少年マンガの感想・レビュー7875件<<171172173174175>>少年のいろんな意味での"目覚め"を描いている?融雪 真善美暁名無し※ネタバレを含むクチコミです。タイトルそういう意味か〜腐っても美男美女 柳井郁名無し※ネタバレを含むクチコミです。これがいちばん好きだな。人斬りうさぎ 𠮷川個性名無し※ネタバレを含むクチコミです。理想のためなら犠牲にしてもいい人がいるのか?ザ・ムーン ジョージ秋山hysysk理想のためなら犠牲にしてもいい人がいるのか?危険に晒されている人がいて、助けられるのが自分たちだけなら危険を冒してでも助けるべきか?突然強大な力を持ってしまった子供たちがその権力の危うさに振り回されながら戦う。 正義と悪の戦いというよりは、それぞれが正義と信じるものとのぶつかり合いで、なかなか考えさせられる内容だった。今の世界の状況からしても、重要な議論がたくさん含まれている。何度かアニメ化が試みられては頓挫しているようだが、ぜひ実現して欲しい。 糞虫と呼ばれる忍者みたいなキャラがかっこいい。 誰派?で初めて議論した作品いちご100% モノクロ版 河下水希六文銭懐かしさのあまり再読。 いつ読んでも青春時代の甘酸っぱさを思い出します。 誰派で、喧々諤々の議論のはてに絶縁までした奴がいたなぁと思い返すと、今思えばそれだけお熱を出したのは後にも先にも本作だったと痛感します。 この手の作品は主人公ハーレムものになって、女性キャラがあれよあれよと増えていきますが、それでも本作に登場する女性キャラはみんな違ってみんな魅力的です。 元気いっぱいのどストレート「北大路 さつき」 放っておけない妹キャラ「南戸 唯」 毒舌ツンデレ後輩「外村 美鈴」 ひたすら妄想ドジっ子「向井 こずえ」 そして絶対的なヒロインとして君臨する「東城 綾」と「西野つかさ」 こうして、書くと東西南北になって、東條と西野は東西。 すなわち天下分け目の関ヶ原ですね。 ちなみに、私は東城派でした。 なので、当時、最終回はショックでしたよ。 関ヶ原同様、東軍じゃないのかよ、と。 単純に黒髪ロングが好きなのもありますが、 一途に思い続けているのに、ちょっとそれっぽくなっている時もあったのに、最後の最後でこれか~とショックを受けました。 ん十年経った今。 大人になって酸いも甘いも色々経験して、再度読み直したら・・・まぁ、多少ダメージは・・・ 否! やっぱりショックでした! 受け入れられない! そして、全然、成長していない!! 報われないヒロインが推しだと、なんとも悲しい気持ちになりますね。 ロスとはちょっと違う、 あの後一人でどうなっちゃうんだろう とか想像すると切なすぎる! でもね、だからこそ、俺たちの「東城綾」は、いつまでも輝き続けていると思うんです。 あんな奴のかわりに、俺たちがついているんだと思えるんです。 そう思えば、すこし救われる気がします。 などと、訳のわからないキモイ感想をもちました! なんにせよ、ハーレムものとして最後、濁さず、誤魔化さず、ビシッと決めたのは好感触です。 どんな選択であれ、読者としては主人公の決断をみたいと思うので。 ずっと青春を思い出させてくれる作品だと思います。 60になっても同じように思えたらいいなぁ。偶然手にした力が意味するものはDESTRA -デストラ- 本田優貴六文銭本田優貴先生は「東京闇虫」「ただ離婚してないだけ」「あたらしい結婚生活」など、現実よりな話が多かったですが、本作はファンタジーっぽい作品。 だけど、これも安定の面白さです。 いじめにより、家に放火までされ家族を亡くした神木と 神木と同じ中学出身で彼らにイキっているが、実際はショボくて、酷いイジメにあっていた先輩・富沢。 このW主人公?ですすむ話。 富澤が、昔いじめられていた相手に拉致られ山奥に捨てられた後、 そこで木のような謎の物体に飲み込まれて不思議な能力を手にする。 そして、うまく制御できないことで、その能力(手からビームがでると自称している)により、前述のいじめられていた相手を、偶然にも、殺害してしまったことから物語が始まります。 そこから、似たような特殊能力をもつ集団が富沢を狙ってきて・・・という展開。 その集団は、国家から秘密裏に組織された集団のようですが、目的や狙いが何なのかは今のところわからず、ただ、こういう暗躍している感じワクワクしますね。 しかも、3巻では、その組織も内部分裂しそうで、二重三重に張り巡らされたスリリングな展開に目が離せないです。 また、二人の主人公も対比的で面白い。 一見まともそうに見えるが、世の中には生きる価値がなく、そういう人間を殺しても問題ないと豪語する、神木。 復讐のため、富沢のような能力を求めて奔走します。 一方、リーゼントの風貌とイキリちらしている様子とは裏腹に根は優しいのか、特殊能力で殺してしまったことを悩んで自首しようとする富沢。 能力も、誰かを守るためにしか使っていない。 (前述の、いじめ相手を殺してしまったのも、神木を守るため) 建前上親友となっておりますが、微妙に噛み合っていない二人の価値観が今後の展開に影響しそうで、最後二人は闘うのかな?とか予想するだけで面白いです。 上述しましたが、3巻に入って組織内部で反乱がおき、大きく動き出してきた感じで、4巻も楽しみになってきました。 神木も能力を手に入れるのだろうか?期待です。相変わらず素晴らしいの一言ときめきのいけにえ うぐいす祥子starstarstarstarstarマンガトリツカレ男うぐいす祥子の描くラブコメ?は長編の「死人の声をきくがよい」をはじめ短編も含めて全て面白い。主人公神業寺マリといいちょっとどころからかなり抜けている花水木シゲル、クレイジーすぎる弟、主人公の友達、ライバル、お手伝いさん、残酷描写も含めてすごい良い内容だった。この人の描く主人公のライバルや友達の性格がいつもいい。この人のマンガは毎回単行本を発売日の朝に本屋に行って買うくらい好き 多治見で母と陶芸と出会う #1巻応援やくならマグカップも こみからいず! 梶原おさむあうしぃ@カワイイマンガ舞台は岐阜県多治見市。亡き母の実家に父と越してきた高一の女子は、クラスメイトに誘われて陶芸部に入る。そこはかつて、母がいた場所だった……。 1巻では美濃焼で有名な多治見市をあちこち移動し紹介しながら、主人公が陶芸と出会い、作陶家の母と出会う。思いもよらなかった出会いに驚きながらも、少しずつ陶芸にハマってゆく主人公の小さな心の揺れが興味深い。 母との出会いは、高すぎる壁との出会いでもあった。ふと訪れた「自分にも何か特別なものがあるかも」という期待はしかし、容易に裏切られてゆく。 暑い夏の多治見で、何か出来るかもと足掻き始める若者の物語は少し苦しいけれど、時折吹き抜ける風のように爽やかで、心高鳴る。話題のやつはやっぱりすごい! #読切応援皇の器 織部匡天沢聖司サムネだけ見て「おっ、BLか?」と思ったら双子の皇子をめぐるガチガチにドシリアスな中華風歴史物語でした。普段ラブコメにしかクチコミ書かないと決めてるのに、すごいクオリティだったので思わず書いてしまいました。 https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496545162575 未来のシーンから始まって、どちらが玉座についたのかわかる状態で物語が読める構成が好き。 明確に才能に優劣のついてしまった双子というシンプルでわかりやすい設定でありながら、画力が抜群に高くてしかも服装からなにから描写がむちゃくそ丁寧なので説得力と物語の奥行きが半端ない。 特に最後の朝服図がカラーの演出がものすごくかっこいい…世界史の教科書に載ってそうなくらいリアル。 なんというか「ストーリーは少年マンガらしくシンプルで、画力は月刊青年誌並みの描き込み」という、作品の全体のバランスの取り方がすごい。 青年誌に載ってるとしたらなんとなくアフタヌーンよりはハルタっぽいなーと思った。 これで話も複雑だったら「少年」要素が薄くなってジャンプラの読者にこんなにウケてないんじゃないかなと思います。 作者の歴史愛がビンビン伝わってくるいいお話でした。 早く連載作品が読んでみたい! #読切応援タイトルのチープさを裏切る面白さ(祝アニメ化)出会って5秒でバトル みやこかしわ はらわたさいぞうさいろくタイトルから想像されるとおりデスゲーム系で、能力系バトルもので、お色気あり。 そこまでは非常にわかりやすく思ったとおりなのだが、じゃぁ「5秒」ってなんだ?というところや、1巻の表紙の主人公は「どういう能力」なのか、「どんなバトル」なのかっていうのが想像を上回る。 主人公はチート能力転生系をクロスさせたような元々の天才ぶりで、ゲームのルールをしっかり読み込むとなかなかに面白い。 もちろんストーリーや展開だけの面白さではなくキャラクターの魅力や画力の高さなども良い。エースで連載しててもおかしくない、というかエースっぽい。と思ってたら出身がエースだった…さすがのエース、色濃く残るなぁ。 なにしろ裏サンデーでもう16巻も続いているので人気は言わずもがなだが、デッドマン・ワンダーランドのような残酷な描写や、未来日記のような戦略思考シーン、折り紙付きの画力が振るわれるお色気シーンも少なかれ登場するので読んでみて損はない(上からっぽくてごめんなさい) そして祝アニメ化(1クール分終わっちゃったけど) その辺の詳細は公式Twitter見たらわかるけどフィギュアとかはまさに今週プライズで市場に出回り始めてるようで、ギリギリまだ旬じゃないかな? https://twitter.com/dea5_anime 祝・復刊!逆境の連載から始まった青春パンダ漫画パンダのこ 角光チャンピオンスキー偶然拾った赤ちゃんパンダを、女子高生・乃仔が1人で飼育し始めるという中国人もビックリの漫画。 コメディタッチながらパンダに関しては妥協なき描写力で、ただ可愛いさを伝えるだけでなくパンダの生態だったり、本気で自宅で飼うとしたらどうなるのかを描いた、とてもパンダ愛にあふれた作品である。 2012年の少年チャンピオンで連載開始と同時に、不幸にも東京・上野動物園のジャイアントパンダ、シンシンの赤ちゃんが、生後まもなく亡くなる出来事と重なってしまう。 https://www.j-cast.com/2012/07/13139443.html?p=all とんでもない逆境の中、連載は続行されたが、単行本は1巻が発売されてから続刊が出ない状態のまま連載は終了してしまった。2巻以降はもはや読めることはないと半ばあきらめてたが、突然の電子書籍化により復刊してくれたおかげで数年ぶりに読み返すことが出来た。 所々ストーリーを忘れかけていたが、後半にかけてパンダだけでなく、青春群像劇的な要素にキラリと光る良さがあって、作者の別作品「ニコべん!」を読んだときも思ったけど、登場する子たちが皆とにかく純粋で、読むだけで幸せな気持ちになれる、チャンピオンの良心みたいな漫画だった。 3巻の終わりには、新たに最終話以降のエピローグの描き下ろしが収録されている。単行本を待ちわびていた読者にとっては、数年間の空白を埋めてくれる最大の御褒美となるのではないだろうか。懐かしい!!!えとせとら なかざき冬名無し昔に読んだような読んでないような…ぐらいの記憶だったんですが今読むとじんわり懐かしい気持ちになってます。 中華少女と牧師というなんともミスマッチな組み合わせで旅をします! おじいちゃんから譲り受けた「エトガン」で干支の動物が出てくる弾を撃つ、というなかなか面白い設定。 弾を撃つためには動物のエキスを込めなければならないので、馬糞を塗りつけたり虎のパンツを塗り?つけたりかなり強引な装填方法をするのですがドタバタで懐かしい昔の少年漫画の匂いがして好きです! 昔の漫画ってタッチが洗練されてると思うんですよね…この頃の絵柄はこの頃の絵柄でいいものがたくさんあったなと思う今日この頃です。横暴な幼馴染から離れ、新たな自分を見つける旅へ #1巻応援追放の賢者、世界を知る 杉乃紘 深山鈴 藻sogor25魔法使いのハルは有名な勇者である幼馴染のレティシアのパーティに所属していましたが、自身の魔法使いとしてのレベルが低いために彼女から日々虐げられていました。 そんな状況に耐えかねたハルがレティシアのパーティを抜けることを決意する場面から物語が始まります。 パーティを抜けたあと、偶然出会ったアリスという女性と行動を共にすることになるのですが、そこである事実が判明します。 それは、ずっとレティシアに役立たずと言われていたハルが、本人が認識していなかっただけで実はレティシアよりもレベルが高く、魔法使いとして超有能であったということ。 その事実が判明したことで、ハルが自らの人生を仕切り直し、アリスと共に冒険の旅に出る決心をすることになります。 このような経緯でハルが今まで知らなかった自身の本当の能力、そして世界を知る過程を描いていく、爽快感のある活躍劇が見られる作品です。 1巻まで読了 地球侵略を企む恐るべき邪し…帝国!GOGO!ぷりん帝国 くぼたまことサミアドアニメ化した「天体戦士サンレッド」と同じ世界の話でアニメにも少し登場します。 寿命が尽きる寸前の星から移住するため、地球を侵略を企む宇宙人「ぷりん帝国」の漫画です。 ぷりん帝国は高い科学力と恐るべき力を持つ怪人・戦士を擁しており、地球侵略は時間の問題と言えるでしょう。 帝国側でちょっとした問題が発生して侵略が延期になったり白紙になったり計画自体が意味不明だったりするおかげで救われているに過ぎません。 強大な帝国ですが決して慢心せず、地球の戦力把握にも余念がなく「戦士コギャル」「カンキョーの味付きホルモン」など地球の秘密が次々に暴かれていきます。 偉大なる帝国は貧乏ネタや微妙なあるあるネタで社会の成熟ぶりを誇示し、レベルの違いを見せつけてきます。 我々には座して笑う道しか残されていないのか… サンレッドと比べると荒削りですが面白い話はトコトン面白いです。あと帝王が可愛いです。 画像は上にぎり寿司の食べる順番です。第15回J金未来杯、エントリー1作目からレベル高いVROOM!!! 町田麗弥名無し※ネタバレを含むクチコミです。世界は空気(フェイズ)で溢れてるすうの空気攻略 福井セイサミアド離島から街の高校に進学した『すう』は修羅の地を生き抜くため 母が書いた「空気(フェイズ)攻略マニュアル」で迫り来る様々な空気と戦います。 都会には自己紹介・廊下すれ違い・友人宅訪問など、非常に危険な空気が満ち溢れています。 母親のヨタ話ですね。完全に悪ノリです。 しかし結果として空気攻略で親友と出会い、すうが都会の学校生活をエンジョイしているのも事実。 全ては母の計画通り・・・? 正直 絵やストーリーの進め方など、漫画としての総合力は作者さんの最新作『かけあうつきひ』の方が遥かに高レベルだと思います。 描き方次第でもっと面白い作品になったかも…と残念に思ってもいます。 しかし独特の言い回しや空気設定などは面白いです。現実生活の中で「今のって空気だったかも」と思う事がたまにあります。 日常の中に面白さを見つける、くだらなくて楽しい作品です。 画像は舞滞型 星2の空気「王紙伝承の構え(キンパーションスタンス)」の攻略法です。 後ろの席の人にプリントを配る際に発現します。 続きが気になる…魔古都の伍藤 典村典弘名無し2話目はいつ載るんだ… 逆に新しい異世界転生異世界行っても少年マンガの主人公は1ミリもブレない!!! 梅澤春人名無し女騎士とか敵のデザインとか随所で時代を感じるところはあるけど逆に新鮮でいい。話自体はシンプルで読みやすいし鉄丸も「少年漫画の主人公」を名乗ってるだけあっていいヤツ。ただ今後独自色がどう出てくるのか…。どうしようもない嘘つき主人公が性春をこじらせ始める!金の糸 稲妻桂starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)男子高校生の仄暗いこじらせ性春ものが始まりましたね! それがどんな状況であれ、無難で場に合った嘘をついてきた主人公。 気になるあの娘はクラスの一軍。 窓に映った彼女を盗み見てニヤける日々だったが、唐突にフランスから金髪ショートの美少女留学生サラがやってきた! しかもホームステイ先は自分の家!? 男子同士で話していたくだらない話が頭をよぎり、出来心であることを行動に移してしまったがゆえに追い込まれた窮地! どうするソーイチ!? そうしてまたソーイチは嘘を重ねてしまい…。 第1話https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269632237246535454 いやー、どうなっていくんでしょう! 作者さんが好きな漫画で挙げているのが『めぞん一刻』『惡の華』『童夢』ですからね! 『童夢』は世界観的に置いといて、『めぞん一刻』の正統派ラブコメ感、『惡の華』のどろどろした性春のようなものに影響を受けた作品になっていくんでしょうか。 現在公開されている過去の読切3作、どれも面白いので気になった方はぜひ。 『瀬戸際に轟く』『月の國』『あすか』 少なくとも主人公のソーイチは初っ端からでかい爆弾を抱えることになったのでいいスタートですね。 高校生が「嘘をつけばなんとかなる」「周囲からはみ出ず嫌われることもなくそこそこうまくいく」なんて悟ったようなこと考えてるから、そらみたことかとばかりに1p目と1話目ラストのようなことになるわけで。 嘘は決して本当の意味では身を助けないぞ…と。 しっかり前フリをしたこのキャラがどう活きてくるのか。 そしてまだキャラが分からないサラは一体どんな人物なのか…。 藤野さんとの関係は…? 嘘に嘘を重ねていってどんどん苦しくなっていく展開、そしてその先を稲妻桂先生なら上手く描いてくれそう! 楽しみです! 調理師は最強かもしれないガベージブレイブ 異世界に召喚され捨てられた勇者の復讐物語 珠梨やすゆき なんじゃもんじゃ 木梨はるか名無し一巻試しに読んで納得。 異世界で調理師って最強かもしれない! 調理のご飯による回復と解体を攻撃に使っちゃうとこはテンション上がりましたね。一見ハズレの職業に見える調理から成り上がるので普通の戦士異世界ものとはまた変わった面白さがあります。佐々木くんと神様の話佐々木くんが銃弾止めた 藤本タツキななし2013年に描かれた作品ということで、絵柄はいまよりも拙いのが印象的。一方で、表情の描き方だったり独特のセリフだったり、今に通じる部分も見られるのが面白い。 特に特に犯人の要求に「ああ、やっぱり藤本タツキだなあ」と思わされました。藤本先生は思春期の生々しさを描くのが本当に上手い! 先生の「人は常識の中で生きているから、それがその人の本当でも他の人は常識とからべちゃうんだよ」というセリフがすごく好きです。 後半の佐々木くんと少し不思議な先生の会話が、とにかくエモくて最高。 このエモさは、アニメ映画「時をかける少女」の後半、停止した世界の中で、千昭と真琴が未来の話をしているときの感覚にすごく似ているなと思いました。 日常の中に、自分の常識を遥かに超える世界が潜んでいる感じがたまりません。 8月15日までネットで読めるのでぜひ。 【作品情報】 藤本タツキが2013年7月に第5回クラウン新人漫画賞審査員特別賞を受賞した読切。2016年6月に少年ジャンプ+に掲載された。(『チェンソーマン』3巻発売記念!日刊 藤本タツキより) https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156673860152続きが読みたくなります。屍人荘の殺人 ミヨカワ将 今村昌弘名無し映画は、見ていないのですが、かなり宣伝されていたので、気になって手に取りました。 導入部分から楽しめそうな予感。 それぞれのキャラクターもしっかりしていて一気に読み進められます。 しかし、この終わり方でおわりとは・・・。 猫のしもべにされたくて猫のしもべにされまして 春日有野愛魔神とは言え、もふもふの猫のしもべにされるなんて幸せでしかない…!! 猫好きだけど素直になれないサラリーマン・虎沢のもとに、魔神ゴルナゴと名乗る猫があらわれて勝手に契約結ばれちゃうといううらやましいお話。 ゴルナゴがかわいいのはもちろん、猫なんて…と言いながらキャットタワー作ったり一緒にお出かけしたり幸せそうな虎沢もかわいい。ツンデレ×ツンデレもいいものですね。 おうちにやって来てとか取り憑いてくれなんて贅沢なことは言わないので、犬に乗ってるゴルナゴに遭遇したい。もふもふしたい。ニートつよいパラダイムパラサイトパラダイス 松田知隆名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<171172173174175>>
※ネタバレを含むクチコミです。