせのおです( ˘ω˘ )※ネタバレを含むクチコミです。自分を見つめ直すのにオススメ♪いつかティファニーで朝食を マキヒロチ名無しアラサー女子の日々の悩みがたくさん詰まっている。 変化の多い年代。 仕事を頑張る、彼氏と別れる、自分だけ不幸だと思う、隣の芝生は青いと感じる、自分のダメさを実感する、不倫を辞めたい、友人が羨ましい、などなど・・・。 まずは、自分の立ち位置、やりたいこと、半歩だけでも前に進むことを美味しい朝食の紹介も交えて教えてくれる。総理大臣上等!政治の世界に殴り込みをかけるヤンキーの物語クニミツの政 朝基まさし 安童夕馬くまぞう『サイコメトラーEIJI』に登場した武藤国光を主人公にしたスピンオフ作品です。お固いジャンルにも関わらず、全27巻と結構長く続きました。読者が退屈しないような仕掛けが多く、政治に興味がなくとも楽しく読める漫画だと思います。 2000年代の政治状況や選挙戦を反映したマンガですが、いま読んでも日本の選挙制度について実に考えさせられます。 政治献金、一票の格差問題などなど、未だ根本的に解決していない問題ばかり出てきます。お祭り気質で曲がったことが大嫌いな主人公・クニミツを通して見た、おかしな日本の政治選挙システム。それを体当たりで喝破していく様は、なんとも見ていてスカッとします。 いい大人が漫画でガス抜きしてるだけじゃないか、、と思われるかもしれませんが「クニミツの政」に描かれている制度の延長上に、今の社会があるという事を知るには良いんじゃないでしょうか。 ちなみに、後半でサイコメトラーEIJIのメインキャラが出てきますけど、本編を読んでなくても差し支えはないかと思います。 たまにはこういうの読んだほうがいい恋はつづくよどこまでも 円城寺マキまるまる病院ものだけど圧倒的に医療<<<<<<恋!!!みたいな、恋愛に特化した漫画を最近あんま読んでなかったから、懐かしいような感覚があってなんか嬉しかった。 そういうとそんなに医療パートをないがしろにしてるのかよと思われますが、そんなことはないです。ちょっと大げさに書きました。 職場でいちゃつくなよとかは考え始めたらきりがないので、そのへん気になる人は読まないほうがいい。笑 最初はヒロインが好きな男に猛アタックしてたけど、気づいたらむしろ彼のほうが彼女を必要としていた…!みたいなのテンプレだけどやっぱいいですよ。廃れない。 偉そうで冷たいけどイケメンで腕がいいドクターとドジだけどまっすぐ一生懸命なナースの組み合わせがもろに「イタズラなKiss」で何度も入江くんと琴子がよぎった。 後半は結構シリアス要素も入ってきて、ジーンと来る展開もあります。 あと少女漫画にしてはエロシーン多いなと思った。プチコミックってこんな感じなんだね。 ドラマも一応見てるので、原作をどうアレンジしてくるのか楽しみ。ドラマ化楽しみやなラブラブエイリアン 岡村星名無し単にモデル好きだからだけど、特に新木優子さんと森絵梨佳さんは俺得過ぎる。広告でよく見たやつお父さん、チビがいなくなりました 西炯子名無し西炯子先生だったんですね。結構面白かった。 一巻によくまとまってたと思う。 寝る前に読むのは最高怒りのグルメ 土山しげる霧兵衛良かった点 ・主人公 細井守がまずい飯を食って噴飯男の変身して食い物に関連した必殺技で、店を懲らしめるパターンだが、必殺技が絶妙でいい ・少しだけ登場するライバルキャラのネットマンが好き 総評 ・初期の方では、懲らしめる後店から金を回収していたが、途中から回収しなくなったり、ライバルキャラのネットマンが登場したが出番が少なかったりと色々不思議に思うところがあるがそんな細かいことを考えるだけ無駄と思わせるだけの傑作やっぱ「ものづくり」っていいっ!て思える作品これだからゲーム作りはやめられない! たかし♂六文銭ゲームとか映画とかスタッフロールが流れるたびに、人が作っているんだなぁとか思っちゃうタイプなんです。 飛ばす人もいるけど、自分は、そこにドラマとか想像してしまうんですよねぇ。 スケールが大きいと何百人も関わって、その中には陽はあたらないけど細かい作業とか雑務とかやっている人もいるんだろうなぁとか考えると、感動もひとしおなんです。 みんなで作品を作っているんだと。まぁ、一種の羨望ですね。 さて、本作は、そんなスタッフ達にフォーカスした作品で、なかでもゲーム会社のお話。 「好きなことを仕事にする」 一見順風満帆にみえますが、そこは現実。 クリエイターとよぶには程遠い、サラリーマンすぎる発想と要求。 〆切りに追われ、よりよいもののために残業を強いられ、やりがいの名の下、搾取される情熱。 どこも同じで、なんとも世知辛いです。 そんな感じで、情熱も枯れはじめた主人公飯島めぐみのところに、情熱満々の後輩南拓也が現れて、徐々に初心の気持ちを取り戻していく・・・そんなお話です。 冷静(リーマン的タスク処理)と情熱(少しでも良いものを届けたいこだわり)の両側面で語られて、サラリーマンの自分には両方ともわかり、共感してしまうのです。 じゃれあいながらも、変に恋愛的方向にいかず、つかず離れずの二人の関係も、またいい。 働きたい人の需要と供給の関係か、エンタメ関連企業は「どブラック」なかおりがしますが、なんだかんだで好きなものがあって、それに関われることはいいことなんだと痛感します。 やっぱものづくりっていいなぁと改めて思わせてくれる作品でした。麦の伝説と生命の尊厳シュナの旅 宮崎駿あうしぃ@カワイイマンガ国家の礎である、主食の「麦」をもたらした王家の冒険譚なのだが、その語り出しは奇妙だ。 「昔話のような、未来の話のような……」と語られる物語は、確かに読み進めていっても、いつの話だか判然としないのだ。 この物語世界には、主人公シュナの国にも彼の旅路にも、豊かな場所が出てこない。一番賑わっている奴隷市場も、建物が朽ちている。一方、崖の向こうの神人の国は、途絶えたはずの生物・不自然に豊かな農地・人造人間・空飛ぶ月と、極端なオーバーテクノロジーが見て取れる。 高度な文明を独占する神のような存在は、例えば『風の谷のナウシカ』でも描かれているが、そこではそれは、正義かどうかに関わらず、高慢な存在とナウシカに喝破されている。 『シュナの旅』の主人公シュナは、ナウシカほど強くはない。しかし彼は苦しい旅の末に、奴隷の身分から救った少女テアと共に、人間の生きる糧と尊厳を取り戻してゆく。 人間の生命力と勇気がテクノロジーを乗り越える希望と、それを支える愛……『シュナの旅』とは、非人道的なテクノロジーへの警告と生命への敬意を力強く表明する、「未来」への寓話なのである。 宮崎駿先生の優しい色調のカラー漫画として、文庫サイズで手軽に楽しめる一冊でもある。 (2021.8.22改稿:ちょっとネタバレがあったので、一部削除と変更を加えました) ファンタジーを具材にした料理のフルコース潮騒の魔女 もぐすsogor25悩みを持つ者がたどり着く、絶海の孤島にあるレストラン。店主である"魔女"はその客の悩みを"料理"にして提供してくれるという。そんな不思議なレストランとそこを訪れる様々なお客との1話完結形式の物語。 1話をまず読み始めると"悩みを食べる"という不思議なファンタジー設定がどういう意味なのかということに気を引かれるんだけど、1話を最後まで読むとこの話自体が"ファンタジー"を具材に新たな調理を加えて提供されたフルコースであることに気付かされる。 また、1巻を通して見ると、1話と同じ形式の作品もあれば最初からネタが明示されてて純粋な"魔女"とお客とのストーリーとして魅せる話もあり、1話完結の作品でありながら物語が始まるまでどういう展開になるのか読めない。だからこそ次はどんな話なんだろうと毎話楽しみになる。 ちなみに各話の終わりにはその話に登場した悩みを具材にした"料理"のレシピも掲載している。しかもそこはファンタジーじゃなくて実際に作れるレシピという丁寧さ。そういう点も含めて、いろんな意味で練り込まれた作品。 1巻まで読了草の根のレジスタンス拡散 小田ひで次影絵が趣味じぶんの存在が拡散して、塵や空気のように雲散霧消してしまう少年の物語という触れ込みですが、とんでもない! そんな手では触れられないようなヤワな物語ではありません! と、まずは言っておきたい。むしろ、ザラザラとして、ゴツゴツとして、きわめて肉感にあふれる物語だと思います。 物語、あるいはもっと一般的に語りというものは、基本的に拡散しがちなものです。放っておけば、しぜんに拡散します。ですから、物語の話者たちは、語りが自然に還らないようにあれこれと工夫を凝らす。塵や空気のようにではなく、ひとつの結晶たろうとするんです。まあ、しかし、どんな物語も、どんなに強固そうにみえる結晶も、拡散してしまう運命からは逃れられない。むしろ、より強靭な結晶力をもつ物語ほど、みずから率先して拡散しているようにさえ思えます。たとえば、スピノザは『エチカ - 幾何学的秩序に従って論証された』で、神の証明を試みましたが、そのあまりにも強靭なテキストは、答えに辿り着くさいごの一点で、まるで、てんとう虫が枝の先の一点に辿り着いたときのように拡散しているように思われてなりません。 ほとんどの物語は、みずからの語りの結晶が拡散してしまうなど想像してもいないなか、それがより強靭で精巧な語りになってくると、みずからの拡散を予見してしまうようなところがあるんだと思います。それにつき、この『拡散』は、結晶が拡散してしまうところから始まっている。ほとんどの物語のように結晶を形作ろうとすることを目的としているのではなく、拡散してしまわないよう抵抗することを目的としているんです。 でも、だからといって、何ら特別なことをしているわけではないんです。むしろ、ほとんどの一般的な物語のほうが特別といいますか、ほんとうに魔法のように語りを紡いでいきますよね。とても大好きな物語はいつだって魔法のようです。が、『拡散』には、そんな魔法はありません。『拡散』にあるのは、結晶が拡散して消え入らんとするのを随所でどうにか防ごうとする草の根の抵抗活動のみ。それはそれは地道な、魔法とは程遠い、泥くさい作業の連続。それは川のように海へと拡散してしまう語りに、ひたすら瘤を穿っていくかのような地道な作業。でも、そんな瘤のひとつびとつが『拡散』にザラザラとして、ゴツゴツとした、物語ならざる肉感を与えているのだと思います。前半と後半が違いすぎない?大ぼら一代 本宮ひろ志starstarstarstarstarマンガトリツカレ男設定として、主人公の山岡太郎字は資産20兆円の丹波家の子息だが、側室の子なので認知されていない。丹波家には野望があり一家から総理大臣を出すのが悲願の一族であり、山岡太郎字の他にも兄弟はたくさんいる。 前半は男一匹ガキ大将の感じで山岡太郎字の人間性で仲間を増やしていき、他の学校を制圧していく感じだが途中からちょっと方向性が変わる。 丹波家の野望がメインになり進んでいくうちに、だんだん山岡太郎字がメインではなく、元伝説の番長であり独裁者へ進む島村万次郎と丹波家の戦いになっていく。 ラスト2巻は番長漫画とは言えない感じ内容で、タイトルの「大ぼら一代」とも離れている感じもするがあの伝説の最終回を見てしまうと何も言う必要はないかなと思う ヤンキー漫画の過渡期東京番長 鈴木けい一starstarstarstarstarウマタロ90年代少年サンデーで連載してた懐かしいヤンキー漫画。 最初の絵柄は見たまんま「ろくでなしBLUES」似なんだけど、巻が進むにつれてサンデーっぽい雰囲気に変わっていった。 ヤンキー漫画にしては登場キャラの女子率が多くて、硬派な不良漫画とはちょっと違うかな。(そういえば、たまにあるエッチなサービスシーンが思いのほかエロかった…) コメディ展開を中心に細々と12巻まで続いたものの、「ろくでなしBLUES」や「今日から俺は!!」ほどの話題作にはならならず。 97年あたりで、「ろくでなし」と「今日俺」が終わり、この作品も連載が終了したのだけど、その時にはじめて本格ヤンキー漫画の終焉みたいなものを感じた気がする。東京にも少なからずヤンキーはいたのだが、もはや時代遅れのものとして見られるようになった過渡期の作品だったと思う。 朝食と女性たちの人生の組み合わせエモいいつかティファニーで朝食を マキヒロチ名無し今更だけど読みはじめました。 やっぱりQOLを上げるには朝食! 私も1人で旅行した時はまず朝からモーニングを検索します。 28歳の女性たちのドラマと朝食という組み合わせがすごいしっくりくる漫画ですね<<458459460461462>>
マッシュくんずっと同じ顔してて天然で甘党で性癖にぶっ刺さりました。 世界観がイマイチまだつかめませんが、ファンタジー系ということで期待しています。