青年マンガの感想・レビュー15383件<<157158159160161>>1920年のアメリカ俺と悪魔のブルーズ 平本アキラ名無し昔のアメリカの文化とかが好きな人は読むと良いです。 当時の世界観がわかります。(ヴィンテージとかの言葉が無性に好きな人ね) 舞台は、1920年代禁酒法時代の話です。 南部の雰囲気とか、ブルースの音楽の熱気が伝わります。 なんか映画を見ている気分になります。 バーボン片手にいかがでしょう。独特な世界観をぜひイムリ 三宅乱丈名無し地球ではない、どこかの世界のファンタジー。 「カーマ」「イコル「」イムリ」等の作品独自の言葉がたくさん出てくるので、言葉も覚えておかないと物語を理解する事が難しい。 最初は我慢が必要だけど、読むと止まらない作品です。 努力、友情、恋愛、成長、友達とかのジャンプコミックスに吐き気がする人はぜひ!!「贋作」ギャラリーフェイク 細野不二彦名無し美術館に行く機会があるなら、その前に読んでほしい。 美術品の「贋作」をモチーフにしたミステリー漫画です。 短編で読みやすいのと、美術品の説明がたくさんあるので、芸術に詳しくなった気がします。 主人公のフジタの裏の顔がカッコ良いのも、この漫画の良さだと思います。 一応ご飯漫画ですかっこいいスキヤキ 泉昌之名無しトレンチコートにボルサリーノのハットときたらハードボイルド好きの僕は読まずにはいられませんね。 絵のタッチもすごく迫力があります。 それでいて、ご飯の漫画なのでギャップが良いですね。 内容も設定も少し中途半端だったので、すぐに終わってしまったのかもしれません・・・ 内容よりも見せ方100日後に死ぬワニ きくちゆうき名無し漫画の内容は、いたって普通。絵も普通。 SNSを使った見せ方が新鮮で、話題になったのだと思う。 SNSマーケティングの成功事例ですね。 なので、漫画自体は読む必要ないですね。 絵は可愛いなと思うけどね。とにかく絵!!GANTZ:E 奥浩哉 花月仁名無しGANTZの江戸時代版の作品です。 この漫画は、ストーリーとかはどうでも良いと思っています。 抜群に絵が上手いので、絵だけを見ています。 特に女の子の絵ですね。 これが見れるので、続編が出てくれて本当に嬉しいです。 内容はよくわからないので、読んでみてください。闇のゲームジャンケットバンク 田中一行名無しカイジとライアーゲームを足して二で割った感じの漫画です。 おそらく、現実社会でもやっているであろう莫大な金額をかけた闇のゲームがテーマです。 すごくハラハラして、ジェットコースターに乗っている気分です。 ある程度ゲームを理解しないと楽しめないところがあり、ゆっくり読まないといけないですね。 「親の資格」の法制化 #1巻応援 #完結応援星屑家族 幌山あき兎来栄寿『マーブルビターチョコレート』や「二番目の運命」、「マイハートドライバー」などの幌山あきさんが送る2作目の単行本です。 『マーブルビターチョコレート』のクチコミでも描きましたが、幌山(と書いて読み方は「ぽろやま」)さんの描くマンガは本当に良いです。ジャンプ+で掲載となった読切もそれぞれ内容は全然違いますが、ただ「良い」という部分だけはすべて共通しています。出版社を横断していますが、短編集なども出して欲しいですね。 さて、この『星屑家族』ですが、「親になるのが免許制」という社会を描いています。 作中でも、 「親……扶養者というのは子どもに対して 無自覚な強権を得ています」 と語られる通り、しばしばその権力をもって暴虐を振るう親が存在します。また、扶養者たる資格を持たず本人の意志もないまま実質的に扶養者となってしまうケースもあります。ひとつの命に対して責任を持つべき存在である扶養者に、資質や資格を問うべきではないのかという話はしばしば出てきます。もしそれを実現したら、という思考実験として秀逸です。 子供の姿をした「扶養審査官」が扶養者になりたい者たちをジャッジしていく様はなかなかのディストピア感ですが、実際にその判断を行う者・される者の間に生じる歪みや困難が非常に的確に描写されています。 扶養者の資格を得た人は「正しい」人とされる社会で、それを望まず審査に落として欲しいと望む男性の下での生活が営まれていきます。そこで芽生える様々な感情と振れ幅が見所です。 ネタバレせずに言えるとしたら、繰り返しになりますが幌山さんの描く作品群のこのテイストは本当に好きだなぁということです。ひとつひとつのセリフも冴えていて心の内に響くものが多くあります。 読み終えたとき、1,2巻の表紙を見比べながら改めてタイトルの意味を考え返しました。星屑、スターダスト。美しく、儚いもの。僕たちも星屑のかけらである地球から発生し、その血はいわば星屑の液体であると歌った曲もありました。簡潔にして、秀逸なタイトルです。 単行本が上下巻同時に発売となったのは、英断だと思います。上巻から1冊ずつ買うことを否定はしませんが、上下巻一気に買ってしまうことを強くお薦めします。宇宙スケール版『もやしもん』惑わない星 石川雅之mampuku『チ。』『ドクターストーン』のような人類の叡智系の話とか、『インターステラー』のようなSFとか、サイモン・シンの科学系ノンフィクションなどが大好きな人なら絶対に読むべきマンガです。というか完全に自分なんですが。なんで今までちゃんと読んでなかったんや……即全巻買い揃えたレベルで好きなやつでした。 天文や宇宙物理学を擬人化美少女たちといっしょに楽しく(ときにギスギス)学べます。ちなみに私は水星ちゃんとと火星ちゃんが好きです。お嬢様と寄り道したいお嬢様の禁断寄り道ごはん 岡野く仔starstarstarstarstar野愛お嬢様が庶民のグルメに目覚める話はたくさんありますが、その中でもいちばんかわいいのが優基ちゃんだと思います! おっきい目をキラキラ輝かせてリスみたいにほっぺを膨らませて牛丼やピザまんを食べる姿がかわいすぎる…こりゃ亜生くんじゃなくても一緒に寄り道したくなる…。 優基ちゃんは高貴だけど高飛車じゃないところも魅力的なんです。 不良の亜生くんといつも何してるの?悪いことしてない?と心配するクラスメイトにドヤ顔でジャンクフード教えてあげたりするんですよ…たまらん…! 私が庶民の食べ物を…くっ殺せ…的なスタンスではなく、こんな素敵な世界があるのね!というディズニープリンセスみたいなマインドが素晴らしいんです。 かわいいお嬢様のお食事に癒されます。本当にかわいい。 こんなこと無いとは思うけれど。。帰る家まちがえた 脊髄引き抜きの刑Pom まず、著者の名前を二度見した。 内容はOL今岸さんが疲れすぎて島追くんの家に間違えて入り、二人部屋で出会うところから始まるストーリー。 間違えて部屋入っちゃうこと自体、正直理解に苦しみましたが、、案の定恋愛に発展していくので、端的に分かりやすい。 そして何だか憎めない2人だったなぁ。 始まりは変だなと思ったけど、応援したくなるような。 波風立たずハッピーエンドで終わって良かった。心あたたまる駄菓子屋マンガかよちゃんの駄菓子屋 東元starstarstarstarstarひさぴよ週刊漫画TIMESで連載中の、とても心あたたまる駄菓子屋マンガです。たしか、連載開始は2016年頃からだったと思います。不定期連載なので、毎週読めるわけではないですが、たまに読むたびに子供の頃の駄菓子屋の思い出がよみがえってきます。東元先生の過去作「ほな、また明日」がベースになってます(そちらもおすすめ)が、今作では店番を小学生のかよちゃんが勤めています。子供が子供に駄菓子を売るというのも面白くて、しっかり者のかよちゃんの大人顔負けの発言にドキリとさせられっぱなしです。連載話は単行本化されていないので何とか本になるのを待ち望んでいます。 異世界転生先で即死無双即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 -ΑΩ- 成瀬ちさと 納都花丸 藤孝剛志starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃクラス全員異世界に転移して、それぞれの職業や能力を駆使して戦っていくが、主人公は何の能力も与えられず〜、でも元々相手を即死させる能力を持ってたので、めちゃ無双して〜と、現代知識とかで最強ではなく、元々最強能力を持って転移した系 物語のテンポは良くて、絵のクオリティも低くないが、いまいち盛り上がりに欠けるというか... すげーつまんないとかではないが、めちゃ面白いまでもいかず... 数ある異世界物の中では、それなり巻数も出てるので、初見でとりあえず読んでみようなら、あんましオススメではないが、異世界系雑食マンガ読みなら一定のクオリティと物語はあるので読んでおいても損はしないのかなぁと ヒャッハー!クラブで踊ってるような連中へのルサンチマンをたぎらせてくれるぜ行ったことないから想像で適当に描いたクラブのワンナイトラブ サレンダー橋本名無し※ネタバレを含むクチコミです。引退しようとするたびに年下のライバルにHR打たれ続ける天才の話 #読切応援ゴーストライト 平井大橋starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。野球を全く知らない男子高校生の前に現れた霊ゴーストバッター 平井大橋starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。 待望の新作は異世界もの冒険者絶対殺すダンジョン 道満晴明狐優曇華※ネタバレを含むクチコミです。さすが高橋留美子先生1ポンドの福音 高橋留美子名無しプロボクサーなのに、減量ができないなんてクズ過ぎるんだけど、高橋先生の作品にはクズ男が必須ですからね。 そんなクズ男にはしっかりしたシスターが必要ですよね。 ボクシングよりもラブストーリーがメインなので、女の子も楽しめます。 高橋先生のヒロインって全部好き。とてもお勧めの作品です。ヘルプマン! くさか里樹starstarstarstarstar干し芋とにかく熱い男の百太郎の魅力満載の漫画。 勉強もできない、落ち着きもない、そんな百太郎が一緒に住んでいたチャキチャキのおばあちゃんが滑って転んで足を骨折して入院したところから、介護に興味を持ち、色んな老人と接して失敗しながらも、ヘルパーとして成長していく物語。 痴呆老人をいつしか人間として、家族として見ることができなくなった人達の目を覚まさせてくれる。 ただ、自宅での介護の現場は、頑張らなくてもいいと言われても頑張ってしまう、超高齢社会に向かっている日本は、今後どうなっていくのか・・・? 百太郎の言葉に涙が溢れる。 2巻読了。 のんべいあぶさん 水島新司名無し漫画の中では珍しい、実際に加齢していく漫画です。 なので歴史の重みを感じますよね。 最初は南海ホークスでしたね。 そしてダイエーホークス 最後はSOFTBANKホークスです。 3チームを経験した選手はあぶさんだけじゃないかな? 僕もあぶさんと同じでお酒を飲む事をやめる事はありません。ずっと麻雀。たかが麻雀、されど麻雀。麻雀飛龍伝説 天牌 来賀友志 嶺岸信明名無しずっと麻雀。たかが麻雀、されど麻雀。 麻雀漫画って、ヤクザとか特殊能力とかを絡めたくなりますが、この漫画はシンプルに麻雀。 そして、麻雀に関わる奴はみんな少しダメ人間。 しっかり現実を描いています。 黒澤っいう渋いおじさんが、坊やテツの房州さんっぽさを感じました。 ずーっと麻雀やっててよく飽きないな。渋い黄昏流星群 弘兼憲史名無しようやく、こういう漫画の良さがわかるようになった。 渋い感じね。 昔は、手から波動のようなものが出て敵を倒したり、最強の武器を振り回したり、絶世の美女と付き合うまでの運命的なラブストーリーだったりが漫画の醍醐味でしたが、年齢を重ねて、渋い漫画の良さもわかってきましたね。 40代からも恋愛はできるし、50代もドキドキしている。そして60代になっても元気でいるんだ。 あくまでもフィクション賭博黙示録カイジ 福本伸行名無しこの漫画を読んで小手先の心理戦を会得したと思い、賭け事が得意だと勘違いしている奴が多そうで草 あくまでもフィクションです。 あんなクズ人間のカイジがギャンブルだけ才能があるなんてあり得ない。 現実は底辺でいる奴らはずっと底辺。 抜け出す事なんてない。 (自分で感想を書いていて胸が痛い。自分もクズ人間だから・・・・)曹操が主人公蒼天航路 王欣太 李學仁名無し三國志の曹操が主人公の物語です。 三國志の漫画はキングダムをとか面白いものが非常に多く、「事実は小説より奇なり」という言葉がピッタリです。(どれも脚色はしているのでしょうが) 数ある三國志漫画の中で、ムフフなすけべシーンが多いのも特徴の一つでしょうね。 でも、いつも思うことは、漢字の名前って覚えれられないのだよな。 途中から銀河英雄伝説みたいになって、誰が誰なのかわからなくなる。<<157158159160161>>
昔のアメリカの文化とかが好きな人は読むと良いです。 当時の世界観がわかります。(ヴィンテージとかの言葉が無性に好きな人ね) 舞台は、1920年代禁酒法時代の話です。 南部の雰囲気とか、ブルースの音楽の熱気が伝わります。 なんか映画を見ている気分になります。 バーボン片手にいかがでしょう。