完結したマンガの感想・レビュー16061件<<448449450451452>>「銀の匙」読み始めました銀の匙 Silver Spoon 荒川弘マリモ荒川弘先生作品は長編イメージが強くなかなか手が出ず。 せっかく最近完結したとのことなので満を持して「銀の匙」読み始めました。 気軽にコメントもらえると嬉しいです! ▽1巻感想 酪農が好きでも知識があるわけでもないなか農業高校に進学し、就職先や目指すものがはっきりしている同級生に囲まれて戸惑う主人公。 てっきり慣れない世界で失敗を繰り返し、クラスから孤立するところから始まると思ってしまったが全然違った。 元々勉強家で要領の良い主人公が、日々降り掛かる膨大な試練を乗り越え新しい知識をスポンジの如く吸収してく様が気持ちいい!そして馬に乗りたくなる… これから主人公はどんな夢を見つけるのか楽しみ。 とてもちょうどいい四…パステル家族【フルカラー】 セイ野愛とてもちょうどいい四コマ漫画。 おもしろすぎずかわいすぎずゆるーく読めるので好き。 でも家族とも友達とも仲良く特に何もない日常がいちばん幸せなんだよな…って突然切なくなったりもする。 日常系四コマ漫画はこちら側の気の持ちようで見えるものが変わるときがあるけど、マヨちゃん達はそんなこと気にせず元気に過ごしてくれればいい。 何も起こらない幸せに浸かって脳味噌を休ませたいときに読むのがいいと思います。 プリティ社長夫人と星…静かなるドン 新田たつお野愛プリティ社長夫人と星撫子だけがいい女 理江はかわいい時間に接近する漫画たち赤灯えれじい きらたかし影絵が趣味いまや漫画には、豊富なジャンルをして、ものすごい数のタイトルが存在しますけども、"時間"というものに接近していった漫画というのはあまり多くないような気がしています。 映画のジャンルのひとつに「ロードムービー」というのがありますけど、まあ、たとえば、主な登場人物が三人いて、オンボロな車でハイウェイを旅している、と。90分なり120分の上映時間のなかで、いくつかのなだらかな展開があり、映画が幕を閉じるときには、三人の関係性が当初とは変わっていた。というときに、その映画は過ぎてゆく時間というものに接近していると思うのです。 ところが、漫画においては、映画においては王道のひとつとさえ言えるロードムービー的なジャンルがふしぎと存在していないんです。むしろ、漫画は永遠に小学三年生を繰り返す『ちびまる子ちゃん』のように時間から遠ざかってゆくのを得意としているらしい。漫画で"時間"を描こうとした『刻刻』が時間を止めるというところに行き着いたのも示唆的だと思います。 そんな状況のなか、時間に接近していった数少ない漫画のひとつに、きらたかしの『赤灯えれじい』があると思います。いきなり原付バイクで富士山に行ってしまったり、まあ、たしかにロードムービー的ではあるんですけど、登場人物をバイクで旅させたからといって時間に接近したことにはなりません。そういう意味では、漫画においても、旅はつきものだと思いますが、どういうわけか漫画における旅は西遊記的な冒険になりがちです。コマは旅(冒険)における数々の展開を披露して、そこに時間を捻出してゆきます。往々にして漫画における時間というのは、このように流れてゆくものではなく、コマによって捻出されるものなんです。だからコマは時間を捻出することはできても、時間を過去に置いてくることはあまり知りません。コマは時間を副次的につくることはできても、時間そのものと出会うことは知らないんです。 そこらへん、きらたかしは普通の漫画家とは感覚がズレているのか、あるいは意識的にそうしているのか、その都度、その都度、時間を過去に置いてくるような描き方をしてしまう。これは大変なことです。彼の漫画は、漫画としては構造があまりにも異形なんです。 そのほか、時間に接近していると思われる漫画を挙げるなら、『ヨコハマ買い出し紀行』、『敷居の住人』、『げんしけん』あたりがそうでしょうか。このほかにも、こういった漫画があれば、ぜひとも教えてください。 才能の塊夢中さ、きみに。 和山やまnyae表紙の美青年の絵だけでは想像つかないかもしれませんが、人前で読むと笑いをこらえるのに苦労するタイプのマンガです。 このとんでもなくバズっているツイートが面白いと思ったならば、絶対に読むべきです。このレベルの話があと7話分載ってます。 https://twitter.com/wymaaa/status/1160203058262921216?s=21 お気に入りは二階堂くんが初めて伊藤潤二を知った時のひとコマ。レース漫画のパイオニアでスーパーカーブームの先駆け作品「サーキットの狼」サーキットの狼 池沢さとし名無し誰もが思い出の漫画があると思いますが、私が生まれた1975年と奇しくも同い年に連載開始された「サーキットの狼」はやはり今でも色褪せない特別な作品です。 今でこそレースや自動車などを題材にした作品は数多くありますが、それらも遡れば「サーキットの狼」の影響下にあるものばかりです。 最も印象に残っているのは、高級スポーツカーがいくつも登場し、迫力満点の大レースを展開する。そんな非日常な世界に、初めた読んだ子供の心をガッチリと掴んでしまったのです。 だって、私ですら小学生になった時に初めて「サーキットの狼」を読んだのですが、その時には連載は終了していました。その時でも、街中で高級スポーツカーを見掛けるのは皆無なのに、その何年も前にレース漫画として作品にしていたのは驚き以外の何ものでもありません。 主人公の風吹裕矢は両親がいないのに、レースでライバルをなぎ倒し、自らが成功の階段を上りつつ、マシンもどんどん良い車にステップアップする。まるで「あしたのジョー」と矢沢永吉のなり上がり的な要素も含めていますが、同時にどこか悲しい要素もあるのは、大人になってから再読して気が付きました。 子供の頃は派手な高級スポーツカーのレース模様に興奮したのですが、その裏には主人公やライバルには複雑な思いや人生の重さがあり、その人間模様もあるから、レースでどこまでもアクセルを踏み込むのでしょう。 レース漫画のパイオニア的な作品として、名作中の名作でもっと世間が評価するに相応しい漫画が「サーキットの狼」です。悲しい結末がなかった…セッちゃん 大島智子野愛悲しい結末がなかったら、ふたりはどうなっていたのか考えている。いわゆるハッピーエンド的なものがあったのかどうか。 セッちゃんがセッちゃんのまま最後まで生きられたのは案外よかったのかな、と思えなくもないけど残された側はもうどうしようもない。あっくんは泣いたりしたかな。 この作品がCanCamのウェブサイトで連載されていたのが不思議な気がするけど、キラキラ可愛い世の女の子たちも空虚さを抱えて生きてるのかな、人間なんだな 独特な世界観伝染(うつ)るんです。 吉田戦車名無し最初読んだときは、シュールすぎて、面白いのか面白くないのか、よくわかりませんでした。でも、読んでいくうちに、妙にハマっている自分がいまして・・。なんなんでしょうね、あの何とも言えない世界観。万人受けする作品ではありませんが、コアなファンを作り出す要素満載です。絵のタッチははっきり言って雑ですし、なんかちょっとホラー要素も入ってます。内容に関しても、え?どいうこと?みたいなのが続出です。でもそれが、いいんです!間違いなく、4コマ漫画界のエース、いや、ジョーカー的な存在です。ハチャメチャで面白い80年代のギャグ漫画CYBORGじいちゃんG 小畑健名無し1980年代後半に週刊少年ジャンプで連載された一風変わったギャグ漫画。 農業が大好きで天才科学者であるおじいちゃん壊造時次郎は、頭脳明晰でとても優しい性格なのですが、行動がハチャメチャでとても個性の強いキャラクターなのです。 自分自身の身体がサイボーグであり、様々な武器を装備しているので、とてつもなく強いのですが、悪党ではなく善人を成敗してしまったりするところが笑いを誘います。 また時次郎の妻もサイボーグなのですが、この老夫婦サイボーグコンビの行動はまさに「ぶっ飛んでいる」と表現してよいでしょう。 ただのギャグ漫画と思いきや泣かせにくるシーンもあります。今でも大好きな作品です。半世紀にわたって愛されているマンガど根性ガエル 吉沢やすみ名無し半世紀にわたって愛されているマンガ この作品は1970年代に週刊少年ジャンプに連載されたマンガで、アニメ化も果たした有名な作品です。主人公の貝塚ひろしと彼のTシャツの中に生息しているピョン吉の姿は非常に有名で、マンガに疎い方でも知っている人が多いのではないかと思います。ピョン吉の愉快な性格が可愛らしいだけでなく、明るく好奇心豊かで男の子らしい性格の主人公、その他の個性豊かなキャラクターが織りなすストーリーは大変面白く、読みだすと一気に何話も読んでしまいます。連載開始から50年近くが経ちますが、今読んでも十分楽しめる作品だと感じました。 本当にネコが山を登ってる〜!山登りねこ、ミケ たきむらりゅう 岡田裕starstarstarstarstarひさぴよ猫が山登り・・? またまたご冗談を… と思ったアナタ、まずは最初のページを読んでみてください。 これが証拠写真だ!と言わんばかりに、実際に山登りしているミケの写真が載っています。なんと通算60以上の山に登ったのだとか。 その上、世にも珍しい三毛猫のオスとあっては、マンガになるのも不思議ではないでしょう。 とりあえずネコが好きだから、という理由で読みましたが、何もネコだけを取り上げた漫画というわけではなく、長野で暮らす家族の物語が中心となっています。ミケはその中でマイペースに生きているだけで、山を登るようになったきっかけは、何となくパパとミケが一緒に散歩することが習慣になっただけなのです。 実に心温まる優しいストーリーになっていて、家族それぞれの仕事や病気の悩み、青春の悩みを抱えているところへ、ミケがスッと入ってくる。そして山へ登り、雄大な景色がパァーーーっと広がる光景で心が浄化されるのです。親友の死の真相を明らかにするため独立国家を設立!ハルノクニ 中道裕大 浜中明ANAGUMAギリ・シノ・コーさんの仲良し三人組はスーパーアンドロイドキャット「ハル」とともに、日本国に対して「ハルノクニ」の独立を宣言。親友ハルの死の謎を解き明かし、仇討のための戦いを始める…。 絶海の孤島、籠城戦、AIロボット猫兵器、親友の敵討ち、敵は国家…。 ビビッときませんか???高校生が国家に反逆するんですよ…ネコちゃん1匹を武器に!!! 物語のモチーフ、テーマ、設定、絵柄まで全部自分好みだったので思い入れの深い作品です。 4巻で終わっちゃったのは多分打ち切りだったと思うんですけど、綺麗にまとまっているのでそこまで違和感なく読めると思います。 少年たちがどデカい大人に牙を剥く物語が好きならひとまず手にとっていだきたい!!!持統天皇という女性の人生をていねいに!天上の虹 持統天皇物語 里中満智子名無し天智天皇・天武天皇の時代を皮切りに、女帝持統天皇の一生と日本の歴史をラブロマンスとして立派な物語にしたてている。ときに万葉集からの和歌をまじえ、シンプルながらも切実に人間を描写しきっている。なぜこの題材とタイトルにたどりついたのか作者に聞いてみたい。 綺麗な絵と「真綿のよ…木曜日は君と泣きたい。 工藤マコトstarstarstarstarstar野愛綺麗な絵と「真綿のように優しい秘密」というワードに惹きつけられた。 秘密自体よりも何故秘密を抱えなければならなかったのか、背景が悲しくて優しくてどうしようもなくて、読み続ける理由になった。 和装の美女、関西弁の幼なじみ、人気女性モデル、ピンチを救うイケメン。 キャラクターが強くてわかりやすい4人だからこそ、周囲の人間からは彼らの苦しみや葛藤、千三の言葉を借りれば「えげつない秘密」なんてものは見えにくいのかもしれない。 みんなそれぞれ地獄があって、他人からはわからないように武装して生きている。 そんな地獄捨てちゃえよって安易なことを言うのではなく、真綿のように包み込んで一緒に泣いてくれる優しい作品だと思う。 筒井康隆 作品群を豪華作家陣がコミカライズ筒井漫画涜本 筒井漫画涜本starstarstarstarstarひさぴよ1995年に発売されたアンソロ本。古本でしか持ってなかったのですが、2019年に文庫化され、さらに電子書籍化されていたとは知りませんでした。 個人的に筒井康隆作品はちょっと苦手意識があって、熱烈なファンというわけではないのですけど、それでも買うだけの理由がこの作家陣を見ればわかります。 【筒井漫画涜本 収録作品】 相原コージ「死にかた」 吾妻ひでお「池猫」 いしいひさいち「大富豪刑事」 内田春菊「ムロジェクに感謝」 蛭子能収「傷ついたのは誰の心」 加藤礼次朗「TROUBLE」 喜国雅彦「鏡と薬と正義と女」 けらえいこ「妻四態」 三条友美「亭主調理法」 清水ミチコ「傾斜」 しりあがり寿「樹木 法廷に立つ」 とり・みき「我が良き狼」 ふくやまけいこ「かいじゅうゴミイ」 まつざきあけみ「イチゴの日」 南伸坊「禁花」矢萩貴子「セクション」 山浦章「星は生きている」 【筒井漫画涜本ふたたび 収録作品】 明智抄「幸福ですか?」 いがらしみきお「北極王」 伊藤伸平「五郎八航空」 折原みと「サチコちゃん」 雷門獅篭「落語・伝票あらそい」 菊池直恵「熊の木本線」 鈴木みそ「あるいは酒でいっぱいの海」 大地丙太郎「発明後のパターン」 高橋葉介「ラッパを吹く弟」 田亀源五郎「恋とは何でしょう」 竹本健治「スペードの女王」 萩原玲二「弁天さま」 畑中純「遠い座敷」 みずしな孝之「フェミニスト殺人事件のようなもの」 Moo.念平「うちゅうを どんどん どこまでも」 山浦章「ウイスキーの神様」 以上。 なんとも、本棚に並べたくなるような本なのです。「ハチミツとクローバー」読み始めましたハチミツとクローバー 羽海野チカマリモ羽海野チカ先生の漫画は読んだことがなかったですが、巷で人気があるという認識は勿論あったので 死ぬ前に読まないとと思い、まずはハチクロから読み始めました。 気軽にコメントもらえると嬉しいです! ▽1巻感想 思ってたよりも時代が古い。小さい携帯を使っていたのに驚いた。 美大生というものは、課題に追われながら作品の制作をする日々を送っているかと思っていたけどこの漫画ではあまりそのような描写がない。はぐみちゃんも学生というよりかは独立したアーティストのようだなと思った。 登場人物もたくさん出てきて賑やか。まだそれぞれのキャラの表面しか見せてない感じなので、この先はもっと人間関係が複雑化してくのだろうか。恋愛描写はかなり清らか。 2巻読んだらまた書きます。 神人と人間の織り成す源平ファンタジー神域のシャラソウジュ~少年平家物語~【電子特別版】 奈々巻かなこ774主人公は平徳子。お転婆で可愛らしく描かれているので、歴史を知ってるとゲッとなるが、この世界には自然の力を操れる「神人」がいる。そのため、史実通りにいくのかファンタジーで歴史が変わるのか、予期できない。 まだ一話目なので展開は読めないが、絵は美麗だし、面白そう。期待。インセプション(映画)の元ネタ?ペット リマスター・エディション 三宅乱丈名無しAmazonPrime会員向けのアニメ公開もあったがまだまだ認知度が作品の質に追いついていない名作。「イムリ」「ぶっせん」の三宅乱丈が人間の心の中にせまる。 いとうせいこう「解体屋外伝」は洗脳集団と洗脳外しの対決だったが、それのマンガ化といえる。映画「インセプション」はこの漫画の影響下なのではと思ったが、三作とも「ニューロマンサー」の系譜であるという意味では、どこがオリジナルであるかという推測は無意味かもしれない。精神を「ゴースト」と呼ぶ押井守作品ではプログラミングに例えて可視化した世界を、「山」と「谷」という概念で表現しきったところはマンガ史におけるアポックだったのではないだろうか?猫かわい〜!で最後…なぜ…この物語でネコに危害はいっさい加えておりません。 羽生生純nyae羽生生先生の新連載、まさかただの可愛いネコチャン漫画だとは思ってませんでしたが… え、ちょっと、最後のそれ…どういうこと… 待て、次号! 飯漫画って読むとお腹…喧嘩ラーメン 土山しげる野愛飯漫画って読むとお腹が空いてくるのに、土山しげる先生の飯漫画はお腹がいっぱいになる。 ラーメンとヤンキーと喧嘩と女とバトルとなんかもう面白いものとりあえず全部乗せたみたいなスタイル最高です。 飯漫画にエロシーンが挟まるのは許せない派ですが、これは全部乗せなのでOKです。というか面白いからなんでもいいんです。 元気がないときにぜひ読んでみてほしい、なんかもうどうでもよくなるくらい最高だから!! あと、豚骨ラーメンへ抵抗感を見せる客の描写に時代を感じる…。 もしかして喧嘩ラーメンは豚骨ラーメンを広めたエポックメイキング的な漫画なのでは。たぶん違うと思うけど。今読んで!!エマージング 外薗昌也やむちゃ新型肺炎が拡散し始めて、皆さん不安な中お過ごしかと思いますが、この状況でエマージング読むとすっごく怖いので読んでください。 不安を煽るわけじゃないんですがパンデミックで伝染病が広まった時のパニックって動物的な本能からくる恐怖ですからどうしようもないですね。 私の中ではとても良いラストだったのでそこも含めて今オススメしたい。これぞ大友克洋!AKIRA 大友克洋Pこれぞ大友克洋!というモノに触れられます。大人から子供まで、まだ読んだコトのない人はオススメです。SFアクション好きにはたまらない一作です。 表紙ぐろいけど発症区 いとまんやむちゃ能力に目覚めた俺が拉致・活躍(?)する話 なんかタイムリーな漫画ないかなぁと思ってタイトルで選んだんだけどなかなか面白い。 表紙がいかにもグロい絵です!って感じなんだけど読んでみるとそうでもない、むしろこれはギャグか…?って思うようなカジュアル感のある絵で読みやすいかも。温かくて切ない天使との生活 / Heart-warming Gloomy Life With The Angelワンルームエンジェル はらだOrad初めてはらだ先生の漫画を読んだ。先生が人気がある理由がよくわかった…絵が美しいだけじゃなく、ストーリーもとても美しい。映画のような雰囲気が本当に素晴らしいと思った。 --- [Review] This is a bitter sweet story about a guy and an angel. Actually this is for the first time I've read Harada-sensei's work and now totally understand why she is highly evaluated by BL fans from the bottom of my heart. Although the story includes some comedy parts, mainly filled with calmness and sorrow so it's low-key mood as a whole. Heart-breaking story is always beautiful as hell...I can't help loving this. [Plot] Protagonist Koki works for convenient store as part timer, he had been a underling of Yakuza before. He lives in tiny old apartment like living dead with low salary everyday. One day, gangs who know his past picked a fight with him at back alley. After Koki easily knocked out one guy, he got closer to the other guy but unexpectedly, he was stabbed with knife. At the moment, intense bursting sound occurred and an angel looks like middle school boy was fallen from the sky.<<448449450451452>>
荒川弘先生作品は長編イメージが強くなかなか手が出ず。 せっかく最近完結したとのことなので満を持して「銀の匙」読み始めました。 気軽にコメントもらえると嬉しいです! ▽1巻感想 酪農が好きでも知識があるわけでもないなか農業高校に進学し、就職先や目指すものがはっきりしている同級生に囲まれて戸惑う主人公。 てっきり慣れない世界で失敗を繰り返し、クラスから孤立するところから始まると思ってしまったが全然違った。 元々勉強家で要領の良い主人公が、日々降り掛かる膨大な試練を乗り越え新しい知識をスポンジの如く吸収してく様が気持ちいい!そして馬に乗りたくなる… これから主人公はどんな夢を見つけるのか楽しみ。