少年マンガの感想・レビュー7876件<<216217218219220>>昔の漫画ってちょっと怖いドラえもん 0巻 藤子・F・不二雄名無しドラえもんを知る前にこれを読んでたら短絡的なのびたが嫌いになりそうな作品。 アニメでも原作でも甘ったれてるなあと思うことは多々あるけどドジなのに自分の利益のためにドラえもんを利用している感じがありありとでていてちょっと笑ってしまいました。最初から最後まで面白いよな熱笑!! 花沢高校 どおくまんプロ どおくまんマンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。おとなのほうかごは意外と短いおとなのほうかご イチヒ野愛タイトルにおとなってついてるし、絵もかわいいし、コメディと言っても穏やかで緩やかなものを想像してました。 淡々とテンポよくボケ倒してきますね。テンポよくというかかなりハイスピードです。 1話1話がかなり短くて、それぞれ関係ない話のようでいて登場人物が繋がっているのが良いですね。 みんなクセ強めでぶっ飛んでいて、なおかつ1話が短いので人間らしさがあまり見えてきません。だからこそ気になってどんどん読んじゃうってのはあるかも。 謎の酒クズ美女・天野さんめちゃくちゃタイプです。一緒にたくさんお酒を飲みたい。期待通り絵はいいシャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜mampukuナローはよくわからないのであくまで漫画のみを読んだ感想ですが、充実したクオリティから期待の高さと気合の入りようを感じます。ナローに詳しい人いわく大変な人気原作だそうなので、化物語といいこれといいマガジン編集部の政治力すげーなと感心してしまいました。 SAOや幼女戦記、リゼロ、このすばといった一流ウェブ小説のアニメ化はいずれも面白くて映像も一級品の傑作アニメといえるものだったので、シャンフロがそれらに比肩すると噂に違わぬ作品であるなら、これからの連載が非常に楽しみです。 現状はまだイントロダクションというか、オリジナル作品の新連載と違って初っ端からガツンと掴んでくる感じではないのでこれからの展開に期待です。 麗を「うるは」って読める忍あつまれ〜麗の世界で有栖川 安西信行ANAGUMA『烈火の炎』も『MAR』も大好きな私がワクワクしながら手に取ったのは男嫌いの女子高生が戦国時代(っぽい世界)に転移した挙げ句手違いで体に「モノ」が付いてしまったという情報量が多すぎるマンガでした。キレてるな〜!! 「おちん」が付いてしまったスガワが暮らすことになったのは「麗」と呼ばれる忍組織。キャラが濃すぎる男連中との強制共同生活を送るなかでキレたり絆を育んだりキレたり元の世界に戻る方法を探したり…というのんびりコメディラインが基本です。 が!要所でキメキメのキャラがシリアスバトルで引き締めてくるのがサウナと水風呂交互に入るみたいな感じで癖になります。やっぱり戦闘の緊張感がすごいんだよな…。 そして『烈火』ファンはどこかで見た名前や見た目のキャラが居るじゃん…?ってそわそわしながら楽しめばいいと思いますよ!手塚治虫が描く巨大ロボアクション!ゴブリン公爵 手塚治虫一日一手塚古代中国の遺跡から発掘された巨像。この像こそが超能力によって操れる巨大ロボ「燈台鬼」です。巨大ロボものも描いてたんだ…という素朴な驚きから読んでみました。 燈台鬼を手に入れようとする邪悪な少年、珍鬼の目線で物語が始まる構成が新鮮で、展開が予想できないドキドキ感が序盤にはあります。 主人公、貫一が登場してからはゴブリン公爵と名を変えた珍鬼と燈台鬼を奪い合うのがメインテーマ。タイトル、『燈台鬼』じゃなくて敵の名前なんだっていうのもなんだか面白いですね。 燈台鬼に念を飛ばし動力源となるのはヒロインの愛愛ですが、肩に乗って指示を出し実際に「操縦」するのは貫一です。この辺りの役割が分かれているのもロボものの妙味を抑えてあって楽しい。 破壊の化身として作られた燈台鬼が正義の心に目覚めたり、敵に機体を乗っ取られたり、ライバルヒロインが登場したりと今に連なるロボットアニメのスタンダードが大体描かれているのが圧巻で、総理が燈台鬼の対応に手をこまねく様子なんかほぼ『シン・ゴジラ』ですよ。展開もギミックも全く古臭くないです。(もしかしたらロボアニメが変わってなさすぎるのかもしれないけど…) 後半の見所は何と言ってもゴブリンが開発した対燈台鬼用の人工ロボイドとの戦いです。海洋油田プラントでバトルが繰り広げられるのと、ライバル機らしく黒色なのがポイント高い。 クライマックスが少々駆け足かつビターなのは好みが分かれそうですが、これでもかと言わんばかりのロボットものの魅力がたっぷり詰まっています。 ロボアニメ好きな人に感想聞いてみたい作品です!マジで好きなんだけどあんまり信用されないトリコ モノクロ版 島袋光年starstarstarstarstarマンガトリツカレ男どのくらい好きかを聞かれたら「トリコ」と「こち亀」が終わったあたりでジャンプを買うのをやめてるし、おそらく単行本でも買っていた最後のジャンプコミックスかもしれないくらい好きなんだけど、人とマンガの話をするときにジャンプだとトリコが好きだったというとなんとなく「こいつマジでいってんのか?」みたいな感じになる事が多い 一見俺の日頃のマンガの趣味からかけ離れているように見えるのかと思うけど、俺としては昔のジャンプマンガの雰囲気を持ちつつ2000年代向けに綺麗に合わせている傑作だと思ってる。 具体的にどの辺が好きかというと、話はうまいものを食いたいだけとシンプルだし展開も早いし異常に読みやすいのとおまけにねじ込んだ感じでいい話を入ったりと飽きない。 まあインフレがひどいとかグルメとつけばなんでもいいとか、小松の泣き顔がムカつくとか、このマンガで一番うまい食材はゴッドじゃなくてトリコだろとか言われたりするけど俺がすごい好きだよ。最近全巻読み返してつくづく思った 聲の形久々読んで泣いた聲の形 大今良時いい漫画読み野郎※ネタバレを含むクチコミです。“神獣”を救って世界を救う!前代未聞の獣医師物語神獣医 堀内厚徳 小林作名無しまさにゴッドハンド。一般の獣医師として病院に勤めていた朝井が、内閣府に勤める先輩に突如拉致され、神獣・麒麟の治療にあたるよう命じられる! 戸惑いながらも体の様子をみると、内臓に異常が確認され…?という、設定も展開も壮大で目まぐるしすぎる新連載。 ぜひ読んで目の当たりにして欲しい…これが、麒麟の手術だ!!格闘技好きは、必ずハマる。破壊王ノリタカ! 刃森尊 村田ひでおクロキヒカル日本の格開校マンガ。ストーリー、絵が良い!格闘技の説明がうまい。キャラも良く、行動原理に一貫性があり作動とセリフに矛盾や違和感がない。よって読み始めると、止まらない。 格闘技、武道が好き、バキ、ホーリーランドetcの漫画が好きな人ならば、必ずハマる。 リディ・マーセナス最後の脱走 #1巻応援機動戦士ガンダムUC episode EX2 獅子の帰還 安彦良和 福井晴敏 玉越博幸 矢立肇 富野由悠季 矢立肇・富野由悠季 カトキハジメあうしぃ@カワイイマンガまず、カバー絵のミネバ・ザビに驚く。この人形の様な整った顔は……凛としたミネバから、活発なオードリー・バーンを引いたような雰囲気。彼女に何が……。 それにしても美しい絵柄に見覚えがある。作者は玉越博幸先生……『BOYS BE…』の作者さんだ!懐かしい!シナリオは福井晴敏先生で、これは間違い無く良いはず。 ▲▼ ▲▼ ▲▼ 主人公はリディ・マーセナス。ラプラスの箱を巡る争乱の中で「黒いユニコーン=バンシィ」のサイコフレームと共鳴した男。 彼はかつて恋したミネバが、連邦とジオンの均衡の中で身動きが取れない事、そしてライバルであり盟友・バナージの行方が分からない事を知らされる。 リディは国境警備の部隊から脱走、ミネバがいるメガラニカを目指し、ジオン共和国の国境を侵犯する……。 ▲▼ ▲▼ ▲▼ 全1巻の最後で見られるミネバの姿は、もう活発なオードリーではないけれど、凛とした生気のある姿に安心する。このミネバの美しさと、かなり精緻に描かれたモビルスーツの美麗さ……玉越先生のガンダムが見れて良かった! そしてUCでは情けない所も多かったが、真っ当な感性の持ち主だったリディの「最後の旅」と新たな道。彼は連邦とジオンの架け橋になれるのか……その未来も今後、どこかで見てみたいと思わされた。 この作品はUCと映画『機動戦士ガンダムNT』の間を繋ぐ作品とのこと。映画観ようかな……。奇をてらった漫画かと思いきや、ちゃんとしたテーマのある漫画にくをはぐ 遠田おと名無しにくをはぐのタイトルで「小川千秋は男だ」のモノローグ、女性がジビエを捌いてるコマで始まります。 まさかトランスジェンダーと漁師を一緒にするとは。 奇をてらっただけで中身はないのではないか。 そう思いつつ読むとそんなことは全くなく、ちゃんとテーマがあって唸らされるストーリー。 これジャンプ+なんですね〜 人の心と人生に肉薄した話、好きです。 読んで色々感想聞いてみたい漫画です。手塚治虫の「鉄腕」復讐漫画鉄の旋律 手塚治虫一日一手塚※ネタバレを含むクチコミです。 The!!!料理マンガ旬 ~味彩の匠~ 高倉みどり漫画を読む女S読了しました。 ・一貫して主軸がそばつゆなのでまとまりがいい ・大げさすぎないのがすばらしい ・登場人物が面倒くさくない ・青沼さんが(ハゲではないけど)かっこいい、すてき ・ラストの頁がとてもいい 好きなモノローグ ・細胞膜の原理だわ さしずめ半透明のキャベツ膜 好きな展開とか ・(大会主催者のお金で行く)小樽で豚丼 ・涙を流す青沼さん ・父の持たせてくれたスイカ *** 今読みすすめているんですがおもしろいので読み終わったら感想を書きます。 ラーメン発見伝の芹沢さん(ハゲ)が好きなんですけど、こう、主人公に指針をくれるハゲ、じゃなくて存在がいるというのはとてもいいなと思います。 グルメバトルやそのインフレ化だったりそのやり過ぎな表現(食べた審査員が別世界に飛んでいくアレ)が嫌い…大嫌いなので、これはいい感じに進んでいて期待大です。少年漫画っぽい演劇ものスポットライトをあびて 矢村いち名無し少年漫画然としていてスラスラ読めた読切。ヒロインが人生32回目なのに笑いました。「人生n回目」と噂される芦田愛菜ちゃんを思い出しました。 内容についてですが、個人的に演劇というのは現実性・リアリティ・説得力が必要な題材だと思うのですが、「主人公のことをひたすらサゲるモブ・有名人が文化祭のゲストにくる・シュークリームで落とす」みたいな、リアリティを失わせる「漫画ならではのご都合主義」が多かったのがちょっと残念でした…。 矢村いち先生の絵の「少年漫画っぽさ」は本当に素晴らしいと思うので、もっと違う題材で読んでみたいなと思います。 【別冊少年チャンピオン2018年7月号】 https://www.akitashoten.co.jp/b-champion/2018/7これは良いショタ漫画#1巻応援最近雇ったメイドが怪しい 昆布わかめ六文銭雇ったメイドと雇い主の坊っちゃんとのやり取りを描いた作品。 基本 メイドが坊っちゃんをからかう ↓ 坊っちゃんがそれに素直に反応する ↓ メイドが照れる という流れ形式。 これが、見ていてニヤニヤする。 例えば、 「私のことが気になりますか?」とメイドが言えば 「なんでそれがわかった!」と坊っちゃん。 すかさず、 「こんな綺麗なメイド初めてみたから、お前のことが気になって気になって」 と畳み掛ける。 メイドもその無邪気な反応に思わず赤面する。 なんという、相思相愛。 思ったことを全て口にしてしまうのが、逆に恥ずかしいとか考えられない感じが、子供らしく可愛い。 意地悪したつもりでも、逆に素直に返されるとこっちが恥ずかしくなる感じがよくわかります。 いつまでも初々しい二人の関係に釘付けです。 準備万端で読んだら最高すぎた連載終了! 少年ジャンプ黄金期の舞台裏(デジタル版) 巻来功士starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男昔一回読んでその時点でも充分面白かったのだが、より楽しむ為に「巻来功士」のジャンプ連載作品を大量に読み、ジャンプ三代目編集長の「西村繁男」の「さらば、わが青春の『少年ジャンプ』」を読み、これが原案になっている「少年リーダム 〜友情・努力・勝利の詩〜」などを読んだ状態でまた読み返したが最高だったとしか言えない。 作中の「機械戦士ギルファー」の成り立ちや「北斗の拳」の第二話描き直しは、「少年リーダム 〜友情・努力・勝利の詩〜」の編集側からみた話と、書いた本人の話や原哲夫のアシスタントとしての話の両方から知ることができてすごいよかった。こんな設定よく思いついたなー!! #読切応援コンビニエンスボーイ 小川慧名無し※ネタバレを含むクチコミです。ドジっ子南国少女の暮らしを見守ろう #1巻応援もいもいスイスイ しでんANAGUMA南国から褐色美少女スイが大人の女性を目指して日本にやってきた! スイに対して変態的なスキンシップを試みる姉トウマとしっかり者で常識人の妹ユキナと一緒に慣れない日本でのドタバタ生活がスタートします。マンガだ〜! トウマの少々行き過ぎた愛情表現にドン引きすることもありますが絵もキャラもかわいいから大体オッケーでしょう。背伸びをしてドジをやらかしがちなスイを中心とした3人の掛け合いは見ていて楽しいです。スイちゃんすぐ泣いちゃうんだよな…(※かわいい)。 読めばあなたもスイちゃんをかわいがりたくなること必至。ホント家に居てほしい。 モイ!(お別れの挨拶) なんか全てが間違って覚えていたメタルK 巻来功士starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。食と職の良いバランスの作品ご飯は私を裏切らない heisokuなかやま29歳の短期のバイトで生活する、名前の出てこない主人公が労働を通して「食」を考える作品 「食」と「職」がいい塩梅でブレンドされていて、一編一編味わって読むことが出来る、不思議な魅力があり、何度も読み返してしまった 絵的に華やかさはなく、どちらかと言うと湿っぽい弐瓶勉や野村亮馬のような黒を主体にしている作風なので、普段グルメマンガを読まない人にも読んでみてもらいたい 基本的に主人公の思考をマンガにしているため、人との対話はほとんどなく、食材に対するうんちくを垂れるわけでもなく、あくまで生きるために彼女が「食」とどう向き合っているか?の頭の中身を覗く感じを味わえる そして、想像以上に主人公が表情豊かで、魅力的 謎の思考ロジックもクスッとなる部分も多く応援したくなる 単行本には「描き下ろし」もついており、それが「バイト先の人との対話」になっており、本編とは違う彼女の一面を見ることが出来るので、WEB版を読んでいた人もぜひぜひ当時の子どもたちは耐えられたのか…!?サイファー かとうひろしみど丸自分はリアルタイムの世代ではないのですが、人から「恐ろしい漫画がある」と言われて読みました。何が恐ろしいかと言うと本作はコロコロコミックで連載されていたということ! 超能力者サイファーとして目覚めた少年イッキが立ち向かうのは人間の脅威であるモンスター、ガイ魔。 このガイ魔が毎回かなり怖い。身近な人物に擬態したり無関係の人間を操ったりと、メンタルをゴリゴリに削る戦法を取ってきます。イッキのガイ魔との初戦は壮絶以外の何物でもない…。 怖いだけでなくグロさもバッチリ兼ね備えています。人間が真っ二つになったり首が飛んだりドロっと溶けたり…残酷描写はかなり気合が入っていて、当時のコロコロこれがOKだったのかという驚きがありました。 ちょっとネタバレになってしまいますがクライマックスもガイ魔のボスを倒してめでたしめでたし…とはいかないのが恐ろしい。最終ページがこれほどビターなコロコロのマンガ、自分は他に知りません。 あらゆる面から幼少期に読んでいたら自分はトラウマ間違いなしでした。大人になった今読んでも怖い。 マンガ図書館Zなどで全話公開されていますので、未読の方はぜひ震えてほしいです。 https://www.mangaz.com/book/detail/44531 小説家に締め切りを守らせようとする編集者の話真っ赤な嘘と真っ白な紙 麻生周一名無し※ネタバレを含むクチコミです。叔父vs姪の熱い格ゲードラマGood Game!! 栗原和明名無し人間ドラマがちゃんとあって漫画としてよく出来てるなぁと思った。ちゃんと熱さが伝わってきた。 英理の「ソニックカリキュレーション」とかいう脳で高速演算して先を読むという設定だけ妙に厨二で読んでて恥ずかしかった。 それさえなければ真面目な熱いeスポーツ物語になって良いのに…と思ったけど、多分こういう強い癖がないと何のインパクトもない平凡な話になってしまうんだろうな。 他の話も読んでみたい。 【あらすじ】 勉強でいい点をとり勝つことだけが目的で、勝負の面白さを知らない姪の英理に、格闘ゲームの面白さを教えた叔父のササキ。腕に限界がきていたササキは、中学生の英理と決勝で争い敗北したことを機に引退する。 5年後、世界大会5連覇を成し遂げた英理は、ササキの言う「良い勝負」を求めて待ち続けることに飽き引退を決意する。ササキは英理のような天才を辞めさせるわけにはいかないと、再びコントローラーを握る。<<216217218219220>>
ドラえもんを知る前にこれを読んでたら短絡的なのびたが嫌いになりそうな作品。 アニメでも原作でも甘ったれてるなあと思うことは多々あるけどドジなのに自分の利益のためにドラえもんを利用している感じがありありとでていてちょっと笑ってしまいました。