少年マンガの感想・レビュー7875件<<166167168169170>>晴海君、色々と出来過ぎです。。!凸凹のワルツ 森野きこりPom 料理好きの男の子、晴海くんが根暗?な雰囲気漂う水原先生のお弁当を見かねて、お昼のお弁当を作らしてください!とお願いして、、ってお話です。 垣間見える先生の少し照れたお顔はとても美人で可愛いんです。 コメディタッチになってるので軽い気持ちで読めますし。 でもこの二人、これからどうなっていくんだろう〜 掃除も料理もできて気遣いもできる男子ってのも、、憎いよなぁ。。イロモノに見えて良作GAMBLE FISH 山根和俊 青山広美名無しやたら濃いキャラクターとかハーレムエロとか派手な演出が目立ちますが、それがエンタメの色添えに機能している熱い王道少年漫画です。 ギャンブル漫画としての中身がシンプルそうで意外にしっかりと作られ、一ゲームごとにテンポ良く、絵柄にちょっと癖あるも画力の高さを備え、確かな実力がありました。 後半はやや失速しますが、約20巻トータルで十分に評価に値するだけの勢いと面白さはあったと思います。 概念だけで遊ぶ概念 さんかくやま野愛キャラクターとかストーリーなんてどうでもよくて、漫画という概念でひたすら遊んでひたすら弄ってるのが楽しい。 4コマの枠線を食べてみたり壊してみたり、枠線外の空白で遊んでみたり。 女子高生の日常系4コマだと思って読んだらちょっと裏切られるけど、低体温でシュールな笑いがとても心地よい。 頭空っぽにしたいときにも、ちゃんと面白いものを入れたいときにもフィットするギャグ漫画って貴重かもしれない。史上最弱の吸血鬼!?吸血鬼すぐ死ぬ 盆ノ木至starstarstarstarstar_border名無し「息子が帰ってこないんです!」そう住民にお願いされ吸血鬼を退治しようと立ち上がった吸血鬼退治人ロナルド。 いざ乗り込め!とドアを開けた瞬間、吸血鬼がドアに挟まって砂と化した!? 真祖にして無敵の吸血鬼ドラルクと謳われていた本人は、ちょっとした衝撃で砂と化してしまうぐらいの超よわよわ吸血鬼だった!! ロナルドとドラルクのドタバタ劇が今始まる!! てな感じでギャグマンガです!頭空っぽにして読めます。 アルマジロのジョンはアイドルです。 ぜひご一読ください! 夏×高校生×SF!夏へのトンネル、さよならの出口 群青 八目迷 小うどん くっか名無し※ネタバレを含むクチコミです。「がんばれ」の台詞が…(笑)リード姉妹の吸血鬼退治 志田ゆうや名無し姉の吸血鬼の倒し方に思わず笑ってしまいました。上手く行けばそういう路線で、ゆらぎ荘やあやかしトライアングル等に続けるのでは?「ました!!!」へっぴり嫁VSものぐさ太郎 漫☆画太郎名無し2021年01月09日に公開された読切。なんつー作品を年始から世に放ったのか集英社は。全体的にきったねーしパワーしかないすごくいい読切。 https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331788387656 キャプ翼と違ったのはチーム名があるところがんばれ!キッカーズ ながいのりあきさいろくその昔、私が小学校の頃は各地に小学生のサッカーチームがあったんですが、割と「キッカーズ」という名前は全国どこにでもいたと思う。 自分もキッカーズというサッカーチームに所属していたことがあるのでちょっと馴染み深い名前でしたが、当時は全くコミックの存在は知りませんでした。もしかしたらコミックからの引用じゃないかもしれない(笑) とはいえ本作は割と全国区で人気を博した作品でした。 ジャンプで大人気だった「キャプ翼」を、コロコロでやれないかというコンセプトから始まった(安易にパクリとか言わないように。内容も全然違いますし時代的なサッカーマンガ人気にあやかっただけです。)もので、小学生達は兄弟がいない子たちはどちらかというとコロコロの方が手に取りやすかったのではないだろうか。 私自身はジャンプは小学6年からで、それまではコロコロ&ボンボンでした。 そんな頃にコロコロで連載していた本作、描いているのはゲームセンターあらしでおなじみのすがやみつる先生の一番弟子(たぶん)であるながいのりあき先生。 菅谷先生と比べてみても画力に劣ることもなく、No.1アシスタントだったながい先生の実力が遺憾なく発揮された作品といえると思います。 ただ、惜しむらくは表現などではさすがにあの「キャプ翼」に及ばなかった。。 マラカナン・スタジアムの上までオーバーヘッドキックで飛び出ちゃって降りてくるのに3週かかるなんてことは当時のコロコロでは出来なかったのです(ちょっと違うけど) とはいえ、サッカー愛という意味では抜群に小学生のハートを掴み、Jリーグが出来上がった頃の初代Jリーガーたちはきっとみんな読んでたんじゃないかな。 もちろん当時の事なので、キャプ翼並にサッカーのルール知らない可能性がすごく感じ取れるけどそれもまた良い味かなと。ギャラクシーハイスクールマンザイスペースツッコミインベーダーズ 漫ボーイ野愛女子高生からツッコミを学ぶ宇宙人たちが愛おしい。 ボケとツッコミっていうのは地球が誇る最強のコミュニケーションツールなので大切にしていきたいものです。 宇宙船が女子高生・スミと衝突事故起こしちゃって、とりあえず治療が終わるまで本人に擬態しよう!そのためにはツッコミを習得しなければならない! というストーリーにツッコミたくなるのが地球人の性ですね。どういう世界線で生きてたら思いつけるんだろう。 不器用ながらツッコミに挑戦する宇宙人。しかしボケのさぁやには見抜かれてしまう……ってところで友情にグッとくるけど、それ以上にさぁやのボケがとんでもなくて素晴らしいです。 ボケキャラツッコミキャラのレベルを遥かに超越した2人なので、このままハイスクールマンザイを目指す漫画として連載したらいいと思います。 奇想天外な漫才、さらに平場では宇宙人に乗っ取られたトークで話題になりそうです。 アニメ化したらスミちゃんの声はおいでやす小田さんにやってほしい。信じられる?当時の「週刊少年ジャンプ」の屋台骨で一番人気作品トイレット博士 とりいかずよしさいろく当時といってもジャンプ立ち上げから2年目の話で、1970年のことだそうです。 1970年〜1977年の連載終了まで、当時としては異例中の異例である単行本30巻まで続き、累計1000万部を突破していた作品。 そしてなにより 「『少年ジャンプ』のモットーである友情・努力・勝利が初めて作品中で提示された作品と言われる」とある。(wikipedia調べ) 連載時には生まれてもいなかった自分は本作をほんの10年前ぐらいに知りましたが、ボンボンでやってた作品のような印象でした。 正直古いし、お下劣だし、決して絵が上手いわけでもなく、アニメ化などもされてない。 ただ、当時お下劣ブームを作ったのも本作の影響であり、アニメ化の話も来ていたけどTV向けタイトルへの変更を断ったが故に出来なかったのだそう。 とりいかずよしと言うと本作のイメージが強く、他の作品も気になって見てみたが、「くたばれ!とうちゃん」などタイトルの時点でぶっ飛びまくっていて笑うしかなかった。 こち亀よりも先輩で、紛れもなくジャンプの屋台骨だった超お下劣作品だが、ジャンプの勝利の方程式を生み出したのもまた本作であった、という事で興味を持たれた方は是非30巻買ってあげてほしい。(責任は取れないけど) 架空の人気漫画最終回藤沢ゾンビタイムブルース 石川光貴野愛この作品を読んだことないのは世界で私だけなんか?と思ってしまった。 藤沢と遼一がババンゴに集合して街中のトラブルシューティングをしまくって女の子にも老人にも頼りにされて〜みたいな人気少年漫画があったんだろうな、と。 細かい説明はないけど次々出てくる強キャラ達。長老や婆ちゃんが大活躍する回があったはず。藤沢の彼女がピンチになって決死の救出劇する回があったはず。 そんな架空の人気漫画の最終回みたいな味わいがありました。素敵に無敵に超ヤル気!!天衣無縫の武者奥義!!SD頑駄無 武者○伝 一式まさとサミアド現代日本に向かった闇軍団を追う正義の武者軍団! しかしワープ装置の故障で敵より半年も早く到着してしまう・・・ 人気シリーズ 武者○伝の第1作です。 絵は発展途上ですがキャラはシリーズで1番好きです。 前作「ムシャジェネレーション」が武者頑駄無(ガンダム )を魂の無いロボ扱いしてファン離れが加速。 俺達の武者は終わっちまったんだ・・・誰もが諦めかけた時、新主人公(単行本表紙)が発表されました! え…何コレ? 口あるし…… 丸いし… こんなの武者じゃない………(困惑) でも、意外と漫画が面白い。 新規ファン獲得のため物語はコミカルで解りやすく、キャラも可愛くなっています。舞台は日本で人間のパートナーも設定。過去作とは全然違います。 しかし既存のキャラを大量出演させて従来のファンにも配慮。あわよくば新規ファンを過去作に誘導する2段構えの戦略でした。 ギャグも面白いですが感動エピソードや必殺技の見開きも出来が良いです。何より武者に魂がある!(最重要) 滅びかけた武者ブランド中興の祖と言えるでしょう!!(個人の感想です) 半年で平和ボケした主人公「武者丸」は常在戦陣の猛者からタコ焼き大好き「武ちゃ丸」に弱体化。 他の英雄達もカステラ販売したり 伊万里焼職人になったり キムチ製造会社で働いたりと日本に順応。 それでも 日本とお世話になった人達を守るため、遅れてやって来た闇軍団と戦います。 47都道府県のご当地武者を調べるのも楽しいです。 (新装版だとオマケページが無いのでネットで調べる事になります) 日産公認でゴーン社長が出て「GTR最高!」したり、武者ザル大見参したり、女子中学生に告白して強敵を倒したりと名シーンが沢山あります。 画像は商売に成功して臆病になったシャチョー復活回です。お姉ちゃんいいキャラしてて好きリード姉妹の吸血鬼退治 志田ゆうや名無し※ネタバレを含むクチコミです。 面白い人造人間100(読切) 江ノ島だいすけ名無し続きが読みたいこの発想はなかった手っちゃん 古谷三敏マウナケアいや~、この発想はないです。主人公は手ですよ、手。解説にはおばけなんて書いてありますが、そんなオバQ的なかわいらしさはまるでなくて、ひたすら不気味。これで酒は飲むはおねしょはするはでシュールという次元も突き抜けてしまっています。元ネタはおそらく「アダムス・ファミリー」か、とは思いますが、後の漫画につながっているかというと…、まさか『寄生獣』!?なんてことはないですよね。日本漫画界において唯一無二の存在なのではないでしょうか。お話はいたってほのぼのしたホームコメディ。なぜか浜辺に埋まっていたところを、潮干狩りにきていたキヨシに掘り出されて、そのまま居候することになった手っちゃん。一見するとペットのようですが、いたずらはする、恋もする、歯も抜け変わるし、エリートサラリーマンにもなって、最後は子供まで…。書いていてもよくわからないんですが、やんちゃな少年の成長記という印象で心が温まります。それにしても手っちゃんに目がある、というくだりは絶句もの。あ、これなら『寄生獣』につながるか?てすと名探偵コナン 青山剛昌ささかまいいょな テンポよく読めるのでいいレベル1だけどユニークスキルで最強です 真綿 三木なずな すばちマンガトリツカレ男漫画喫茶の人気コーナーにあったので最新巻まで読んでみたがテンポよく読めるのでいい。問題の発生/問題の解決/強くなる/仲間が増えるの繰り返しというシンプルな展開だった。なんとなく思ったけど異世界とチートとハーレムの要素を学校生活と腕力と仲間に置き換えたら本宮ひろ志/高橋ヒロシとかのマンガに近いのかも思ったが気のせいか急に大人の女になんかなれるわけないだろヒメの惰飯 二階堂幸野愛共感度でいったら今世紀最大なんだけれども、その事実を認めたくない感がある。 でも実際みんなこんなもんでしょ?って思ってる。そう信じてる。 主人公は元オタサーの姫で現アラサーOLのヒメ。 いい歳こいてツインテールだしジャンクフードばっかり食べてるし、大人になりきれない大人なんだけれども正直めちゃくちゃわかる! おしゃれカフェのパスタなんて舐めてんのかくらいの量しかないし、焼き肉屋さんに行ってサラダから食うなんて有り得ないし、でも周りの大人ってそういうの自然にやってる!?っていう居心地の悪さよ。 結婚したりお洒落な大人になっていく友人たちに冷や汗をかきつつ、大人になる気配のないヒメの姿にめちゃくちゃ安心します!!大人なんて!!こんなもんだよな!! 若い女じゃなくなっただけで激ムズになる世の中なんてクソだよな!と思いつつ、大人になりきれず怠惰に生きるヒメに励まされます。クソみたいな毎日でも生きてればいいよね。バンド結成までの道のりを描く『デイズ・オン・フェス』外伝デイズオンユース・ストーリーズ 岡叶 おかさんちANAGUMAフェス大好きマンガ『デイズ・オン・フェス』に登場する劇中バンド「デイズオンユース」が主人公のスピンオフ、それが『デイズオンユース・ストーリーズ』! 本編で奏ちゃんがドハマリしていた「デイズ」のメンバー、存在感はとてつもない割にあまり紹介がなかったりして…(それはそれで実際ライブで音楽を聴いていいな〜って思う関係性に近いかもしれませんが)。 そんな風に奏ちゃんを通じてデイズのことをもっと知りたくなった方が手を伸ばすためにある作品がこちらです。 デイズ結成から今に至るまでをじっくり描いていて、本編での彼らの存在感のワケが読めばわかる。どっしりとしたバックボーンがちゃんと存在していたのです。 3巻ではいよいよ最後のメンバー、ギタリストのタツミが登場します。 過去の話とはいえ好きな物語と登場人物の世界が広がって続いていくのはとっても嬉しいですね。皆さんも時をさかのぼってインディーズ時代からデイズを応援しましょう。 ちなみに電子書籍以外に岡先生のBOOTHや委託書店では紙版も販売されています。『デイズ・オン・フェス』と同じ単行本サイズでカバーも付いているので一緒に本棚に並べたい方は紙版を手に入れてみては! 「中学時代」と書いて「地獄」と読む。最悪すぎて最高なジュブナイル・ストーリー来陽と青梅 深山はなstarstarstarstarstarたか2021年12月、半年ほど前に知り合いからおすすめされたものの積んでいた『来陽と青梅』をついに読みました。ヤバすぎますねこれは……!なんでこんなに知名度ないのか不思議。ある意味『チ。』ばりにエグくてぶっ刺さる話だからもっと話題になっていいはずなのに。 狭い世界。 未熟な男女交際。 男に媚びて友達を陥れる一人称が名前のクソ女。 シンプルに頭が悪い同級生。 陰口。 同調圧力。 とにかく中学生の最悪なところが全部ブチ込まれています。 私は中学時代「ねぇ〜たかは好きな人いる〜?⤴️」と恋愛体質の女子に絡まれて死ぬほどつまらない恋バナに巻き込まれるのがだ〜〜いっ嫌いだったので、「あはは…今は好きな人いないかな〜」と愛想笑いで流しながら 「なぜ常に好きな人がいる前提で聞いてくるのか」 「仮にいたとして、おめーに話したら確実に次の日には学年の無数の女子にバレるのにそんなリスク犯すわけねえじゃん」 「そもそも対して仲良くもねえお前にそんな大事な情報話すわけねーべ馬鹿か?」 と内心罵詈雑言を浴びせかけつつ、全力で恋バナを回避する努力していました。 本当に仲のいい友達には話しても良かったかも知れませんが、その当時読んだ小説で読んだ「誰が1人に秘密を言うことは世界中に向かって言うのと同じだ」という言葉を噛み締め、『身の安全』には充分気をつけて学生生活を送っていました。 だからこそこの漫画はゲボ吐きそうなくらいしんどい。 自分もほんのすこし何かが違ったら、主人公と同じこの地獄にいたかも知れない……。 「存在しない中学時代の記憶」を眺めているかのようなおぞましさがこの作品の魅力だと思います。 中学時代に味わわされた嫌〜な気持ちがブワーーッと全部まとめて甦ってくる最悪すぎて最高なジュブナイルストーリーです。メンタル元気な時にぜひ……!新たに期待される漫画の登場ソアラと魔物の家 山地ひでのり名無し視点が新しく、書き込みが尋常でない。新たな展開が期待される。今まででいちばん好きな博士と助手 #読切応援博士と助手と冷凍庫 永井乳歯名無し※ネタバレを含むクチコミです。 学校にマハラジャ少年マハラジャ 上月ヲサム名無しヒロインのツッコミがオタクっぽくて微妙だった。 呼び出されてスポンサーのお願いだと思うマハラジャは好き。普段から社会貢献してるんだな。この世に偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。×××HOLiC CLAMPstarstarstarstarstar名無しあやかしが見える少年、四月一日は、ある日導かれるかのようにある店へと入ってしまう。店主である侑子は言う。ここは願いをかなえる店だと。 四月一日は、あやかしが見えなくなって欲しいと願うも、対価としてこの店で働けと言われてしまう。労働力が願いに見合ったとき、願いをかなえると言われるが…? バイトとして侑子の店で働く中、四月一日に待ち受けるものとは!? 2022年春、実写映画化!この機会にぜひご一読ください!<<166167168169170>>
料理好きの男の子、晴海くんが根暗?な雰囲気漂う水原先生のお弁当を見かねて、お昼のお弁当を作らしてください!とお願いして、、ってお話です。 垣間見える先生の少し照れたお顔はとても美人で可愛いんです。 コメディタッチになってるので軽い気持ちで読めますし。 でもこの二人、これからどうなっていくんだろう〜 掃除も料理もできて気遣いもできる男子ってのも、、憎いよなぁ。。