完結したマンガの感想・レビュー16055件<<455456457458459>>爽やかでよいねマイ・ブロークン・マリコ 平庫ワカやむちゃ1話だけ試し読みして気になってたので読んだ! 一見重くて湿った話に思えるんだけど、マリコの親友シイノがなんだかカラッとしていて(ドライとは違う)ある意味安心感?こいつに任せておけば大丈夫だな、みたいな。 ちょっと短いような気がしたけど、このくらいの方が余韻のあるラストが際立って素敵ですね。読みやすくてスカッとする独特な漫画ナニワトモアレ 南勝久名無し大阪環状線を舞台に車乗りが破茶滅茶する漫画ですが、車にほとんど興味のないような人でも凄く楽しめます。リアル調の画ですが台詞も内容も読みやすく、一度読み始めると一気に最後まで読み進むことができます。お笑い芸人かのような関西人独特の言い回しや掛け合いがすごく小気味よく、テンポもいいので、暗い内容の話もいくつか出てきますが、それほど重く感じたりすることもなく基本的に楽しく読めるのが作者である南勝久さんの漫画の特徴。続編である「なにわ友あれ」もすごくおもしろいので、ぜひ併せて読んで欲しいです。軽いノリで学べる育児ママはテンパリスト 東村アキコ名無し東村アキコさんが29歳で妊娠・出産し、子育てに奮闘するエッセイ。何事も、作者特有のフランクさで描かれているので、さくっと勢いで読めます。 将来こどもが欲しい人に、すでにこどもが自立した育児経験者に、とりあえず育児がどんなもんか知っておきたい人に。もちろん現在育児進行形で疲れている人にも。ぶっ飛んだ登場人物が魅力荒川アンダー ザ ブリッジ 中村光名無し何より個性的すぎる登場人物たちが魅力的。エリート御曹司のリク、不思議系美少女のニノ、星形の被り物をしているミュージシャンの星、荒川の橋の下を仕切っている村長、など文字で説明すると「何それ?訳わからん」となる人物ばかり。しかしそれぞれがポリシーを持っており、振り切れ具合が清々しい。そんな登場人物たちの掛け合いが面白く、ギャグ漫画としてかなり完成度が高いと思います。絵柄はキレイ目で読みやすく、男性にも女性にもおすすめできる漫画です。 ダイヤモンドで人を殴るヒロインは『ADAMAS』だけ!ADAMAS 皆川亮二 岡エリANAGUMA皆川作品としてはかなり貴重な女性主人公を描いた本作は、のちに『海王ダンテ』もともに手掛ける岡エリ(泉福朗)先生との初タッグ作品です。 Wikipediaによると岡先生は2巻から脚本に参加されているそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/岡エリ スペシャリストを描かせたら右に出るものなしの皆川先生ですが、今回は宝石のエネルギーを引き出して超人的な能力を発揮する「ジュエルマスター」3人娘の物語。超視力や怪力、人を操ったりと王道の能力バトルが楽しめます。 本作を読んでから『ダンテ』を読むのもまた面白いですね。(『ADAMAS』にも不老不死キャラが出てきたりします) 女性主人公だから…というわけでもないかもしれませんが、敵のイケメンジェネラル・ジンとのロマンスもあったり、一味違う皆川作品を味わいたいときはコレ!少女マンガの傑作ぼくの地球を守って 日渡早紀名無し通称「ぼく地球(ぼくたま)」こと「ぼくの地球を守って」は、輪廻転生によって現世と前世の狭間で揺れ動く主人公たちを描いた作品です。ただ、少女マンガなだけあり、愛憎がたっぷり盛り込まれていて、物語も面白いのですが、この愛憎劇がとてもたまらないですよね。ドキドキしてみていたのを覚えています。現世と前世の記憶がからみあう人間関係はとても面白く女性でも男性でもどちらでも楽しめる漫画となっていると思いました。当時中学生だったのですが、大人っぽい物語だと思って読んでいました。どろろを読んだ感想どろろ 手塚治虫名無し どろろという漫画の存在は知っていたのですが最近まで読んだ事はありませんでした。実際のこれを読んだ感想ですが、かなり責めた内容の漫画でさすが手塚治虫の漫画という印象を受けました。 親が自分の国のために我が子を捧げて体のあらゆる部位を取られてしまった百鬼丸が自分の体を取り戻すために旅をするという内容でか体を取ろ戻す事で人間らしくなっていくというのがかなり斬新な感じがしてすごい設定だと思います。 おもしろい!恋と呼ぶには気持ち悪い もぐすkarin女子高生が、会社員男性を駅で助けたのを機に、まさかの男性が恋に落ちるパターン。 設定はよくあるやつの逆をいく感じでおもしろいのと、ヒロイン一花ちゃんがオタク設定らしく、ちょいちょいはさんでくるオタクネタ?がちょっとツボかも。笑 2人の年の差10歳、女子高生に手を出すサラリーマンと考えるとやばいけど、 ストーリーに夢中になっていくと、あまり気にならなくなってくるという不思議。 おもしろいです! これは良いラブコメ #1巻応援コイビトは鬼の姫 佐保sogor25女性に触れると自分の意志とは関係なくいわゆる"ラッキースケベ"を引き起こす呪いを受けた高校生・颯斗と、彼と子供の頃に成り行きで結婚の約束をした"鬼"の女の子・サクラとのドタバタラブコメディ。 公式の煽り文句が【エチエチすぎて…悶絶!!】みたいな感じなんだけど、実際読んでみるとそこまでエッチじゃない、むしろ週刊誌のラブコメ枠のような丁度いい温度感のラブコメに仕上がってる。 主人公・颯斗の、思春期男子の好奇心も残しつつ呪いのために女子に近づかないようにしている誠実な感じには好感が持てるし、ヒロインのサクラだけでなく登場する"鬼"たちはみんなキャラが立ってて、何も考えず読んでも楽しい作品。そして地味に"鬼の少女・サクラとは何者なのか"や"颯斗の呪いの正体"など、1話で張った伏線を丁寧に回収して物語が進んでいくので、ストーリーを追っていても面白く読める。 竹書房の月刊キスカというあまりメジャーとは言えない雑誌の連載作ですが、ハイテンションなラブコメ好きなら是非読んでみてほしい作品。 1巻まで読了何者にもなれない全ての人に捧ぐ物語ぼくのワンピース 山田睦月 菅野彰sogor25私は"LGBT"という呼称が好きではない。L/G/B/T(もしくは"Q"に分類される定義も含め)それぞれが全く違う性質を有しているのに、"LGBT"という名前を獲得した結果、あたかも同一の性質をもった1つの集団のように見える感覚、それがどうも受け入れがたいのである。 この作品の主人公・神鳥谷等(ひととのや ひとし)も、子供の頃から自分で自分を"普通"ではないと認識しながら、どうにも名前をつけること、定義づけをすることができないある"性質"を持っていた。 神鳥谷のその"性質"はジェンダーなのか、好みの問題なのか、それとも何かの病気なのか。そして果たして自分は何者なのか。これはそんな悩みを持つ神鳥谷と、彼とは逆に自分自身に対して不満も疑問も全く持たない大学の同級生・佐原真人、そしてその周囲の人々との物語。 神鳥谷の疑問に対して作品の中から無理やり答えを捻り出すとするなら、「自分は自分でしかない」という陳腐な言葉になるかもしれない。しかし、それを神鳥谷と佐原の、そして周囲の人々との交流を通して作品全体で表現している。物語としても、雑誌連載の作品を単行本化する際に話と話のつなぎ目をなくして1本の大長編のような構成にすることで、神鳥谷と佐原がともに歩んだ人生をまるごと描いたような、そんな壮大な雰囲気の作品になっている。 読む人によって、誰の視点を強く意識するか、そしてこの作品がどういう物語なのかという定義が変わってきそうな、いろんな表情がある作品。タイトルだけを見るとジェンダーがテーマのようにも見えるけど、実際はもっと受け入れる裾野の広い、"何者にもなれない"全ての人を肯定してくれる物語。 上下巻読了 色褪せない新沢基栄タッチハイスクール!奇面組 新沢基栄名無し主人公一堂零がリーダーの鬼面組5人が繰り広げる学園ドタバタギャグ漫画ですが、この手のギャグが時代と共に古びて目も当てられなくなるのは仕方ない...注目すべきはその美しい作画、特に作品後半は素晴らしいです。昨今、デジタル作画の環境が整い多くの漫画家か利用するようになりました。作画の密度も飛躍的に上がりましたが、それがパッと見のマンガとして魅力的な画になるように使いこなせている漫画家は少ないと思います。ムダな描き込み、味気なさすぎる、他の作家とツールの使い方が似たりよったり…その点30年以上前の鬼面組の画はシンプルで無駄がなく、快感がダイレクトに目から飛び込んでくるのです。色褪せないオールアナログの美作画、現在でも見る価値は大いにあると思います。アラフォーあるあるあした死ぬには、 雁須磨子さいろくなのだろう、たぶん。 30代からあるらしいと書いてあって恐ろしいが…更年期障害?を言い訳に自分がどんどん弱っていく様が自覚できているわけで、エリートまで行かないにしてもすごくしっかり頑張っていて「出来るオフィスワーカー」であるのにコレは辛い。というか怖い。 このマンガはどう締め括るのだろうか、ハッピーな悟りを開いてくれると読み手も救われるのだけど… 割とヘビーな内容で全く他人事に思えないんですよね…「異世界転生しない!俺TUEEEでもない!!」という帯の触れ込みが気になって魔法使い黎明期 いわさきたかし 虎走かける タツヲ異世界スキー読んでみましたが「魔法と冒険の本格ファンタジー」と銘打たれたとおり、シッカリじっくり魔法をやったるぞという印象でした。 ここ最近の異世界系の作品に対しては個人的に「地に足着いてる感」というのをひとつの基準にしているのですが、本作も充実の世界観をバツグンの画力で下支えしています。全コマ驚くほどキャラがカワイイ。奇跡か? 主人公のセブくんは魔法の才能がマジでないため魔法学校を落第寸前なのですが、実はとてつもない魔力だけは持っていて…という嫌味になりそうな設定も、彼が弱い者に対して真摯なためハンディになっていません。「今どきの主人公」を外していなくて印象が良いですね。 しいて気になる点を上げると1巻では目的地の村に着いてないのでこれからどんな雰囲気になるのかまだわからないところ。バトルもカッコイイんですが個人的には優しいセブくんが村の人とどういう交流をするのかの方が気になるかな。 水沢めぐみ流、大人女子の恋塔子さんには秘密がある 水沢めぐみ名無し水沢先生らしからぬ表紙の雰囲気。姉系プチコミックに掲載してたものだからこれはけっこう踏み込んでる感じのやつ? と思ったんですが、やっぱり水沢先生は水沢先生です。安心して読めます。 アラサー、アラフォーのそれぞれの「秘密」をテーマにした恋の話をオムニバスで描いてます。不倫の話もあるんですが、他の漫画だと間違いなく修羅場展開になりそうなところを、水沢先生の優しい腕でまあるく収めているところがさすが。グルメ×美少女×福岡弁すいとーと! 沖野ユイmampukuいいっすねー福岡弁。京都弁とあわせて方言萌え2大巨頭だと思ってます。 個人的に最近推しなのはVtuberの舞鶴よかとちゃんです。 このテーマなので重要なのがやはり絵。キャラが良いのはもちろん、キャラと同様料理も手書きの味を残しつつしっかりハイクオリティに描かれていてベネ。理想的な擬人化猫目小僧 楳図かずおやむちゃ人間からも妖怪からも嫌われる猫又の少年…という説明が悲しいけど、そんなこと全く気にしてなさそうな飄々感がまさに猫っぽくて良い。これを読んでから猫の擬人化イメージは「無責任な少年」で固まったな ざわざわ賭博破戒録カイジ 福本伸行名無し福本伸行原作のカイジシリーズの第2編です。主人公は日々ダラダラと1日を過ごすフリーターの伊藤カイジ。借金返済に向けて常軌を逸したギャンブルにチャレンジしていきますが、このシリーズではチンチロとパチンコにチャレンジしていきます。当然、普通のチンチロとパチンコではありません。カイジシリーズの魅力は何といってもギャンブル中の緊張感。佳境を迎えるに連れて緊張感が高まってくるとカイジたちの周辺に「ざわ」という文字が現れます。この「ざわ」と共に高まっていく緊張感の中でカイジが理不尽なギャンブルに挑む様子を楽しんでいただきたい作品です。地底人と暮らすほのぼの系少女漫画プリプリちぃちゃん!! 篠塚ひろむ名無し非常にありがちな普通の少女マンガに地底人要素を追加しましたというそんな感じの愉快な少女マンガです。 オートゾックスな少女マンガが読みたいという方は是非読みましょう。 主人公はツリ目で紫色の長髪がトレードマークで恐そうな外見だけど困っている人を見かけるとどうしても助けたくなってしまうという性分により地底人のちぃちゃんを助けて、そのまま一緒に暮らすことになります。 その後も様々な出来事が置きますが恐い外見と優しい性格がそれぞれ場面場面で効果を発揮して丸く収まります。ガール・ミーツ・エイリアン in 沼津!海辺のキュー 背川昇名無し静岡県・沼津市に住む、女子中学生の千穂は、スマホを買ってもらえないという不満に頭を悩ませていた! そのことを友達にからかわれ、怒りを爆発させる千穂の前に、謎の生物が現れーーーーーー!!!!???? 海辺の街・沼津を舞台に、私たちの侵略ライフが始まる!!!!!!(ヒーローズ公式サイトより) 【連載期間】 月刊ヒーローズ2019年9月号(2019年8月1日発売)より 【試し読み】 https://viewer.heros-web.com/episode/10834108156672407288 とにかくピュアでかわいいないしょのプリンセス 水沢めぐみkarinピュアで可愛い初恋ラブストーリー。 中高生の時読んでてきゅんきゅんしてたのが懐かしい。 大人になってから読むと、また違う感覚になれるのが良いかもしれません。最後まで一気に読めちゃう漫画電撃デイジー 最富キョウスケkarinヒロイン照の健気な性格が可愛くて、ギャグセンスも面白い! そして、ストーリーが進むに連れて、展開は読めてくるのにせつなくて、『え、そーなの?!』というドキドキとハラハラと、本当にいろんな感情を抱えながら、一気に読めちゃう漫画。つめこまれた悩めるアラサー女性の姿ハクバノ王子サマ 朔ユキ蔵六文銭アラサー女性教師が新しく赴任してきた年下の男性教師と恋愛する話。 有り体に言うとそうなのだけど、その女性教師は既婚男性と不倫していたり、男性教師には婚約者(海外留学中)がいたり、というちょっとした複雑さもある。 それが大人のラブストーリーとして物語をすすめてくれます。 随分前の作品なのですが、定期的に読みたくなる作品の一つ。 女性教師 原多香子(通称タカコ様)は、自分にある種のツンデレの概念を植え付けてくれたからでしょうか。 普段は毅然とした態度でいるのに、恋愛のことになるとモジモジと奥手だったり、ちょっとしたことで「あーあ。」と後悔したり、だけど、意地張って虚勢をはったり…。 なんだかとっても可愛らしいのです。 年上女性の可愛らしさをこれでもかと詰め込んでおります。 ビールをグイグイ飲む姿とか、どツボですよ。 また、作中にでてくる言葉のチョイスもいいのです。 「誰にも選ばれなかったから一人」 「明日の自分は想像できる、一週間後、一ヶ月後の自分も想像できる・・・でも10年後の自分は怖くて想像できない」 「女の旬」 などなど。 なんとも、妙齢女子特有の叫びがリアルで胸が締め付けられます。 最後二人がどうなるのか、最終巻までじりじりさせますが、きっと後悔はしない終わり方です。 リアルな大人な恋愛を楽しみたい方はぜひ。 読後、鳥肌たった。怖…幽麗塔 乃木坂太郎Pom 読後、鳥肌たった。怖さとドキドキが止まらなかった。 最初、描写がグロテスク的なところもあるから読めるかなと思いつつ、先が気になる気持ちが先行して読み終わってしまった。 この悲惨とも言える悲しさ切なさ感じる物語は最終的に愛の形を伝えたかったのかな。。 個人的に、警察官の山科さんの随所に現れる優しさにグッとさせられた。 天野くんが逞しくなっていく姿も見どころの一つかと思います。いま一番読むべきノンフィクション漫画!!カルロス・ゴーン物語―新・日本経済入門 戸田尚伸 富樫ヨーコたかさてこの作品を購入した経緯ですが、昨年マンバで『惑星をつぐ者』という伝説のジャンプ打ち切り作品を知りまして、そのあまりの完成度の高さに衝撃を受けたんです。 https://manba.co.jp/boards/65021 「戸田尚伸先生の他の作品も読んでみたい!!」と調べてみたのですが、なんと読切作品ばっかりで全然本になってない。『惑星』の他に、唯一出版されていたのがこの『カルロス・ゴーン物語―新・日本経済入門』でした。 戸田先生の作品ということで読みたいな〜とは思いつつも、お硬い実用書的なノリの表紙なので「漫画はおまけ程度で文字ばっかりだったらどうしよう」とビビって購入に踏み切れずにいたんです。 そんな中、2019年12月にあの事件が起きまして「これ今読まないでいつ読むんだよ!!」と1月にはAmazonでポチりました(中古で¥1500)。 https://i.imgur.com/80ExAsV.png その肝心の中身ですがめっちゃ良かったです! 全6話(1話約32ページ)たっぷり漫画が収録されていて、冒頭にはゴーン社長の幼少期の写真と漫画制作時のインタビュー写真が掲載されています。 2002年に発行されたこの作品は、カルロス・ゴーンが、日産再建のため1999年にCOO(最高執行責任者)に就くまでの半生」を描いた物語となっています。 https://i.imgur.com/mW8USdc.jpg (『カルロス・ゴーン物語―新・日本経済入門』第1章 旅立ち 戸田尚伸/富樫ヨーコ) ですので「日産のゴーン社長」として活躍する様は少ししか描かれておらず、「俺達の戦いはこれからだ!!」で終わっていてまるで山王戦で最終回を迎えたスラムダンクのような「面白さの頂点」で終わるスタイル。 しかも作画が戸田尚伸先生なので、目で画面を見たときの満足度も高い。(戸田先生を知らない人はレベルEの冨樫義博先生の絵を想像してください…ああいう格好いいやつです) それにしても、ちょうど私が小学生の頃にゴーンさんが日産の社長になったので、どうしても日産以外で活躍してるイメージがなかったのですが、ミシュランに正社員で入社しそこからグングン上り詰め、ルノー、日産のリーダーとして渡り歩いてきたマジでめっちゃすごい人だったんですね…初めて知りました。 https://i.imgur.com/KBhxQws.jpg (『カルロス・ゴーン物語―新・日本経済入門』第3章 ブラジル・ミシュラン 戸田尚伸/富樫ヨーコ) ゴーンさん、世界で今一番熱い人だと思うので小学館の方はカルロス・ゴーン物語「日産再建編・ゴーンショック&逃走劇編」の出版をよろしくご検討ください。(作画は戸田先生でお願いします!)<<455456457458459>>
1話だけ試し読みして気になってたので読んだ! 一見重くて湿った話に思えるんだけど、マリコの親友シイノがなんだかカラッとしていて(ドライとは違う)ある意味安心感?こいつに任せておけば大丈夫だな、みたいな。 ちょっと短いような気がしたけど、このくらいの方が余韻のあるラストが際立って素敵ですね。